前回のこちらの記事にて
特にGIVERについて解説してきました。
こちらに続く内容として
本日は
・TAKERとはどんな人なのか
・TAKERはどんな思考回路なのか
・TAKERはナゼ危険なのかについて
実際の経験をもとにお話ししていこうと思います。
特にGIVER方々は十分に注意してくださいね!
お勧め書籍
TAKERと関わってはいけない理由
身内の悪さを綴るのも気が引けますが
これ以上良いTakerのサンプルはいないと言う人が
私の実の姉になりますので
Takerがどれだけヤバいかをご紹介するため
お話ししたいと思います。
ブログのネタになってくれたことだけは感謝ですね。笑
TAKERの問題点
私の姉は思い返せば
幼少の頃から
妹である私のお気に入りの玩具をとったり
アクセサリーを断りなしに使ったり
友達や先輩に色目を使ったり
何ともめんどくせえタイプでした。
自分で努力するのではなく
周りに巧みにパラサイトして
生き延びてきたタイプです。
よく言えば甘え上手とも言えるかもしれませんが
問題は
彼女は他人から受け取るばかりで
他人に感謝もしないし
他人を助けることは全然しない点でした。
人からもらったら、もらいっぱなし。
他人の善意は食い尽くせばいい、と思っているタイプです。
これが例えば
お菓子とかならいいですけど
お金とか労力とか気持ちとかの話になると
とてもまともな人間関係にはなりませんよね。
このタイプがいると
周りの人はどんどん消耗してしまうのです。
あなたも周りをよく見渡すと、
多かれ少なかれ、こういう人、いないでしょうか?
TAKERは吸血鬼である
そんな中、彼女は稼ぎの良い男性と結婚し
子宝にも恵まれたのですが、
DVと浮気により離婚することとなります。
彼女が結婚していた間は
珍しくGIVEの精神で
私を気遣ったり
お土産を持たせてくれたりしたのですが
彼女は離婚してから一気に、
以前の彼女のTaker気質が爆発していったのです。
離婚のための弁護士費用は父親にたかり
娘の世話は、母に任せきり。
「娘がAshに会いたいって言っててえ」
と娘を盾にして私を呼び出しては
私が訪ねたら遊びに行ってしまう、
と言うこともありました。
両親は孫の世話で
疲弊してどんどん老化が加速していきました。
私が実家に帰る度に
見る見る両親が老人になっていく姿をみて
これほど負担がかかっているのかと思うほどでした。
それでも周囲の善意をむさぼりまくる姉は
元夫から十分な養育費を受け取り
自分の給与があるにも関わらず
子供の習い事の月謝や学費を母親に出させたり
学校行事も父や母に頼り切り。
片道3時間かかるところに住んでいる私を
平日に軽々しく呼びつけたり
周囲を良いように使い倒していきます。
Takerって、
頼れる人を鍵つける嗅覚が
1滴の血の匂いを大海で嗅ぎつけるサメ並みに鋭いんです。
さらにTakerにとっては
他人からの善意は
クーポン券くらいにしか思っていません。
もらって何が悪いの?
あら、お得ね♩くらいのノリなんです。
Taker、やべえええええ!!!!
それでも両親も私も御近所さんも
きっと離婚のストレスが原因だろうし
子供もかわいそうだし
彼女の今後の経済的自立も応援しようと
善意でサポートを続けていたのです。
しかしながら
本人はどうしているかといえば
養育費と給与でかなり羽振りの良い生活をしていて
美容院に数万円かけたり
ネイルに行ったり
服装もどんどん派手になっていき
挙げ句の果てには
無職の紐男を引っ掛けて
自宅に連れ込むようになったのです。
姉が他者の善意を当然とばかりに吸い尽くすことや
素行があまりに悪いため
両親と私は彼女に対して
素行や態度を振り返るように
何度も説得を試みたのですが
態度を改めるどころか
「私が女として幸せになっちゃいけないの?
私の何が悪いの?」
「お父さんもAshも、お母さんの
老後の世話を私に押し付けるつもりなんでしょ!」と
真顔で言い放ってきたのです。
やべえ、Takerマジ、やべえええええって言う感じです。
その後、彼女は
これまで多額のお金も時間も心も割いてくれた親を
もう要はねえよと言わんばかりにバッサリ切ってしまい
私のことも無視し
御近所付き合いも「めんどくさい」と言って
自治会からも抜けてしまったのです。
これには周りのご近所さんも驚いたようで
私の母が頭を下げて近所に無礼を謝りに行きました。。
Takerもここまでくると、
もはやモンスターであります。
その後も両親が再三、諭したそうなのですが
結局、彼女は今でも
「私が悪いことをしたとは思っていない」
「悪いことをしたと思ってないから
どうして謝らなければならないのか
理解できない」と、言うそうなのです。
つまり、
他人の善意なんて感じる心持ってません♪
貰えるもの貰って、何が悪いの?♪
くらいにしか思っていなかったってことなのです。
疲れ切ってすっかり年老いた両親から
その話を聞かされた時、
私はもはや寒気がしたと共に
これは本当に危険人物だなと理解したのです。
Taker、やべええええええ!!!!(3回目)
Takerを切って気づいたこと
それでも身内ですから
私も歩み寄ろうと思って
修復を試みたこともあったのですが
その後もまるで使えない奴と連絡する気はねえ
くらいの無碍な扱いをされていました。
子供の頃から無礼な人ではありましたが
それでも姉妹だから
他人のように切り捨てず
出来るだけ歩み寄ろう、
仲良くしよう、と思っていたのですが
もうあまりに、こちらが胸糞が悪くなるレベルだったので
ある時に思い切って
一切連絡を断ち、援助も辞めることにしたのです。
本人は今でも
自分が周りに対して無礼な行動をとったとも思っていないですし
感謝を示す必要なんて考えていないのですから
私はもう、Takerからは離れたかったのです。
今では姪っ子だけはケアしていますが
彼女がどうしているかは
連絡先もブロックしてるし
SNSも全て切っているので全く知りません。
こうして身近なモンスター級のTakerを切って気づいたのは
私は彼女といた時にすごく傷ついていたのだな、ということです。
見返りは元から求めていないけど
善意を詐取されることで心が疲弊していたのです。
これは健全な人間関係とは言えませんよね。
加えて
家族なんだから仲良くしなきゃと
自分を追い込む気持ちを手放したことで
自分を大切にする感覚が強くなったように思います。
人は誰でも
正しく敬意を持って扱われるべきですから
敬意もなければ礼儀もモラルもない
他人から詐取することしか考えていない
Takerからは、速やかに、退場しましょう!!!
まとめ
TAKERがいかに危険なのか、
TAKERの思考回路がどうなっているのかについて
お話をしてきました。
世の中には本当に様々な人がいるものですが
善意がある人に音も立てずに近づいていき
血がなくなるまで善意を吸い付くしてくるTAKERからは
早々に退散して
健全な人間関係を築ける人と
楽しい時間を過ごせるようにしたいものですね⭐︎
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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