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【学歴?】外資系企業で働く日本人の特徴【英語力?】

外資系企業

転職が日本でも一般的になり

外資系企業に興味を持つ人が増えています。

 

しかし、

なかなか見えてこないのが

外資系企業ではどんな人が働いているのか?

という面です。

 

業界、職種にももちろんよるのですが

外資系企業勤務3社合計10年、

複数業界に知人がいる筆者が肌感覚で感じた 

外資系企業で働いている日本人の特徴

まとめてみたいと思います!

 

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ロバート・ウォルターズ



【学歴?】外資系企業で働く人の特徴【英語力?】

一緒に働く人によって、あなたは作られる

日系企業であろうと外資系企業であろうと

あなたがサラリーマンである場合は

どんな人と一緒に働くかによって

どんな環境で働くかによって

あなたの仕事人生は決まってしまいます。

 

そんなの意思が弱いとか

行き過ぎだと思うでしょうか。

 

自分がしっかりしていれば影響されない?

 

いやいや、

もし自分一人で組織関係なく仕事が楽しく成果が出せるなら

自分で会社起こせよってなりますよね。

 

つまりそれくらい、

一緒に働く人や環境というのは

あなたの人生に影響を与えるのです。

たかが同僚、上司、と考えてはいけません。

 

外資系企業で働く人は1%未満

あなたがもし外資系企業を転職先に考えている場合、

そこで働く人は

日本人であっても日系企業にいる人とは性質が全く異なります。

 

そもそも、

日本に住んでいるのに外国出資の企業で働いている人は

圧倒的なマイノリティです。

Wikipediaによれば、

外資系企業で働く人はその比率はなんと1%未満。

この就業人口には外国人も混ざっている可能性もありますので

実質的にはさらに低いと思われます。

総務省統計局の調査では令和元年度の日本の就業者数(年度平均)は6,733万人であることから、経済産業省の調査による外資系企業の常時従業者数(約51万人)は、就業者数の約0.76%(132人に1人)の割合となっている。

Wikipedeaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/外資系企業

 

つまり、

130人いて一人いるかいないかの

マイノリティが外資系企業にくる日本人なのです。

 

特徴①学歴は人それぞれ

外資系企業って学歴はどのくらい気にされるの?と

思う方も多いでしょう。

筆者は金融、IT、観光業、製造業などに広く外資系企業で働く知人がいますが

学歴は企業と職種、ポジションによって人それぞれです。

 

同じ企業内の同じ職種でも

職歴が良ければFラン大学でも活躍している人もいますし

職種やポジション、企業よっては

暗黙で海外の一流大学しか雇われない、

大学の卒業生の繋がりでヘッドハントされる、

ということもあります。

筆者は日本の大学を通信で卒業していますが

同僚の外国人たちは海外の良い大学を出ています。

しかし業務上で学歴が支障になることは全くありません。

  

総じて言えるのは

日系企業のように卒業してから数十年経っているのに

大学名を日常的に出す人は、全くと言っていいほどいません。

 



例えば金融の一部のポジションで

ハーバード卒だけ雇っているようなチームの中で

学校の話で盛り上がることはあるかもしれませんが

そもそも外資系企業には様々な背景を持った人が集まりますし

各国の大学を出た人が集まるため

それこそ東京大学やオックスフォード、北京大学、ハーバードなど

誰が聞いてもわかる一流大学でもなければ

世界の大学名を出しても理解できないのです。

 

外資系企業を転職先候補に見据えているのであれば

大学名よりも、職歴が輝かしいものであるように職歴に書きましょう

 

特徴② 日本企業から蹴り出された人

外資系企業で働く日本人は

日系企業から蹴り出されて

外資系企業にたどり着いた様な人も

珍しくありません。

 

本人たちも日系企業が合わなくて

圧倒的なマイノリティである外資系企業で働くことを

選んでいるのです。

 

外資系企業で働く日本人は

日本人の見た目なのに

考え方がアメリカンだったりヨーロピアンの様だったり

日本人の皮を被った欧米人が多いなあと思います。

 

これがどういうことかというと、

・自分の意見を常に持っている

・なんとなく黙って流されることを嫌う

・他人と自分の線をはっきり引きたがる

・情がなく冷酷

・仕事の目的を常に聞く

・意味のない集団行動が嫌い

・同僚は同僚であり友達だと思っていない

・細かな管理を嫌う

 

この様な人たちは

調和を重んじ

他者を助けながらお互い様で頑張る事がよしとされる

日系企業では非常に嫌がられることでしょう。

 

つまり、

良くも悪くも

日本人の中でのマイノリティが外資系企業では多いのです。

 

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特徴③ 人生に訳あり?!

外資系企業というのは

Googleなど一部の超優良企業を除いて

役員未満であれば

学歴フィルタも特にないですし

職歴が良ければ誰でもチャンスがあります。

 

日系企業と比べると多少は給与が高く

転職が当たり前であることが前提なので

仕事ができれば誰もに門戸が開かれています。

 

ということは、

・ちょっとお金を稼ぐ必要があって

・色々経験してきている人

が、集まることになります。

 

具体的にどんな人がいるかというと

・日系企業で海外駐在を長くやっていたが

 帰国して年収が落ちたので外資に転職

・離婚したので稼ぎたい女性

・子供が多く稼がねばならないお父さん

・旦那がヒモのバリキャリ女子

・大企業で働いてたのに経営不振で転職

・ジョブホッパー

などなど

日系企業には、まずいない人たちが集まる事があるのです。

 

外資系企業に転職して

周りの同僚と打ち解けてきたら

そのうち周りから情報が入ると思いますが

おそらく日系企業とは人の性質が違うので驚くかもしれません。

 

特徴④ 日本人と仲良くできないけど外国人にゴマするのがうまい

外資系企業で働く日本人は

日本人なのに日本人とはあまり仲良くせず

外国人にゴマをするのがうまい人も結構、います。

 

上司が外国人であることもあるので

外国人にゴマがすれないと生き残れないこともありますが

日本の同僚にはめちゃくそ態度が悪いのに

外国人からは評判が良い、という

わけわからん人もいます。

 

外資系企業に入って

日本人だからと思って気を許していると

足元をすくって来る人もいますので

重々、気をつけていきたいところです!

 

特徴⑤ 英語はできて当たり前、話題にもならない

外資系企業で求められる英語力は

ポジションにより、

職種により、全く異なるため

基本的には求人票をよく読んで面接官に聞くしかないのですが

基本的に外資系企業で働く日本人の英語力は

総じて日系企業よりは遥かに高い、と言えると思います。

 

外資系企業では

英語というのはできて当たり前なので

英語ができることについては誰も触れません。

逆に英語ができなくても

誰も文句を言ったりしません。

 

誰もが英語を学習することの厳しさを体験してきているからこそ

他人の英語にケチをつけるような

低レベルなことはしないのです。



例えば日系企業向けの営業であっても

本国との調整が毎日発生しますし

通訳も雇いませんので

・英語を使って社内文書を読み込み

・英語で会議が自分一人で出来て

・英語で交渉ができて

・海外にいつでも飛んで成果が出せる

このレベルの人が当たり前です。

 

事務職であっても

社内のイントラが英語しかないとか

全社会議が外国人役員による英語プレゼンとかザラなので

英語ができないとそもそも仕事ができません。

 

仕事ができなければ圧力かけられて辞めるしかないので

外資系企業に入ったばかりの頃はカタコトだった人でも

死ぬ物狂いで自ら英語を磨くため

英語が上達していくのです。

 

 

日系企業では英語を少し使うだけで

尊敬されていたかもしれませんが

外資系企業では全く相手にされませんので

気をつけていきましょう!

 

外資系・グローバル転職【エンワールド】

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