「あの人は実力があるのに評価されないなあ」
「私は誰より成果を出しているのに
どうして評価されないんだろう?」
と、
サラリーマンをやっていたら
誰しもが思ったことはないでしょうか?
本日は、
知らないと永遠に会社で評価されずに
不平不満を言い続ける人生となってしまう
サラリーマンの超大事な心得について
お話ししたいと思います!
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答え:何も考えずに手を出すからです
残酷な事実ですが
「やってもやっても報われない!!!」と
不満を言ってばかりの方には
共通点があります。
それは、
何も考えずに犠牲者精神で手を出している、ということです。
自己満で仕事をしていませんか?
会社と自分の評価のギャップの真相とは
残業が多くて大変だ、
さまざまなことをして居るのに
ちっとも報われない、
この状態というのは
会社が評価する人と
自分が思っている評価される人の間に
ギャップがあることを意味しています。
いつも不満ばかり言っている人は
このギャップについて考えることもなく
頑張って居る私に酔って居る場合が非常に多いです。
私はこれだけやってるから凄いんだ、
これができるのは私だけ、、、
私がいなくなったらこの仕事は回らない
私がやらなかったら誰がやるの?
などなど。
心当たりはありませんか?
胸に手を当てて、よく考えてみましょう。
あなたの代わりはいくらでも居る
戦略を何も考えずに
自己満足で仕事に手を出す人の大半は
「この仕事を私がやらなかったら誰がやるの?」
「仕事を渡せる会社だから渡せるんでしょ」
「会社のためにやってるのに評価されない!
会社はおかしい!」
と言って、
永遠に不平不満ばかり言っています。
ですがここで、残酷な事実があります。
サラリーマンというのは
たとえ社長でも、替えがいくらでもいます。
社長が変わったことで会社が潰れてしまうことが
ほとんどの大企業でもない理由は
サラリーマンというのは
他人が起こしたビジネスに乗ってるだけですから
代わりなんて
あらゆるポジションでいくらでもいる、
ということを意味しているのです。
つまり、
あなたが思っている
私がやらなきゃどうかなってしまう、というのは
きつい言い方をすればあなたの思い上がりなのです。
対策1:仕事は戦略的に取り組め
評価される仕事に徹底しろ
実力はあるのに評価されない人は、
”この仕事が自分と上司の手柄になるかどうか”を
考えずに、正義感で一生懸命物事に取り組んでいます。
ここでマインドセットを変える必要があります。
サラリーマンで評価されたいなら、
やったことの積み上げ式ではなく
評価される仕事は何かを考え
評価を念頭に逆算して仕事をするようにして欲しいのです。
その組織で何をしたら、
もしくはどんな人が評価されるのか知りたかったら
上層部をよくよく観察してください。
必ず、
共通点が見えてくるはずです。
他人に仕事を振れる人になれ
仕事を他人に渡せない人というのは
いつまでも自分の仕事を取捨選択できず
やたらと残業しまくっている割には
ろくに評価もされなかったりします。
評価される仕事を厳選して取り組むためには
評価に繋がらない仕事の優先順位を落とし
上手に他人に振っていくスキルが必要となるのです。
振れる人がいないから、ではなく
まずは評価に繋がらない仕事の手を抜く
ということからでも始めてみてください。
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対策2:上司が最大の顧客であると心得よ
あなたの評価者は誰か
あなたを評価し給与や待遇を左右するのは
紛れもなく、上司です。
極端な話、
どれだけ顧客満足度が高くても
同僚誰もが認めてくれても
上司の心の鐘を鳴らすことができなければ
評価の観点から見れば無意味となるのです。
実力があるのに評価されない人の大半は
上司の方を向かずに
自分が良いと思っていることだったり
顧客だけ向いていたり
チームにとって都合の良いことを
やりがちなのですが
上司こそ最大の顧客であると
マインドセットを変えるようにしてください。
評価の時間だけ頑張っても無意味
実は、
評価というのは評価面談の前までに98%が決まっています。
そんなの出来レースじゃないか、と思ったでしょうか。
そんなあなたは、
評価の1時間の時に
ここぞとばかりに一生懸命アピールをしては
「まあ、まあ、落ち着きたまえ」なんて言われて
玉砕しているかもしれません。
ここであなたが理解すべきは
評価面談までの日毎の上司とのコミュニケーションの大切さです。
上司だって人間ですから
日毎全然話をしない人というのは
まあ問題なくやってるんだな、としか見えません。
そんな状況で
評価の時だけ饒舌に語られても
全く心に響かないのは無理もありません。
上司と毎日、接点を持とう
あなたの頑張りを評価に繋げるためには
日頃から上司と接点を持って
常に上司の視界にあなたを入れておく必要があります。
人というのは
接した回数が多い人に好意を持つ性質があります。
ですから
毎日、どんなに短くてもいいので
上司とは接点を持ちましょう。
短い時間の中で
日頃からあなたが何をやっていて
どのくらい貢献しているのかを
毎日のように、話をするのです。
そして、
あなたの貢献が上司の利益になっているということを
しっかりとアピールするようにしてください。
上司とのコミュニケーションも
めちゃくちゃ大事な仕事であるということを
忘れないようにしてください。
キャリア志向なあなたは、JAC Recruitmentで転職しよう
出世できない会社の条件はこれだ
どれだけあなたが工夫を凝らしても
結果を出しても
評価されない会社というのがあります。
それは、
・会社が評価する人物像とあなたが合っていない
・会社の業績が不調
・上司がポンコツ
という場合です。
例えば、
会社の上層部は全員中高年男性で
女性は事務職しかいない会社で
女性が総合職の管理職に登用されるのは
可能瀬は限りなく低いでしょうし
会社の業績が不調であれば会社にお金がありませんから
昇給もボーナスも期待することはできません。
そして、
間違って昇給したとか
親会社からの天下りポンコツ上司だった場合も
評価してもらうことは絶望的でしょう。
このケースの場合は
あなたがどれだけ努力しても
満足のいく評価を得るのは不可能です。
このような場合は
転職することが成功への最も近い道となるのです。
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孤独を感じたり、自分以外からの力添えはありませんから
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