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【英語プレゼン】国別の特徴を外資系企業社員が語ってみる【日米独伊】

外資系企業
外資系初心者Aさん
外資系初心者Aさん

はあー、、、

頑張ってイギリス人上司に

プレゼンしたんだけど

説明が乱暴だって怒られちゃったよ。。

外資系初心者Aさん
外資系初心者Aさん

僕としては

わかりやすくて

ストレートな説明を

心がけたんだけど、

説明が不足してるって

超つめられちゃった、、

日系事務員B子さん
日系事務員B子さん

え、外国人へのプレゼンって、

ストレートに短く

伝えればいいんじゃないの??

外資系初心者Aさん
外資系初心者Aさん

僕もそうだと思ってたんだけど、

もしかしたら国ごとによって

好まれる説明って違うのかなあ?

はーーい、ブログ主Ashです!

私は日系企業と欧州系企業、

アメリカ資本の企業でも働いてきましたが

好まれる説明って

実は国ごとに全然違うんですよ!

説明していきますね!



【英語プレゼン】国別の特徴を外資系企業社員が語ってみる【日米独伊】

海外=アメリカ式、は勘違い

日本人は、

”英語”

”海外”

”外資系”

というと

アメリカを連想してしまうのですが

実はアメリカ式のプレゼンが

必ずしも世界の標準というわけではありません

アメリカ式が正しいと思っていると

思わぬところで相手から反感を喰らいますので

まずは

各国で好まれるプレゼンや

コミュニケーションの方法は異なるということを

肝に銘じましょう。

 

自分の常識は他国の非常識

日本人が海外向けにプレゼンを行うとき、

または海外のプレゼンを聞くときに

相手のお国柄を理解していないと

お互い「ふっ、、こいつ、ポンコツだな」と

大きな誤解を招くことがあります。

 

つまり、

自国の良いプレゼンは

相手が変わればBadプレゼンになり得る、ということを

頭に入れておく必要があります。

 

逆に、

海外のプレゼンを聞くときは

文化が違うが故の説明の仕方の違いがあるかもしれない、と

頭に入れておくと

グッと理解がしやすくなることがあります。

 

国ごとに好まれるプレゼンを知ることの大切さ

国によって相手の特徴を事前に押さえておけば

こちらからプレゼンを行う時には

相手のツボを押さえることができます

相手のプレゼンを聞く時には

相手の意図を正しく、そして素早く理解することができます

 



 

日本式のプレゼン

日本語ならではの気遣いが必要

日本語で日本人に向けてのプレゼンテーションを見ていると

・角が立たない柔らかい言い方

・明確な物言いは抑えて、遠回しに伝える

この点が非常に重要かと思います。

 

本では受け取り方にスキルを求めるため

発信側からストレートな言葉を連呼するより

・やんわりと言葉で少なく伝える

・調和を演出する

ということが重要になってきます。

逆に、

日本で日本人に向けてのプレゼンなのに

アメリカ式プレゼンが世界の常識だ!と言わんばかりに

明確なメッセージで力強く連呼すると

評価されるばかりか

こいつは反逆分子だなと

評価が落ちかねません。

 



理論を求めるが、実は感情の方が大事

日本はアメリカ式のプレゼンが良いと

思い込んでいる人も多いものです。

 

文字がたくさん書いてあるプレゼンは良くない、

というのは良く言われることです。

  

しかしここで日本の不思議な点は

文字を減らして

視覚的なプレゼン資料がいいといっても

日本人には数字で訴えかけるより

感情が動くような工夫が必要なのです。

 

というわけで、

いらすとやの可愛いイラストを入れるとか

写真がバーンと入っているプレゼンが

意外と多かったりするのです。

日本人はアメリカに憧れてはいますが

そもそもの国民性が同じになることはありません。

 

日本人の国民性を良く考えながら

理論より感情に訴えかける視覚的な資料にしてみましょう!

 



 

アメリカ式プレゼン

明確なメッセージを端的に発信せよ

アメリカのプレゼンでは

ストレートではっきり訴えかけるプレゼンが必須です。

 

なぜかというと、

アメリカは移民国家ですから

常に様々なバックグラウンドを持った人が集まります。

いわゆる”そのくらいわかるでしょ”と言った

common senseが極端に低い、と言えるでしょう。

 

このような環境では

・誰でも理解できるわかりやすい言葉で

・結論を先に言って興味を引き出し

・勢いよくプレゼンを進めていく

これらが重要なのです。

 

盲点:アメリカ人は話を聞いてない?!

アメリカはこう言ってはなんですが

集中力が続かない人が非常に多いです。

日常の会話でも相手のことを聞いておらず

“Oh sorry, what?”と聞き返す場面は

街中を歩いて周りを観察していても簡単に目につきます。

 

つまり、そんな彼らを相手にプレゼンして

初っ端から

要点がわかりにくい、つまらない、と思われたら

5分も集中力が続かない可能性大ですから

話す側も大きなパワーが必要になってくるのです。

 

相手の興味を

冒頭の20秒で掴めるように工夫してみましょう!

 



ドイツ式プレゼン

理論命

”ドイツ人と日本人は似ている”

と、いうことを聞いたことはないでしょうか。

 

確かに、

緻密で真面目で時間を守るところは

似ているかもしれませんが

ドイツ人と日本人が全く違うポイントがあります。

 

それは

ドイツ人は理論が命

日本人のように感情に訴えかけても意味がない

ということです。

 

ビジネスパーソンとして

多国籍ビジネスに関わるような

大卒のドイツ人は基本的にエリートです。

 

そんな彼らは

ロジックが通っていないと

説明は聞いてくれませんし

二転三転するような日本型プレゼンを見せてしまうと

苦虫を噛み潰したような顔で

見てくるかもしれません。

ドイツ人相手にプレゼンをするときは

理論が成立しているかを何度も確認するように、

そしてドイツ人のプレゼンを聞くときは

堅苦しく聞こえても

頑張って理解するようにしてみましょう。

  

隙間を埋め尽くす文字

日本人はアメリカ式プレゼンを良しとしているため

文字が多いプレゼンはBad プレゼンだと思い込んでいます。

しかし、

ドイツ式のプレゼンは(場合にもよりますが)

基本的に文字が多いです。

まるで論文か!と

突っ込みたくなるようなプレゼンすらあるでしょう。

ドイツ人のプレゼンを聞くときは

「プレゼンが下手だなあ」などと勘違いせず

これが彼らの文化だと理解する必要があります。

 

また、ドイツ人相手にプレゼンをするのであれば

下手にイラストや写真を多用すると

小学生の紙芝居か?と真顔で言われかねませんので

重々注意しましょう!

 



イタリア式プレゼン

視覚的に美しいデザインに超こだわる

イタリア式プレゼンの特徴はなんといっても

見た目に超絶こだわる、というところにあります。

・色使い

・フォント

・隙間

・フォーマット

これらにめちゃくちゃ時間をかけており

内容より

視覚的にビューティフルな資料を作ることに

全力を注いでいる、と言えるほどです。

よって、

日本人のようなイラスト多用型プレゼンや

フォントや色がめちゃくちゃな資料でも見せようものなら

ゲテモノを見ているかの如く

苦い顔をされてしまうかもしれませんので超注意です。

 



同じ内容を何回も繰り返す

イタリア人は、おしゃべりがマジで大好きです。

好きあらば1秒でも長く話したがりますし

とりあえず電話かけてダラダラ喋って

その中でひらめきが生まれて

また話が脱線して、、、を

一日中繰り返していたりします。

 

これはプレゼンにも現れるのですが

同じ内容を三回くらい繰り返したりしています。

 

イタリア人がプレゼンをする、という時は

他の国の人が15分で済む内容なら

イタリア人は1時間かかると思って

時間を確保しておきたいものです。

 

また、

イタリア人向けにプレゼンをするときに

端的で言葉足らずな説明をしてしまうと

「は?それはどういう意味だ?」

「じゃあこの場合はどうなるんだ?」

「あ、そういえばこの件は(延々と続く)」

などなど、

永遠と続く質問ぜめで窒息しかねませんので

いかなる細かいことも

全て言葉で丁寧に説明するように注意しましょう。

 



 

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外国人を前にしても臆せずプレゼンするためには練習が必要

各国のプレゼンの特徴をお話ししてきました。

各国、違いがあることは分かったと思いますが

プレゼンは何しろ事前の練習量で当日が決まります。

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一人で練習していて

当日外国人を前にすると

緊張でぐだぐだになってしまう、、

ということになりかねません。

 

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