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【外資系社員が語る】外資系企業は上司に絶対服従である【実はドロドロ】

外資系企業

外資系企業に転職したんですけど、上司が理不尽な要求ばかり言ってきて。。。

外国人上司に仕事のやり方について進言したら評価を落とされた。。。

日系企業から外資系企業に転職してきた人の多くが最初に戸惑うこと。

それは、外資系企業では上司が絶対で、服従するという文化があることです。

本記事では外資系企業3社を全て正社員で経験している筆者が、外資系企業で働く際の上司には絶対服従ルールを解説します

ブログ主 Ashley
ブログ主 Ashley

欧州系大企業でマネージャーのサラリーマン。

短大を卒業し、日系中小企業で7年半(1社)従事。ブラック安月給に耐えきれず、働きながら大学を卒業学歴をグレードアップ、さらに外資系企業に転職を成功。現在外資系企業合計13年目(3社)を全て正社員で勤務中。瞬間風速的に日経大企業にいたこともあり。留学なし、オンライン英会話で、外資系企業で働ける英語力を身につける。



外資系企業の上司にはなぜ服従が必要か

外資の上司はあなたの王様になります

日系企業は全体主義で、何かを決める時も上司と話し合って決めたり、納得いかなければ上司と喧嘩する!なんてことも許されている和を重んじた文化があります。

 

一方で外資系企業では、個人裁量主義・業務命令はトップダウン型となります。

日系企業が上司も一般職も混じって部門の目標や仕事の進め方を話し合って決めるのとは対照的に、外資系企業では上司が上層部から落ちてきた目標について整理して部下に指示を出し、部下はその命令に従って結果を出すことを求められるのです。

仕事の方法を決めるのは上司の仕事であって部下は踏み込んではなりません。これが崩れると会社のピラミッドが崩れるからです。

これゆえ決定スピードも部下の仕事に取り掛かるスピードも早くなり、ひいては業務生産性も高くなるのです。

 

外資では上司と仲良くできなければ転職する?!

外資社員、すぐ辞めがち

外資系企業ではどんなに納得ができなくても上司に言われたならば部下は黙って取り掛からなくてはなりません。逆に言えば、上司に従えない部下は自ら見切りをつけて転職していくことが当たり前です。

実際に筆者の元同僚は筆者の元上司と折り合いが悪く、チーム丸ごと10名全員が退職してしまいました。その後上司は自分に忠実に働く人を新しく雇いなおした、、ということもありました。

 

外資ではこのようにしていつ転職しなくてはならないか読めないため、基本的には誰もが常に転職エージェントと連絡を取ってリスクヘッジをしています。

また、外資系企業では上司の愚痴をうっかり同僚に漏らしてしまう同僚から上司に告げ口されて退職に追いやられることもあります。

筆者は仕事の成果はしっかりと出していたものの上司の悪口をうっかり同僚に漏らしてしまい、これを同僚から上司に告げ口されたことがありました。

告げ口同僚
告げ口同僚

上司〜、なんかAshさんがあ、上司様の仕事の方法について納得できないって漏らしてたんですよお。チームも崩壊するかもとか言ってて、私も心配になっちゃってえ!

上司
上司

え!そうなの?あの子、信用できないわね。。。

こんな感じです。

 

それまで与えてもらっていたトレーニング予算が「他の人の方が評価が良かったから」と言われて削減されてしまったり、筆者より仕事のできない後輩の方が上司と一緒に海外出張に言って上層部に顔を売るようになったのです。筆者は自ら自分の信用を失ったことを悟り、この職場からは程なくして転職したのでありました。

 



外資系社員はここまでやる! 外資系忠犬ハチ公伝説

上司への忠誠心は行動でしめそう

外資系企業でサバイブするには、あなたは上司の忠犬ハチ公になる必要があります。ぶっちゃけ仕事の成果そのものより、上司様に絶対服従の姿勢を見せられるかどうかが最も大切なのです。

 

例えば・・・

上司
上司

ちょっとみんな、集まってくれる?

同僚
同僚

はい!なんなりと!!!

と、全ての仕事の手を止めて即座に上司の机の周りに集結するのは当たり前。

 

同僚
同僚

私はこの会社が大好きだし、上司の〇〇さんと一緒に働くことができて本当に幸せなの!ずっとここで働きたい!

と、チームランチの時にアピールする人もいました。ちなみにこの同僚は日毎は死んだ目をしているのですが。

 

また、上司がプライベートの悩みを漏らしたら

上司
上司

はああ、、子供の行事と私と夫の仕事が噛み合わなくて本当ストレスなのよ!!!

ハチ公
ハチ公

そうなんですか?気分転換にコーヒーでも行きません?お話聞きますよ

と、子あり・既婚という共通点を使って上司の話を聞き出し弱みを握って上司に取り入るという人もいました。

 

また海外から役員が来ると聞いた同僚は

ハチ公
ハチ公

上司様が大好きとお伺いしておりました地域限定のコカコーラを特別に輸入して準備いたしました!!!

と謎の奥の手を駆使してゴマスリをする同僚がいたこともありました。

日系企業の若手が「雑用なんてしたくないス」と言っているのとは対照的ですよね。

このように、外資系企業で成功したかったら、あの手この手で上司様に気に入られて評価してもらうことが必要になるのです。

 

外資で上司とうまく行っていないなら、転職しかない

外資系企業で上司のやり方が気に食わない、納得できない。。。そう思ってしまったらあなたのその会社でのキャリアは終了です。

下記の手順でさっさと次の企業を探しましょう

外資系転職を検討する時に真っ先に使用すべきエージェント・サイトとは?

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とある企業ではうまくいかなかった人が、転職したらどんどん出世した。なんてことは外資系企業の世界ではよく起こることです。

転職準備は無料ですから、すぐにでも動き出しましょう!

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