実録:外資系企業で上司がクビになるとどうなるのか説明してみる

外資系企業

この記事はこんな人におすすめです。

  • 外資系企業のクビを知りたい人
  • 外資で上司がクビになった人



クビになる理由:上司の上司と仲が悪いから

えええ俺の名前がない?!

外資系企業でクビになる理由、それは、直属の上司と仲が悪いことが原因です。これが98%です。

 

外資系は実力主義だから成績が出ないとクビになる、と思っている方も多いかもしれませんが、これは金融などごく一部の超高給サラリーマンや、アメリカの一部の企業の話であり、一般的な企業が役員未満を成績不良で解雇とすることは極めて稀です。

 

企業も訴訟のリスクやSNSでの拡散により評価下落を恐れているため、そもそも一昔前のように容易に解雇が出来づらくなっていますし、成績が悪いからといって解雇していたら殆どの従業員はいなくなってしまいます。

 

それでもいわゆるクビになるというのは、上司から見て、こいつは使いにくい・反逆の恐れがあるとみなされた時なのです。

 

外資系企業ではあらゆる階層で常に妥当性がチェックされているため、上司から見てこいつはいらねえと思われたら終了なのです。

 

それなのに何故か、思い上がって勘違いするのもまた、外資系企業で働いている人あるある。

自分はできる、自分は正しい、あいつは気に入らない、と調子に乗っていると、ある日突然、その日が訪れるのです。。。

 

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外資系企業で上司がクビになると、何が起こる?

外資で働く人は、上司のクビにも慣れている

上司がクビになった時。

それはいくつかのパターンを持って部下に知らされることとなります。

ここでは外資系企業を3社経験している筆者が実際に経験した、上司が事実上解雇された時のパターンを振り返ってみましょう。

実録1. 上司に集められ、上司が辞める発表がある

これは猶予をくれているという点で、比較的、優しいパターンではあります。

上司が転職したり、既存のポジションから外されることがあらかじめ上層部で合意されており、外れるまでに少々時間がある場合にこの手法が取られます。

 

筆者が実際に経験したのは、上司がさらにその上の上司に対して生意気を言いまくって喧嘩腰を続けた後に失脚したパターンです。上司の上司は、上司が仕事が出来ていないくせに生意気を言ってくることで三行半を叩きつけた格好です。

 

外資系企業で上司が上司と揉めて事実上の解雇に追い込まれた場合は、基本的に社外に活路を見つけるしかありません。もしくは、全く関係ない部署に追いやられて、次が見つかるまでの2、3ヶ月をなんとか凌ぐ人もいます。

 

実録2. 新組織図に上司の名前がなくなる

外資系企業は組織変更が大好きです。

定期変更ではなく、思い立ったら実行されるため、3ヶ月に1回とか毎月変更、なんて企業も珍しくありません。

これだけの頻度で組織変更がありますから、社内政治で失敗した上司はいつでも要職から外されるリスクがあるということになります。

 

そして、事前に本人に通知して調整する猶予すら与えない時、新しい組織図に自分の名前がないということが起こるのです。

 

もしくはめっちゃ小さな部門に自分の名前があって、事実上降格処分・事実上クビ宣告、ということもよくあります。

日系企業はマイルドですから、このような熾烈なことはされません。もしくは事実上降格されても給与や職能等級はそのままで楽々している人も大企業では多いことでしょう。

しかし外資系企業では、例えばそれまで役員の一歩手前だったのに、いきなり係長クラスまで落とされるという屈辱的な扱いもされることがあるので、ここで上司は空気を読んで自分から社外に活路を見出すこととなるのです。

 



実録3. ある日突然「退職しました」連絡が来る

これは経営層クラスにあるパターンですが、ある日突然effective immediatelyという枕詞とともに、〇〇さんは退職しましたとか、ポジションから外れました、みたいな連絡がきます。

 

退職までの猶予もないし、組織変更でもないのに直ちにクビというのは喫緊の対応が必要であったというほどの事態を表しているため、外資系企業で働いている人はこれを見ると皆暗黙の了解で社内政治により敏感にアンテナを貼り、何が起きたのか察知して、もし自分の部署が危ないとなれば転職の動きを取る人も多いでしょう。

 

 



外資系で上司がクビになると部下はこうなる

ゲーーー上司、クビかよ、、、

さてここで、上司がクビになり、本人は社外に活路を見出したとしても、残された部下たちは一体どうなるのでしょうか?その上司に面接されて入社した部下も多いですから、なんとなく社内に残る、というのは実は難しかったりもします。

ここでは実際に筆者が経験してきたパターンを見ていきましょう。

 

パターン1. コネがあれば社内残留

一般職やあまり高くない役職で、他部署と日頃から仲良くしてるとか、他部署の上司にも気に入られているような方の場合は、他部署や上司が変わっても社内残留することが多いです。

半年一年落ち着かないとしても、短期離職を繰り返して経歴に傷をつけなくて済みますし、もしその会社でまだまだやりたいことがあるなら、残った方が良いでしょう。

つまり外資系企業では、日頃から仕事を通して様々な人に顔を売り、自分を売り込んでおかないと、入社してたった1年で上司がクビになって自分も路頭に迷うことになりかねません。

 

パターン2. 社内にコネがなければ転職するしかない

上司がクビになったり、もしくは辞めてしまった時。

外資系企業では筆者の感覚では50%くらいの方は、他社に転職していきます。

特に海外では、上司がクビになったり退職すると、チーム全員退職半年もすると全員新人になる、ということも珍しくありません。これは外資系企業ならではと言えるでしょう。

筆者の経験では10人いたチームが全員退職して、全員入れ替わった、なんていうこともありました。

 

これがなぜかというと、上司が変わる時は大体仕事内容や方法、組織自体の見直しが入ることも多いからです。上司の上司によって直属の上司がクビになったのですから、直属の上司を信じていた部下としての将来は暗いのです。

 

パターン3.上司と共に他社に転職

これは役員とか、かなり偉い人がよくあるパターンですが、偉い人は数名でチームを作ります。

例えば社長+役員3人、みたいな感じです。偉い人は信頼できる人、仕事のやり方に慣れている人を近くに置いておきたいのです。

ここで群れの長がクビになると、その仲間たちも一緒に、他社にまとめて転職していきます。

外資系企業で社長が外部から来てガラッと方針が変わるのが何故かというと、基本的に役員たちも社長の友達が来るのでガラッと変えることが可能、ということですね。

 



 

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上司がクビになるパターンと、その後部下たちに起こることの実体験をまとめてきました。

外資系企業ではこのように、いつ何時上司が失脚するか分からず、自分も居場所を無くすか分からないので、常に優良リクルーターと連絡を取って、転職書類を最新にしておき、業界動向を情報交換しておくことが必要です。

 

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