【実録】外資系企業で愚痴を言ってクビになった話【人間関係】

外資系企業

日本の居酒屋に行くと

サラリーマンがビール片手に

「〇〇さんってほんと困るよな〜」

「うちの会社の経営はほんと無能だよ」なんて

会話をしているところを見ることは

決して珍しくないのではないでしょうか。

私はこんな人を見ると

「ああ、日系企業の人だな」と

思うのです。

なぜなら、

外資系企業で愚痴を言うことは

命取りになるため

同僚と酒を飲みながら

会社の文句を言うなんて

あり得ないからです。

さて、どういうことなのか

みていきましょう!

 

こちらの関連記事もご参考ください。

 外資系企業は実力主義か

 外資系企業の人間関係

 外資系企業の人間関係はドライという大嘘

 



【実録】外資系企業で愚痴を言ってクビになった話【人間関係】

外資系企業の人間関係はお作法を知らないとクビになります

軍隊の様な上下社会

外資系企業は

米系のIT企業など一部例外を除いて

非常に上下関係が厳しく保たれています

 

国や企業、もちろん組織によっても

違いはあれど

基本的には軍隊だと考えていただければ

わかりやすいかと思います。

 

外資系企業は

強烈なトップダウンで

組織が作られていることが多く

ピラミッドに従って指令が落ち

それぞれの階層で

それぞれが任務を遂行することになります。

 



管理職の”働かないおじさん”現象は

年功序列で現場力が強い日系企業だからこそ

発生すると思うのですが

外資系企業で役職につく様な方は

基本的に非常に頭が切れるタイプが多く

鬼の様に働き

さらに権力は絶大となります。

 

あなたの給与も数年間の使い方も

直属の上司の一存で決まってしまいます。

 

上司の立場から見てもこれは同じで

上司は上司に逆らうことはできません

 

上司は報復してくる

外資系企業では日本法人だとしても

会社から不要と判断された従業員は

退職に追い込まれるため

上司を含めて

従業員の立場は常に不安定になります。

 

このため

会社の愚痴や上司である自分の愚痴を

部下が言っていることが耳に入った場合は

上司はその従業員は敵だと

みなして確実に報復を行うのです。

 

「外資系と言っても

日本ではパワハラが厳しいから

証拠をとって訴えることもできるのでは?」と

思ったでしょうか?

 

外資系企業はそうした話が表に出ない様、

会社総出で

いかにあなたの仕事の成果が

望ましくなかったかと言うことに話を当て

言い返せないくらい

用意周到に退職を迫ってくるので

企業や上司と戦えるとは

基本的に考えない方が良いでしょう。

 

殴られたとか明らかな

パワハラがあった様な場合を除いて

会社と上司に対して

個人が勝つことはほぼ不可能です。

日系企業も”派閥”なんて言葉もありますが

それは一部の権力争いをしている様な

人たちの話であり

外資系企業に比べれば

まだまだ民主主義で優しいなあと思うのです。



体験談:上司の愚痴を言って首になった話

外資で上司と合わないと本当に辛い

超絶パワハラのクソ上司

外資系企業に転職して数年、まだお作法も

あまり理解していなかった頃の話です。

 

直属の上司Mさん、

上司の上司Kさんとの間に起きた

体験談は

私の外資系人生を大きく変えました。

 

当時私は直属の上司である

Mさんとのコミュニケーションに

大きく悩んでいました。

 

Mさんはよく言えば頭がよく

短時間で指摘をできるのですが

私を含めた同僚皆が恐怖で震えるほどの

高圧的な態度と暴言を繰り返していたのです。

 

立ち上がって声を荒げるなんて日常茶飯事。

まじでこんな感じだった

 

メールを読んでおかしいことがあれば

「ちょっと!なんなのこれ!」と騒ぎ

Mさんのさらにうえの上司を

大声で呼んで

「〇〇さーん、

大変です、

Ashさんが出来てません!」と

皆の前で罵倒し

睨み付けて叩き落とすのです。

 

言っていることは確かに的確でも

これでは恐怖のあまり

部下たちはもはや相談も質問もできず

またミスを繰り返す、、、と言う

負のループにチーム入っていきました。

 

結果、チームの成績は徐々に低下。

 

さらに、顧客や他チームに対しても

正論を上から目線で打ち投げるMさんに対し、

方々から

「なんなんだあの人は!!」と

クレームの連絡が入る様になったのです。

 



クソ上司が上司でいられた理由 

普通に考えればMさんは

上司が務まる器では

なかったのですから

Mさんを昇級させてしまった

Kさんの責任問題になるのですが

Mさんはどうやら

Kさんの弱みを握っていた様で

情けないことに進言ができません。

 

さらにKさんは

日本法人が立ち上げ時から

働いているベテランで

当時は社内で社長ですら

物申せない様な、裸の王様状態。

 

もうこうなると、

どうにもならない状態になります。

 

だあああ登場人物全員クソ!!!

 

解決策は部下が転職するか

上司であるMさんが辞めるか

しかない状況でした。

 



 

壊れた先輩により口が密告された

こうすると部下たちはランチで

「Mさんに今日もキレられたよ、、、

本当になんとかなんないのかな?」

 

「Mさんは客からも同僚からも悪評高いのに

そのままにしておくKさんに絶望するよね」

なんて

愚痴を言う様になったのです。

 

その後、

私は社内の別部署に

移動することになったのですが

同時期にチームメイトが産休に入り

一緒に愚痴を言っていた先輩が一人で

クソパワハラのMさんと

マンツーマンとなることに

なってしまったのです。

  



そこで先輩は爆発し、

Mさん、

Kさんをそれぞれを呼び出して

なんと

「チームメイトが抜けたのは

あんたたちが嫌だったからだ!

どうやって責任取るつもりなんだ!

と、ぶちまけて

私が愚痴を言っていたことを

密告したのです。

  

こんなことをされたら、

Mさんは愚か、

王様であるKさんの腹ワタは

煮えくり返りますよね。

 



上司の上司に呼び出され、脅迫された

私は上司の上司であるKさんから

会社の近くのカフェに呼び出されました。

 

Kさんは

「あなた、

私やMさんの愚痴を言ってたんだってね?

そう言う人だとは思わなかった。

あなたは有望選手なのに

こう言うことが起こると立場が悪くなる。

あなたのためを思って言うわ

あの先輩とは今後もう一切、

そう言った愚痴話さないで頂戴。

私は本当は

彼女は解雇したいくらいなのよ!!!」と

腕をにぎられてKさんから脅されたのです、、、

まさか、サラリーマンなのに脅迫されるとは。。。

 

その後も、

それまでは

通勤で一緒になれば走って追いかけてきて

可愛がってくれたKさんだったのに、

目も合わせない、

トレーニングの

バジェットも出してくれない、と言う

露骨な報復が始まりました

 

さらには移動先のマネージャーにも

どうやら告げ口をしたらしく

私は最初から

危険人物扱いされることになったのです。

 

私は結局、

移動しても社内での居心地が悪くなり

1年で退職に追い込まれたのです。

 



 

 

上司も上司に追い出された

外資系企業は首というか、追い出されます

 

私が退職に追い込まれて

会社を去って1年ほど経ったころ

今度は私を追い込んだKさん自身が

それまでと全く関係の無い部署に突然移動

なった、と元同僚から聞きました。

  

誰が見ても

違和感のある移動だったのですが

どうやらKさんは

Kさんの上司であるアジアの権力者に対して

長らく生意気な態度を取っていた

そうなんですね。

 

ひどい時は感情的になって

夜泣きながら反論していたらしく、、、

  

さらに

そもそものトラブルの原因であった

私の直属の上司であった

Mさんは自主退職することになりました。

 

ここでもまた

上司に逆らうと

上司であっても消されるんだな、と

まざまざと見せつけられたのです。

 

権力の上には上がいるものであります。

 



 

 

会社を辞めても悪口は言うな

外資に飛び込んだら覚悟が必要です

 

もちろん会社にもよりますが

プロ中のプロ外資系サラリーマンになると

会社を去った後も

元同僚同士で愚痴を言うことはありません。

 

会社を辞めた後に

なぜか仲良くなったり打ち解ける

と言うのは

外資系企業あるあるかもしれませんが

そう言った場でも

愚痴は言わない方が吉です。

 

外資系企業日本法人は

広い様で狭い業界なので

回り回って

またどこかの企業で

一緒になる可能性も高く

そこであなたは

会社や上司の悪口を言う人だと

うっかりでも言われてしまうと

地獄のスパイラルに

陥ってしまうからです。

 



私の元同僚は

まるでなんの新興宗教に

嵌ったのかと言うくらい

退職しても一切会社の愚痴は

言いませんでした

「あの業界で働くなら

またあの会社を選ぶよ(ニッコリ)」と

同僚が言っていたときは

流石にこいつやべーな、と思ったものですが。

 



 

自分なりのストレスマネジメント方法を見つけよう

人は人、自分は自分、と割り切れる人が外資で生き残れる人

とは言え、

外資系企業はストレスも大きいですから

お坊さんの様に

全てを悟ると言うことは無理です。

 

友達や家族に聞いてもらうのも良いですが

程々にしないと関係が壊れてしまいます。

愚痴ってたまーに

付きあうなら面白いもんですが

しょっちゅうだと

聞いている方がメンタルを病んでしまい

せっかくの人間関係を壊してしまいます。

 

そんな時は、

自分なりのストレスマネジメント方法を

複数持っておきましょう。

おすすめは、

スポーツ、カラオケ、日記に書き出す、

などです。

本当に悩んだ時は、

お金を払って

プロのカウンセラーや

コーチングなどに

話を聞いてもらうのもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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