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【罰金地獄】イギリスでの運転が世界一難しいので説明してみる【必読】

海外出張

イギリスに海外旅行に行くけど、日本と同じ右ハンドル左通行だし、レンタカーを借りようかな?

こんなふうに思う方も多いかもしれません。

 

しかし実は、イギリスは世界の中でも交通ルーツが非常に厳しく、日本と同じ感覚で運転してしまうとあっという間に警察のお世話になってしまいます。

半年間イギリスに滞在して車通勤していた筆者が、イギリスでの車の運転の注意をまとめていきます!

ブログ主 Ashley
ブログ主 Ashley

欧州系大企業でマネージャーのサラリーマン。

短大を卒業し、日系中小企業で7年半(1社)従事。ブラック安月給に耐えきれず、働きながら大学を卒業学歴をグレードアップ、さらに外資系企業に転職を成功。現在外資系企業合計13年目(3社)を全て正社員で勤務中。瞬間風速的に日経大企業にいたこともあり。留学なし、オンライン英会話で、外資系企業で働ける英語力を身につける。

 





イギリスの本当の魅力を見たいならレンタカーで郊外へ行こう

イギリスの素晴らしい景色は一生の思い出になる

イギリスはロンドンは地下鉄やバスが至る所にあるので車は必要ありませんが、本当のイギリスは田舎にこそ素敵な景色が詰まっています。特に北部に行くのであれば、車を使用するとイギリスが100倍楽しめます。

しかしながらイギリスの取り締まりは非常に厳しいため、車を使う場合には厳重な注意が必要です。

 

イギリスでは歩行者は絶対に優先!!!

絶対に止まること

イギリスでは歩行者が100%優先されます。

例え車が青信号で、歩行者が赤信号であっても、歩行者を優先しなくてはなりません。

また信号以外にもペリカンと呼ばれるライトがあり、この場合も絶対に止まってください。

 

イギリスは車の運転取り締まりが半端ない

おびただしい数のカメラ

イギリスは治安が良いことで知られています。

殺人件数だけでいえば日本より少ないくらいです(人口比を無視した場合)

 

で、この治安向上に一役買っていると言われているのが町中にある、カメラなのです。

カメラは主に

・信号無視

・スピード違反

の取り締まりが有名ですが、至るとことに備え付けてあるためイギリスの警察が調べようと思えば個人の行動なんて簡単に割り出せてしまうことでしょう。

 

つまり、日本ならちょっと運転を間違えたぐらいではなんにも問題にならないのにイギリスでは俊足で違反切符を切られることになる、ということなのです。

 



バスレーン

日本にもバスが走行する車線はありますが一般車両が走ってもバスが優先なだけで取締の対象になることは基本的にはありません。

しかし、イギリスでは指定された時間などにバス車線を走行したりタイヤ1本でも踏み入れたら、即罰金です。

ものすごくトリッキーなのが、左折するため左側車線に入りそのまま左側車線に左折した瞬間バスレーンで、はい、終了。このパターンです。

試しに実際の道を見てみましょう。

この道で、左側車線で左に曲がったとします。

実際のイギリスの道路

曲がった瞬間、

いきなりバスレーン

いきなりBUS LANEとでっかく道路に書いてあり、曲がったところに看板があります。

これ、日本の感覚で左手前車線にスーッと入るとはい、終了というわけです。

 



スピード違反

日本だと、制限速度+10kmくらいだったら例え鼠取りでも酷いことにはなりません。

しかしイギリスは、30mileと書いてあったら30ピッタリ、1マイルもスピードをオーバーすると即カメラによって証拠が押さえられ、捕まります。少しでもはみ出たら即罰金、となるからです。地元の人たちは本当に看板通りの制限速度を厳守しながら走るのです。

 



 

駐車場の払い方・・・ゲートバーがない!?

日本のようなゲートバーはない

イギリスでは駐車場の出入り口ともに、ゲートバーがないことがほとんどです。入庫した時にカメラでナンバーが抑えられていて自分で精算機に行って申告して出る時も自分で申告をします。

 

これ、日本の感覚だとゲートバーも駐車券もないのでああ、無料なんだな♪と思ってしまいますよね。勘違いして精算せずそのまま出庫すると、はい、罰金。となります。

特にスーパーの駐車場などは店の入り口にわかりやすく書いてあったり、アウトレットなどは駐車場に看板があって指示が書いてありますので、見落とさないようにしましょう!

TESCOの駐車場精算機。店舗で買い物をするとレシートをくれるので、機械に読み込ませナンバーを入れる

コインパークングの精算機はこんな感じ。

説明書をよく読もう

  



ラウンドアバウトの逆走に注意!!!

日本とアメリカではまず見ない、ラウンドアバウト

欧州やアメリカの一部にもラウンドアバウトと呼ばれる環状交差点があるのですが、日本人にとってはルールをきっちり理解していかないと大事故になりまねません

特に右方向に行きたい時が要注意です。

イギリスはほとんどの場合がランドアバウトであるため基本的に右に素直に曲がれる道はないと思った方が賢明です。

ナビが「右に曲がってください」というのでラウンドアバウトを右に曲がろうとすると、即、逆走になります。右方向に行きたくてもまずは必ず左に行く!!!ということを覚えておきましょう。

 



まるで罠?!小さすぎる道路標示

アメリカや日本は、誰でもわかる様に大きく、目立つように道路標識が置かれています。一方でイギリスの標識は、小さい、とにかく、小さい!!!

そして道路に書かれている文字や線なんて消えかけていたりするのです。

日本で運転している時に注意力が散漫な方は、イギリスでは運転はやめた方が賢明です。

 



 

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