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欧米人に舐められないハッタリ術

仕事術

”欧米人に舐められる理由”と言う記事が伸びているようなので

「じゃーどうしたら少しでも欧米人に舐められないように出来るの?」ということについて

私の過去の体験を踏まえて続編を書いてみることにしました。

私は現在、どう言うわけだか外資系企業日本法人から本社のチームに入れられているのですが、

そこでも度々「Ashはなんか普通の日本人とは違うよねえ」とか言われるので、

多分ハッタリはそこそこ効いているのだと思います。

私が意識している些細なことではありますが、何かの参考になれば幸いです。

※TPOなど、臨機応変な対応は各自ご判断ください

 



だから日本人は舐められる

私の持論としては日本人の下記特徴が弱々しい印象を相手に与えていると思っております。

・目に緊張感がない

・ニヤついている(笑顔)

・やたらと頭を下げる

・英語を話すときの声が小さい、モゴモゴしている

・姿勢が良くない

・意見を言わない、yes,yesと言う

・服装、髪型などなど

これは日本国内にいればなんの問題もありませんが、

他の国の方と接する時は、戦闘力が弱々しく見えてしまうんですよね。

特にいわゆる欧米は”やるかやられるか(戦)”みたいな面が多かれ少なかれあります。

そんな世界では、兎にも角にも、こいつは弱そうだと思われない事が大事になってくるわけであります。

それでは一体どうやってハッタリをかますのか、行ってみましょう!

 

 

ハッタリ術① 表情を変えよう

日本にいる日本人は、概ね表情が柔らかいなあと思います。

治安がよく安心して暮らせる日本に暮らしていればそうなるので良いことだと思うのですが、

この表情をそのままで欧米の方と接すると、

残念ながら場合によっては弱々しく見えて舐められてしまう事があります。(接客業などは除く)

そこで私の心掛けているポイントは、

話している時は目に緊張感を持たせ口は笑っていも基本、目は真顔を保つという事です。

これは無愛想になれということではなくて、舐められない程度に表情を作ることを意識せよということなのです。

海外に移住した日本人の方の表情が、日本にいた頃と比べると

キリッとカッコよく変化していることをみたことはないでしょうか?

これは海外のタフな環境を生き抜くことに適応した結果だと思うのですが、

彼らの姿から学ぶことも出来るかとも思います。

 

ちなみに個人的にはアメリカ人は目も笑ってくれてフレンドリーな印象がありますが

ヨーロッパの方はよっぽど親しくなってからじゃないとが笑わない印象があります。

欧米と言っても、緊張感が違うなあ、、とは思ったものであります。汗

 



ハッタリ術② 自信ある態度が大事

欧米人はアジア人と比べれば身長も高く骨太な場合もあり

猫背でもそれなりの存在感は出るのですが

日本人は体が小さく線が細い事が多いためこれで猫背だったりすると、とても弱々しく見えてしまいます。

小さなことだと思うかもしれませんが、見た目というのは相手に与える印象としては非常に大切ですので

私は以下について気をつける様にしています。

・姿勢を正す。大きく見せる。

・自信を持って、堂々と主張する

日本の方と接する時は謙遜や謙虚な姿勢を取らないと失礼な人だと思われかねませんが

欧米圏では自信を持って堂々と振る舞うことは当たり前です。

日本では120点出来ていないと自信を持つなんて恥だ、みたいなところがあるため

60点くらいしか出来ていないのに自信満々な欧米人を見ると

「なんだあれ」と思うこともあるでしょう。

しかし、ここは日本の方が特殊なんだと意識を入れ替えて、

謙遜とか謙虚はとりあえず忘れてしまいましょう。

 

また、日本では挨拶や謝罪のたびに頭を下げる文化がありますが

欧米圏では頭を下げることは基本的にはしません。

謝罪についても、日本では何かあればまず

「すみませんでした」「申し訳ございませんでした」と挨拶のように謝罪をしますが、

これは他の国から見れば不思議な光景です。

もちろん関係性などにもよりますが、

日本の感覚で簡単に頭を下げて謝る必要はないと言うことは覚えておきましょう。

何か起きた時にペコペコ誤ってしまうと不必要に自分の立場を下げることになりかねません。

解決策も示さないのに謝ると逆に誠意がないと思われたり、

思わぬ不利な状況に陥ることすらありますから、ここは気をつけたいところです。

謝るよりも、事実にフォーカスして説明したり、

周りの欧米人を真似て巧妙に言い訳したって良いのです。

日本ではこんなことをしたら激怒されそうなものですが、

相手によって常識は変わりますから、臨機応変に対応することは悪いことではないのです。

 

ただし、見知らぬ人と通りすがりに肩がぶつかってしまった時などは

日本以上にサッとSorry, Excuse meという挨拶はエチケットとして使われますので

こちらについては忘れぬようお気をつけください。

 



ハッタリ術③ 自己主張しよう

特に欧米人と仕事をするとき、日本人は優しく真面目なことを見透かされて

都合の良い様に使われてしまう事があります。

戦略的に相手に恩をうるために引き受けているなら良いのですが、

自分が嫌なのにあれこれくるのは良い関係とは言えませんよね。

そこで、こんな関係に陥らないために我々ができることとして私が気をつけているのは、

日頃から臆せずに自己主張をしておくことなのです。

欧米では自分の意見を言うことは当たり前でして、

相手と意見をぶつけながら磨き上げていくと言うのが礼儀だみたいな文化もありますから、

日本人とこれをやったら気まずいなと思うレベルのことでも、

感情的にならず建設的にポジティブに、自分の意見はどんどん自分から主張していくと良いと思います。

私自身も、欧米の同僚の押しが強くてYesと言いがちだったり、

話の展開が早くてそのまま受け入れてしまったりしていた事があるのですが、

これはいい結果にはつながらないことの方が多かったものです。

「こいつは何を言っても黙っている」と思われると、

どんどん手を汚す仕事が来てしまったりして、ストレスを感じることもありました。

あるときそんな状況が嫌になって、深く考えることをやめて、

自分が思っていることを言葉でどんどん相手に言う様にしたのです。

また、相手の主張は聞くけど結論はちょっと考えさせてくれと言ったり、

出来ないものは出来ない、と欧米人になったつもりで言う様にしました。

そうして態度を変えたところ、相手が私を見る目も変わってきたのです。

さらに、あるときあまりに外国の同僚の無茶振りが酷かったとき、

それまで散々我慢していた私は遂にブチ切れて

ガーーーっと言い返してしまった事がありました。

いかん!!!と思ったのも束の間で、相手は驚いてそれから一切私に生意気を言ってこなくなりました。笑

 

欧米人と仕事をするときは、欧米人になる必要はないのですが、

彼らをよく見て彼らを真似て、

日本人からは引かれるくらい自分の主張をするくらいで丁度良いかと思うのです。

ただし、どんな相手に対しても丁寧な英語を使ってリスペクトすることは忘れずに。

 

 

いかがでしたか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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