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【自分で出来る】外国人夫の在留カードを更新してきたのでまとめてみる【配偶者ビザ】

雑談と時事ネタ

先日、

アメリカ人夫の

在留カードの期間を更新する

手続きを行ってきました。

 

ネットで調べても

いまいち情報が掴みにくかったので

経験談をまとめてみたいと思います。

 



【自分で出来る】外国人夫の在留カードを更新してきたのでまとめてみる【配偶者ビザ】

事前準備が大切

日本人配偶者である妻が身元保証人となって

”日本人の配偶者等”の

ビザの有効期限を更新してきました。

我が家は

妻が普通のサラリーマンをしていて

収入があるため

身元保証人として

問題なく保証人になれました。

 

手続き自体は難しくないのですが

準備する書類が多かったり

わかりにくかったりするので

窓口に行って必要な書類がなくて

二度手間にならないように

事前準備をしっかりしていきましょう。

 

 



 

必要な情報まとめ

その1.公式情報で必要書類を確認しよう

公式情報はここにあります。

法務省HP

在留期間更新許可申請(日本人の配偶者)

 http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_KOSHIN/zairyu_koshin1.html

 

出入国在留管理庁

在留カードの有効期間の更新申請

 http://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/16-3.html

※法務省と出入国在留管理庁が求めている書類や

説明が若干異なるのでわかりにくいのですが

私は法務省の方に従って進めました。

  

その2.必要書類を準備しよう

公式情報の手順に従って

必要な書類を準備します。

法務省HPに基づき、

2021年3月現在で揃えた書類は下記でした。

 

1. 在留期間更新許可申請書 1通(HPよりダウンロードし記入)

2.写真(縦4cm×横3cm) 1葉

3. 配偶者(日本人)の戸籍謄本(全部事項証明書) 1通 450円

  →取得から3ヶ月以内のもの。本籍所在地の市役所区役所、もしくはコンビニ

4. 日本での滞在費用を証明する資料(市役所で取り寄せ)

   住民税の課税証明書 1通 300円

   納税証明書1通 300円

5. 配偶者(日本人)の身元保証書 1通(HPよりダウンロードし記入)

6. 配偶者(日本人)の住民票(世帯全員の記載のあるもの) 1通 300円

7.本人のパスポート

8.本人の在留カード

9. その他、必要に応じて
(1) 身元保証人の印鑑
(2) 身分を証する文書等 提示

 

必要書類作成の所要時間

必要書類を記入するのは

30分もあれば書けてしまいます。

戸籍謄本や住民票、

税金書類を取り寄せるのに

人にもよりますが

1日で役所を回って

回収できる人の場合もあれば

特に戸籍謄本については

郵便取り寄せで10日くらいかかる

場合もあるかもしれませんのでご注意ください。

 



その3.地域の入国管理局に行こう

書類が書けたら、

地域管轄の入国管理局を探して訪問しましょう。

Googleで、

”出入国管理局 〇〇(県、市の名前)”を入れると

出てくるはずです。

  

混在を覚悟していこう

地域にもよるのですが、

筆者が在住している地区の管理局は

めっちゃ混んでいました。

オンライン申請は

個人の場合は開始されておらず

めっちゃ、

密な状態でまたされる人もいました。

筆者は順番待ち札をもらったので

一旦自宅に戻り、

時間になってから再訪しました。

1日がかりだと思った方が良いですね。

 



その4. 審査には約1ヶ月ほどかかる

地域にもよりますが、

在留カード更新の審査には

約1ヶ月くらいをみた方が良いようです。

有効期限が十分にある在留カードがないと

携帯の新規契約や

クレジットカードの発行が

できない場合があるので

更新するタイミングは要注意です。

 

 



在留カード更新はいつからできる?

結論:3ヶ月前から

詳しくはその時の最新の法務省、

もしくは入国管理局のHPを

ご参考いただきたいのですが

概ね期限の3ヶ月前から

対応可能なようです。

申請は期限に十分余裕を持って

対応した方がベターかと思います。

 

在留カード更新は、自分たちでできる?弁護士は必要?

結論:自分たちで出来ます

上記に説明してきた通り、

法務省のHPをよく読んで

必要な書類を揃えれば良いため

自分たちで出来ると思います。

 

在留期間更新許可申請書の書き方は

弁護士事務所が無料で

公開しているところもあるので

ググってみてください。

 



在留カード更新に費用はかかる?

結論:書類、写真、更新手数料4,000円

多額の費用は不要ですが、

書類を集めるのに1000円くらい、

写真に1000-2000円くらい、

更新手数料に4,000円、

あとは交通費も入れると

合計1万円くらいで済みました。

 



在留カード更新は本人が行くべき?配偶者が代行できる?

結論:本人が行く方が安心だが、配偶者でもよし

原則、本人が申請に行くようなのですが

日本人配偶者でも代行可能です。

その場合は本人が行けない理由を記した

理由書が必要となったり

在留期間更新許可申請書の書き方が若干変わります。

 

一番良いのは、

申請人と日本人配偶者が一緒に出向くことだと思います。

 



 

日本の在留カード豆知識

日本に配偶者or親戚がいれば超楽勝で取得可能

画像はイメージです

”日本人の配偶者等”のビザは、

驚くほど簡単に申請、

取得ができてしまいます。

 

必要な書類を集めて、

申請人に犯罪歴などがなく

日本人の身元保証人が

サラリーマンでもやっていれば

ほぼ問題なしに1ヶ月くらいで発行されて

外国人でも日本に住むことができます。

 

こんなに緩くて良いのか???と

筆者は思ったりもしたのですが

人口が縮小していく日本においては

外国人様!どうぞお越しください!!!!

状態なのが現実かと思います。

 

結婚3年をすぎたら永住権を申請できる

日本人と外国人が結婚して3年を経過すると

日本の永住権を申請することができます。

 

筆者はいまだに”日本人の配偶者等”の

分類で永住権は申請していません。

 

というのも、

日本人の配偶者等の資格であれば

就労制限もありませんから

生活するにあたって

差し当たり不便がないからです。

日本の永住権があった方が良い場合は

住宅購入などの大きなローンを組む時ですが

私たちは日本に家を買う予定がないので

永住権の必要性も特に感じていません。

 

さらに、

日本の永住権は申請してから

半年間くらいで取得できるようなので

必要になったら申請すればいいか、

と思っています。

 

まとめ

手続きについてまとめてきました。

少々、手間暇かかるものですが

パートナーと協力しながら

乗り越えていきましょう!

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