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【前編】女の職場では嫉妬マネジメントが必須な理由

仕事術

皆さんは

・マウント

・誹謗中傷

・いじめ

などなど

経験したり

見かけたことはないでしょうか。

 

実はこれ

人の心に嫉妬心が燃えている事が

背景にある場合があるのです。

 

嫉妬というのは

なぜか見落とされがちなのですが

実は多くの人間関係で

トラブルの元になる厄介な物です。

そこで

【前編】他人から嫉妬心をぶつけられて怪我をしないようマネジメントする

【後編】自分の中から湧き起こる嫉妬心をマネジメントする

この2本立てて

お話ししていきたいと思います。

今日は前編で

他人から嫉妬心をぶつけられて

嫌な思いをしないためのマネジメントについて

考えてみます。

⭐️後編はこちらです。

 【後編】嫉妬マネジメントを学ぼう

 



【前編】女の職場では嫉妬マネジメントが必須な理由

嫉妬をマネジメントする?

私は嫉妬心を自己制御できず周りにぶつけて暴れる人を

嫉妬モンスターと呼んでいます。

 

嫉妬というのは

ポジティブに働けば

自分が成長するバネになるのですが

ネガティブに働けば

人間関係を壊し自分も他人も傷つける

凶器にも変身してしまう

諸刃の剣的な感情です。

 

感情が湧いてくることは人間である以上は

制御はできませんが

自分の中で湧いてきた感情や

他人から向けられた感情を対処する事、

つまり感情のマネジメントは自分でできる事なのです。

 

嫉妬マネジメントをしない場合、

自分の感情を剥き出しにして

人間関係を壊してしまったり

他人から向けられた嫉妬心を対処できず

最悪メンタルをやられてしまうこともあるのです。

少し意識することの積み重ねで

より良い人間関係を作

自分と他人の人生を守るために

嫉妬マネジメントは必須と言えるでしょう。

 

マウント・誹謗中傷・いじめ、全て嫉妬が原因です

冒頭にも述べましたが

・マウント

・誹謗中傷

・いじめ

 

これらの行動の根底には

①自己肯定感が不健全

②自分と他人の線引きができていない

③原因他人論

これらが掛け合わさった

嫉妬の感情が燃えているのです。

自分に自信がなくて自分を褒めてあげられなくて

自分と相手がごちゃ混ぜで人様に口を出して

自分の行動を変えずに他人に言及しているわけですから

言っちゃ失礼ですが

超危険な人たちです。

 

もし、

自分の人間関係がどうも居心地が良くないとか

攻撃的な人がいて困っている

そんな時は、

自分が相手から妬まれていないか

冷静に分析するようにしてみてください。

 



嫉妬マネジメント3箇条はこれだ

嫉妬マネジメントのポイントは

危険な匂いを早急に察知し

茂みに紛れて気付かれないようにして

狙われたら速攻逃げる

この3点になります。

さて、どういうことか

順番に説明していきましょう。



 

危険な匂いを早急に感知しろ

嫉妬マネジメントの最優先事項は

ロックオンされないことになります。

そんなの当たり前でしょと思うかもしれませんが

人は意外と

無防備なまま

人間関係に飛び込んでしまう事が多いのです。

まずはあなたがいる場所が

どういう人が集まっている場所なのか

冷静に考えてみましょう。

あなたがいる環境は

①自己肯定感が不健全

②自分と他人の線引きが崩壊している

③原因自分論

こういう人がいないでしょうか。

 

嫉妬モンスターのフラグとしては

「私なんて」

「どうせ」

「そんなわけない」

口癖だったり、

元々のスペックの割に今いる場所が低かったり

本人がスポットライトを浴びていなかったり

と言った事がヒントになるかもしれません。

 



戦略的に目立ち方を考えよう

嫉妬心から人間関係でトラブルになる場合は

実はこちら側から気づかずして

相手の心に嫉妬心を燃えさせる

ガソリンをガボガボと

注いでいる事があるのです。

 

例えばこんなところはどうでしょうか。

・配偶者/恋人のスペック

・勤め先

・資産(家、車、収入など)

・学歴

・子供

・容姿

・若さ

・交友関係

つまりは

あなたが普通にしていたとしても

勝手に嫉妬心を燃やして

攻撃してきかねない人は

いくらでもいるということを

自覚する必要があるのです。

 

これに対するマネジメントはシンプルで

あなたが持っているものを

見せびらかさない事になります。

 



あなたが幸せなことは全く悪いことではありません。

努力して手に入れたこともたくさんあるでしょう。

しかし

無防備に誰かれ構わず見せていれば

嫉妬モンスターに簡単に襲われてしまうのです。

 

見せびらかすことが

当たり前の時代だからこそ

あなたの大切なことについては

信頼できる極々一部の人にだけ

分かってもらえていれば

それで良いのではないでしょうか。

 

とはいえ

若さとか学歴とか

どうにもならねぇじゃんと

思うかもしれません。

そんな時は

嫉妬モンスターに会わなければいけない時だけは

少しだけ地味な格好をするとか

ネチネチ言われそうになったら

先回りして嫉妬モンスターを褒めて持ち上げて

矛先を自分ではなく相手に向けて

気分良くさせてやるとか

隠みの術を上手く発動するよう

意識してみてください。

 

嫉妬モンスターと戦ってはいけない

隠みの術を使っても

嫉妬モンスターに

ロックオンされてしまうことはあると思います。

ここで大切なのは

嫉妬モンスターが危険であることを念頭において

戦わずにさっさと逃げることです。

嫉妬モンスターに対して

「私だって怠けて

今の姿を手に入れたわけじゃないです!」

なんて正論吐いたところで

さらにガソリンを注ぐだけになります。

 

あなたが素敵なものを手に入れる道のりが

努力をしていたり

表には見えない涙があったことなんて

嫉妬モンスターにはどうでも良いんです。

だって、いま、

彼らの心に燃え盛る苛立ちを

ぶつけられれば良いのですから。

 



他人の人生に想いを馳せるような

そんなキャパがないから

嫉妬モンスターになるんです。

自分の機嫌を自分でとる努力ができない人だから

他人に当たり散らしているんです。

言うなれば

めっちゃ幼稚な人達なわけです。

 

あなたと彼らは人生のステージが違うのです。

正義感を丸出しにして

正面から戦ってはいけません。

 



 

【実体験】若い私に嫉妬心剥き出しの女上司

女の嫉妬は危険である

私は先述の

嫉妬マネジメント三箇条なんて考えないまま

まるで武器を持たずに裸で

ワニがいるナイル川に飛び込んだ

フワフワの子ウサギのように

外資系企業日本法人というジャングルに飛び込み

散々襲われながら学んだ

苦い経験があります。

 

私の当時の上司は

一回り年上の独身女性だったのですが

「私は若い時キャンギャルやってたんだけどお」

「客先に行ったら女の子が来るのか、

っていう目でみられちゃってえ」

とか

周りからチヤホヤされたくて仕方ない女

のタイプだったのです。 

 

しかし実際のところは

コミュニケーションが乱暴で

社内外の評判は最悪。

客先や他部署からクレームが来て

本人は素直に周りの声を聞き入れられないため

私が後片付けをさせられることも

良くありました。

 



元上司がやらかしたものを

私が誰とでも仲良くそつなくこなすため

自分より若くて

気立てが良くて

周りと仲良く出来るという

自分ができないことをやってのける

女性の後輩である私は

彼女の満たされない嫉妬心に火をつけてしまったのです。

 

総攻撃が始まった

挨拶しても無視されたり

鬼の形相で怒鳴ってきたり

私だけに情報を回さなかったり

私が失敗したら人前で大声で

「大変です!Ashさんがやらかしてます!」と

罵倒したり

あからさまな足の引っ張り方をされたものでした。

 

嫉妬が止んだとき

私はその後転職をしたのですが

元同僚から聞いたところ

私の転職後に元上司はご結婚され

周囲の後輩いじめをピタッと辞めたそうです。

どんだけ分かりやすいんだよ、

と呆れるばかりでありました。笑

 

 

【実体験】嫉妬心剥き出しのマウンティング同期女

「私なんてさあ」が口癖のやばい女

また別の会社になりますが

入社時から嫉妬心剥き出しの同僚女性には

苦労したものでした。

 

彼女はもともと選考時の競合相手でして

事あるごとに

「私はAshのポジションにはいけなかったからさぁ」

と、こぼし

「Ashは可愛くて若いのに

性格も良くて仕事もできて人気で羨ましい」

真顔で面と向かって妬みを

言われたこともありました。

冗談めいてないんですから

怨念がこもっていて怖かったことを覚えています。

 

人生の幸せなときに攻撃をしてきた

極め付けは

私が結婚する事になったときのことです。

 

私はアメリカ人の夫がいるのですが

アメリカに非常に強い憧れがあった彼女からすれば

アメリカ人と結婚した私が

喉から手が出るくらい妬ましかったことは

もう肌でビンビン感じるくらい、明白でした。

 

彼女からすれば私は

She has it all 状態に見えたのでしょう。

 

会社には言いたくなかったのに

あっという間に言いふらされた挙句、

「アメリカ人じゃわかんないよね。

婚約しただけで結婚しないかもしれないし。

結婚しても続かないかもね」と

言ってきたのです。

 

おい、昼ドラかよ。

 

それまで多めにみてやって来たけど

もう、いいかげんにしてくれ。

 

と思った私はそこから彼女とは距離を取って、

逃げることにしました。

 

今では全く連絡も取っていませんが

私の人生にはなんの問題もありません

あの時、

感情的に相手にして余計なストレスを溜めなくて

本当に良かったと思いました。

それと同時に

もっと早い段階から危険を察知して

最初から関わらないようにすれば良かったなと

痛い教訓にもなったのでした。

 

まとめ:嫉妬を舐めてはいけない

嫉妬がいかに恐ろしいかについて

お話ししてきました。

 

後編では

どうしたら嫉妬を避けることができるのかについて

お話しします。

 【後編】嫉妬マネジメントを学ぼう

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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