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【外資系企業】外国人上司から評価される人の特徴5選【現役社員が教える】

外資系企業

外資系企業で働いていると

外国人上司と働く人も多いのではないでしょうか。

実は、

日本人上司と外国人上司では

評価するポイントが全く異なる場合が多いです。

 

そこで、

日系企業で7年、

外資系企業で10年勤務している

現役外資系企業社員の筆者が

外国人上司と仕事をする上で

評価される人の特徴5選を教えます!

 

※もちろん個人差がありますので

適宜考慮いただいた上でお読みください。



【外資系企業】外国人上司から評価される人の特徴5選【現役社員が教える】

日系企業で働く外国人の場合は

日本側が力を持っているため日本人に優しかったり

日本独特な文化に免疫があったりするものですが

外資系企業で働いている外国人は

日本人には合わせてくれません

 

このようなケースだと

日本の常識は世界の非常識だと理解しておかないと

「こいつ使えねーな」と

早々に干されてしまいかねません。

 

一体、どんなことに気をつけたら良いのか

筆者も長年身をもって経験してきたノウハウの中から

一部をお話ししたいと思います!

 



ハキハキ堂々と話す

日本人は1.5倍声を大きくしよう!

外国人上司と会話をするとき、

日本語を話す要領でモゴモゴと

小さな声で謙遜しながら話す日本人は多いものです。

 

日本では自信満々で大きな声で部下がしゃべろうものなら

生意気だと思われてしまうので

静かなトーンで謙りながら

謙虚で謙遜する姿勢を見せることが

日本人上司に好かれますが

外国人上司の場合は異なります。

  

英語をはじめとした外国語を話すのであれば

日本語を話す時より1.5倍くらい声を大きくして

腹から声を出して

ハキハキとハツラツとした声のトーンで

相手が爽快な気分になるような会話をしましょう。

 

アイコンタクトの重要性

筆者は北半球の多くの国の同僚と仕事をしてきました。

様々な国も仕事とプライベートで訪れていますが

日本人は目力が弱いなあ、と思います。

それもそのはず、

日本はアイコンタクトが

コミュニケーションにおいてあまり重要視されていないからです。

 

しかし、特に欧米圏では

相手の目をまっすぐ見て目で訴えかけると言うのは

ものすごく重要です。

目は口ほどに物を言う、とは言いますが

相手に想いを伝えるには目をしっかりみるようにしましょう。

 

目を見ることに慣れない場合は

涙袋を見つめると

相手の目を見ているのと同じように感じられますから

試してみてください。

 



 

理論立てて自分の意見を言える

日本式の”和”は非常識?!

英語を使って外国人上司と話すときは

自分の意見を端的に要点を抑えて理論的に話すようにしましょう。

 

日本では意見を言うと生意気だと思われたり

反対の意見を言おうものなら

相手を個人攻撃しているようになってしまいますが

英語を使用した外国人上司との関係では

そのようにはなりませんから大丈夫です。

逆に、意見を言わないと

・何も考えていない人

・Yesしか言えない人

と、信用できないと思われかねません。

  

日本の会社の会議で良くあることですが

参加者は50人もいるのに

発言するのは役職の五人だけ、なんてことがありますよね。

また、違う意見を持っていても

発言せず調和を守るために

周りに合わせて黙っている、、ということも

珍しくないでしょう。

  

しかしこれ、

外資系企業で働く外国人上司からは

非常に嫌われてしまいます。

 

発言しないなら出席する意味もないし

時間が無駄なのにどうしてこいつはいるんだ?

発言しないということは自分で考えていないということだろ?

と、思われてしまうことでしょう。

 

ちなみに重要な点ですが

意見を言うと言うときは

最大限に相手をリスペクト

自分も相手を受け入れる柔軟な姿勢を見せながら

相手のメンツを潰さないようには配慮しましょう。

 

結論は最初と最後に言え

外国人上司と会話する時は

まずは結論を最初に言って興味を引いて方向性を示し

最後にもう一度結論を言って印象付けるようにしましょう。

 

日本語と英語の文法の違いによるところが大きいのですが

日本人は長々と周りくどく日本語を駆使しながら

最後の方にようやく結論を離すことが多くあります。

 

日本人上司に対して、

冒頭に結論を言おうものなら

割り込みが入って「君は思慮が足りない」とか

言われてしまうこともあるかもしれませんから

日本人上司の場合はこれで良いのですが

外国人上司に周りくどくいつまでも結論を言わないと 

外国人上司にとっては苦痛でしかありません。

羅針盤がなく地図もないまま

大海原にぶん投げられたような気分にすらさせてしまうでしょう。

 



スピーディーに仕事ができる

「持ち帰って検討します」はNG

日系企業にいる日本人上司は

役職が上がるほど暇していることもありますが

外資系企業で働く外国人上司は

いつも非常に忙しいものです。

そんな彼らが重要視するのは、

仕事のスピードです。

 

日本人がよくやってしまうのが

話をその場で決めずに

「持ち帰って検討します」と言うものですが

外資系企業にいる外国人上司はこれを嫌います。

 

「その仕事はあなたに任せているのに

どうして自分で決断ができないんだ?」

「今この場で決められないと言うのは

仕事の要点がわかっていないからではないか?」

と、思われるからです。

 

日本人上司の場合は

素早い判断をする部下がいると

考えが足りないとか

周りと協力できない人だと決めつけたがりますが

外国人上司の場合は

あなたに一人前の仕事を任せていますから

できる限りスピード感を持って

仕事を進めるようにしましょう。

 

もし、その場で決められないとか

時間が必要な場合は

隠さずその場できちんと説明をすれば

外国人上司はわかってくれますし

必要な資源を準備してくれるものです。

 

時は金なり、の外資系企業

日系企業では早く帰るといい顔がされなかったり

上司の評価が下がってしまったりしますよね。

しかし、

外資系企業では残業が嫌われるものです。

 

これがなぜかというと

外資系企業は金銭感覚にシビアであるため

最短で最大の利益を上げることが当たり前だからです。

残業というのは会社の経費の使い込みに他なりませんから

仕事が遅いとか

毎日遅くまで会社に残る部下というのは

外資系企業の上司から最も嫌われることの一つなのです。

業務量が多いとしても、残業だったり

時間がかかりすぎているのは外資系企業の上司は

非常にシビアにみていますから注意したいところです。

 



自分の仕事は自分でやりきる

日本人には思わぬ盲点?!

外資系企業では、

誰もが上司から采配された仕事を持っています。

このため、

上司は一人一人が自分で仕事をするものだと思っています。

 

日本人がよくやらかしてしまうことなのですが

日系企業のノリで

自分の仕事を周りの人に手伝ってもらおうとしたり

誰かから指示があるまで待ってしまうと

外資系企業の上司からは

「お前は自分の業務が遂行できないのか?」

と思われかねません。

 

外資系企業では

例えお子さんの都合で平日早退や休もうものなら

土日に働いてでもカバーする!というのは

割と当たり前だったりします。

 

自分の仕事は一人前きっちりやり切る。

当たり前のようで

意外とできていない人も多いものです。

意識しながら頑張ってみましょう!

 

関係者の巻き込み方が日本とは異なる

外資系企業で他者を巻き込む時というのは

自分の仕事を手伝ってもらうのではなく

職務範囲が担当者間を超える必要がある場合です。

  

自分の職務範囲はきっちりやるけど

他社の範囲については相手にふる、ということです。

 

管理職レベルでよくあるミスですが

日系企業から来た方が自分の職責なのに

部下に押し付けて責任を取らない傾向があります。

日系企業は良くも悪くも一つの案件に対して多くの人と共有して

責任の所在が曖昧でぼやっとしてしまうのですが 

これは外国人上司からはブチギレられる案件になります。

高い給与を与えているのにどうして他者に降ってるんだ?!と

なるからですね。

 

上司に忠誠を誓える

意見を言っても上司に逆らうな

外資系企業というのは

日系企業より遥かに軍隊的な組織になっています。

つまり、上司には絶対服従なのです。

上司の指示や決定に納得できなくても

上司の指示には1000%のスマイルで

迅速に従うことが必要です。

 

日系企業から来た人が間違えて干されるときによくあるのが

意見を言うこと=上司に歯向かうことだと思っているケースです。

 

外資系企業の上司は、

組織の序列を乱されることを非常に嫌います

日系企業の場合は

部下が居酒屋で上司の悪口を言っても問題ありませんが

外資系企業では密告されて一発アウトとなりかねません。

  

意見がある場合は

最大限に言い方に気をつけながら懸念点を伝え

最初と最後には「あなたに基本的に賛成ですが」と

付け加えるようにしましょう。

 

例え上司が嫌いでも俳優に徹しろ

プロの外資系企業サラリーマンは

上司のことが大っ嫌いでも

上司からは「あいつは本当にいいやつだ」と

勘違いさせるくらいのスキルを持っているものです。

 

なぜかというと、

外資系企業の上司は

あなたを煮るなり焼くなりする権限を持っていますから

上司との間で揉め事なんて起こしてしまったら

今だけでなく未来にわたって

報復を受ける可能性があるからです。

 

外資系企業の上司は

業界内に横の繋がりを持っていたりもします。

面接に行ったら

面接官と上司がつながっていて落とされた

なんてことも起こりかねないからです。

 

もしあなたが

上司のことが大っ嫌いだったとしても

自分はプロだと言い聞かし

俳優に徹するようにしてください。

評価される人は

プロになることが非常にうまいものなのです。 

 

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