【男尊女卑】日本で働く女性のキャリア生存戦略とは【女性の活躍】

女性とキャリア

女性の活躍を掲げた第2次安倍政権発足から10年が経ちましたが、女性の活躍とは納税者を増やすだけで、日本はジェンダーギャップが153カ国中120位と、先進国で最下位を爆走しています。

2006年のジェンダーギャップは日本は79位だったのに、順位は下がり続けるばかりです。世界と比べて日本では女性が厳しい立場に立たされているかは、世界にも広く知られているほどです。

今後も日本社会は劇的に変化しないことを想定すると、私たち女性にはキャリア生存戦略が必要です。

今日は筆者が思う、日本で働く女性におすすめの業界について解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです。

  • 日本で女性が稼げる業界を知りたい
  • サラリーマンな女性では、人生詰みそうで、悩んでいる
  • ブランクから正社員就職する方法を知りたい



大卒女性でも日本ではキャリアが潰れてしまう理由とは?

イギリス人上司
イギリス人上司

Ash,日本だとあなた、潰されてしまうわよ。一刻も早く、今からでも、日本から出なさい!!

これは私がイギリス人上司から本当に言われた言葉なのですが、日本における女性の地位の低さは海外にいる外国人にも知られているほど異常なのです。

これを踏まえて全ての女性に伝えたいなと思いますが、日本で女性がなんとなく文系大学に行って、なんとなく文系就職してしまうと、99%の女性のキャリアは終わってしまいます。これを知らないまま、一生懸命受験勉強をして、一生懸命就活して、せっかく大手企業に入った!と言っても、結果30歳を過ぎるとキャリアが終わってしまう女性が非常に多いのです。周りを見渡しても、一般的な業界では40歳以上で女性が第一線で男性と同じように働いている方はほとんどいないのでしょうか。

これがなぜだか、筆者の目線で解説します。

立ちはだかる男性社会の障壁

日本は長年、男性による政治、男性による経済で回ってきた国です。ここで、男性陣は長時間労働・飲み会、風俗、ゴルフなどで繋がりを強固にし、秘密を共有し、それを社内政治に活用します。少なくともいずれかは必要、全部できれば完璧、といった具合ですね。(もちろん、全員がとは言いませんが)

どんなに仕事で昼間頑張っても、夜のお付き合いや社外のお付き合いができないと、日系企業で生き残るのは厳しい、というのが日系企業なのです。特に古い業界になればなるほど、この傾向は顕著と言えるでしょう。

 

男性社会にフィットする女性が求められる

日本企業の経営層を見れば明らかですが、どんなに女性の活躍を謳っている企業でも、経営陣は中高年男性しかいないということも日本では当たり前です。

このような強固な男性社会で生き残るためには、1つしかありません。男になることなのです。

男性のように働き、男性の意見に従い、男性より5倍は目立つ実績を角が立たないように出すしかありません。しかしながら、男性のように働きたくても出産で一時離脱してしまうとか、男性より明らかに優秀な成績を出しても男性の横つながりに入ることができずに外されてしまうというのが現状の日本ではないでしょうか。

 



女性が日本で働く場合のキャリア生存戦略とは?

日本で女性のキャリアが潰れてしまうのは、社会構造の問題です。つまり、せっかく頑張ってきた人生が日本社会で潰されないためには、女性にはキャリア生存戦略が必要です。具体的にいうと、女性が日本で働くなら、下記いずれかを頭に入れておく必要があるのです。

女性が日本で働く場合のキャリア生存戦略とは?

  1. サラリーマンなら、業界を選ぶ(IT業界・外資系企業など)
  2. 高度専門職に就く(Webエンジニア、会計士、看護師、薬剤師など)

本日は、女性がサラリーマンとして働く場合になぜITと外資系企業がおすすめなのか、具体的に解説していきましょう。

 



IT業界が、日本で働く女性におすすめな理由とは

女性がサラリーマンで働くならダントツでおすすめしたいのが、IT業界です。

IT業界の魅力とは?

  • 若い男女が活躍している
  • 給料が高い
  • 専門的なスキルが身につく
  • 将来的にWebデザインやSNSマーケターとして独立できる可能性もあり
  • 右肩上がりの成長業界

IT業界は歴史が新しいため、若い男女が活躍しやすく、専門的なスキルを身につけながら柔軟に働くことができる可能性もあり、まさに女性にとってはうってつけ、と言えるでしょう。

さらに業界自体が成長を続けていくことは間違いなしです。成長業界は利幅が高いため、給与や待遇面が良いのです。

筆者は短大の同級生が新卒から大手IT企業に就職しましたが、営業事務をやっているだけなのにIT業界がマイナーだった2000年代にからすでに高給をもらっており、さらにコロナ前からリモートワークも当たり前でした。今では二人の子供を朝保育園に送り届けたら自宅から時短なしでフル勤務してフルでお給料を稼ぎながら、子育てと仕事を見事に両立しているそうです。

IT業界って憧れるけど、私はコーディングなんて全くわからないし、無理だよね。。。

と、思っているそこのあなた。

IT業界と言っても、コーディングを書くエンジニアだけがIT業界で求められているわけではありません。営業、経理、広報など様々な募集がありますし、例えばAmazonなどはECで急成長を長年続けているため、物流系の仕事も常に募集をかけています。

IT業界にどうやって転職したらいいの?!という方は、まずは転職エージェントに登録して、リクルーターと話し、自分の経歴をどうIT業界に活かせるか相談して作戦を考えましょう

あなたがもし文系であれば、JAC Recruitmentは文系の経験を活かすハイクラス転職をサポートしてくれます。 IT求人ナビ未経験 なら、未経験からプロのエンジニアになるための相談にも乗ってくれますよ。  

 



外資系企業が、日本で働く女性におすすめな理由とは

外資系企業のメリット

私が、外資系企業?!

外資系企業日本法人は本国100%出資から、日系企業を回収した中身は日系企業、というものまでそのスタイルは様々なのですが、女性が働く場所としておすすめは本国100%出資の外資系企業です。

外資系企業日本法人の魅力とは?

  • 年齢、性別関係なし
  • 日系企業よりは給与が高い傾向
  • フルフレックス、在宅勤務、有休取得が柔軟
  • ブランクがあっても実績があれば正社員を狙える

実際筆者は日系企業からドイツ企業2社、その後多国籍企業へと転職をしましたが、仕事の上では本当に性別が関係ありません。海外経験が豊富な女性も多く、年齢差別もさほど気になりませんし、自分がしっかり仕事をして結果を出し上司とコミュニケーションが取れていれば、フレックス勤務中にたまに中抜けしても文句を言ってくるような人はいないでしょう。

また、外資系企業日本法人の大きな特徴として、スキルと実績があれば、ブランクがあっても正社員で就労が狙えることがあります。

実際に筆者の同僚は、子育てで10年間仕事から離れていたけれど、前職でしっかりと英語を使って仕事をしていた実績がありました。かつ子育てが落ち着いていたため、産休などの休職の心配もないということで採用され、毎日バリバリと仕事をしてくれていました。チームの中でもお母さんのような落ち着きがあったため、チームの落ち着いた雰囲気を作ってくれることでも高い評判でした。日系企業では、本人にいくら実績があっても、10年もブランクがある中年女性を雇ってくれる会社なんて超ブラック企業くらいしかないでしょう。

 



外資系企業のデメリット

ただし、外資系企業はメリットだけではなく、もちろんデメリットも存在します。

まず一つ目は、どんな状況であれ、任された仕事は一人前きっちりやり切ることが必要だということです。つまり、子供がいるからとか、女だからといって甘くみてもらえることはないということです。子供が熱を出そうと自分の仕事は自分に責任がありますから、日系企業のように誰かがいたれつくせりのバックアップをしてくれる、ということもありません。あなたの仕事は、あなたが一人前、やるのです。仕事ができていなければ評価に反映されますし、男性と同じように厳しい叱責もされるでしょう。

また、外資系企業でも日本法人は育休が取れることがほとんどですが、1年以上も長々と休んでしまうとあなたのポジションは代わりの人が正社員で雇われてしまうため、実質的に復帰ができずに転職していくケースもあります。そのため産休育休に入っても超速復帰も当たり前だし、育休中も月一でオフィスを訪ねて上司とランチして顔を売っておく、という涙ぐましい努力をしている方がほとんどでした。

最後に、外資系企業の場合は誰もが転職を前提に働いています。そして、会社の組織や経営方針も、日系企業の3倍くらいのペースで常に移り変わっていきますから、落ち着いてゆっくりと周りに頼りながら長期間働きたい、という方には男女共に全くおすすめはできません。

外資系企業に向いている女性とは?

  • 自己管理ができる
  • 自主性がある
  • 自分の仕事を一人前何があってもやり切れる
  • 社内政治力がある
  • 変化に柔軟に対応できる
  • 女であることに甘えない

 

女性が外資系企業に転職する方法とは?私も転職できる?

日系事務職さん
日系事務職さん

外資系企業ってかっこいいけど、私は英語もできないし、無理だろうなあ。。。

こんなふうに思ったあなた、大丈夫です。

外資系企業と言っても、求めている英語力はポジションにより千差万別です。日本の顧客と話すだけとか、英語を使った仕事は定型的な英語のメールのみでスピーキングが不要というポジションもあります。まずは転職エージェントに登録して、あなたの英語レベルでも応募できるポジションがないか探してもらうことがおすすめですよ。

JAC Recruitmentなら、外資系企業からの信頼も厚いため、随時多くの案件を取り扱っています。無料登録して、一度転職相談をしてみましょう。

また、オンライン英会話を活用して英語を勉強して、TOEICの点数を上げてから外資系企業を目指すのも良いでしょう。

ビジネス特化型の高品質オンライン英会話なら、無料体験! Bizmates(ビズメイツ) がおすすめです。
帰国子女さん
帰国子女さん

外資系企業って言っても日本法人じゃ、どうせ日本人男性社会で働くんでしょ?それじゃ日系企業と変わらなくなーい?

このように思う方もいるかもしれません。

こんな方におすすめなのが、日本法人勤務だけれどグローバルプロジェクトの一員として働くポジションを探すことです。日本法人は企業によってはAPACのセントラル機能を持っていたりするケースがあり、例えば本社のアメリカチームと毎日連携し、日本だけではなく韓国やシンガポールのチームを統括していく。。というまさにグローバルなポジションもあるのです。このような外資系企業のグローバルプロジェクトで活躍する女性、非常に多いのです。日本人女性は真面目で粘り強く正確に仕事を進めることに長けている方が多く、非常に評価されています。

実は筆者はまさにこのポジションで勤務しており、日本法人に所属して日本のオフィスに行くけれど、チームメイトは全員海外にいる外国人です。日本担当は別にいるため、日本と会話することはほぼありません。日本にいて、日本のオフィスに行くけど、仕事では英語しか使わないのです。

このようなハイクラスポジションは基本的に非公開案件ですのでオープンにはなりません。

JAC Recruitmenten worldなど、企業の人事とつながりが深いエージェントに相談して、specificに探してもらうと良いでしょう。

 



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