2022:差額ベッド代を取り戻した方法をまとめてみる

雑談と時事ネタ

先日、救急で1泊2日の入院をしたのですが、その際に差額ベッド代で病院とトラブルになりました。

結果的に、とある方法を用いたところ、無事に病院側が落ち度を認めて差額ベッド代を返金するに至ったので、今まさにお困りの方に向けて、筆者の体験談を書いていきます!

ブログ主 Ashley
ブログ主 Ashley

■筆者プロフィール■

Fラン短大を卒業し、日系中小企業で7年半(1社)従事。ブラック安月給に耐えきれず、働きながら大学を卒業学歴をグレードアップ、さらに外資系企業に転職を成功。現在外資系企業合計11年目(3社)を全て正社員で勤務中。日本にいながら本社チーム企画職に所属、海外出張や長期滞在を多数経験。チームメイトは海外にいる外国人。留学なし、オンライン英会話だけで、外資系企業で働ける英語力を身につける。



差額ベッド代とは?

知らないと、損をします

「差額ベッド代」とは、希望して個室等に入院された場合、基本的に1~4人部屋に入室されたときにかかる費用で、正式には「特別療養環境室料」といいます。

https://www.sumitomolife.co.jp/lineup/mirailabo/data/nyuuin_bed.html#:~:text=%E3%80%8C%E5%B7%AE%E9%A1%8D%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89%E4%BB%A3%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99(%E2%80%BB1)%E3%80%82 より引用

入院する際は、

①計画入院(手術など)

②緊急入院(急な事故など)

があると思いますが、そのいずれの場合も、入院するときに自分が自ら希望して個室になった場合に追加費用が別途かかりますよ、というのが差額ベッド代となります。

さらに病院側は個室料を明確に患者に説明し、同意を得る必要があります。



筆者が病院と差額ベッド代で揉めた経緯

容赦無くぼったくってくる病院

筆者は救急で大学病院にかかり、そのまま医師の指示で1泊の入院となりました。
車椅子で個室に通されたのですが、これは筆者がお願いしたものではありませんでした。


 

体調も悪く意識も朦朧としていたため翌朝を迎え、退院できるということで会計手続きをしに行ったのですが、そこでこんな会話になったのです。。

会計
会計

個室料の件、先生から聞いてますか?1日16,500円です。

筆者
筆者

え?!私が希望して個室に入ったわけではないですし、入院するときに説明は一切ありませんでした。私は全然、大部屋で構わなかったのですが。支払いの義務はないはずです。

会計
会計

えっと、じゃあ、会計では判断できないので先生から説明してもらいますね!

医師
医師

救急だったことと、病床がいっぱいだったこと、そして容体の急変に備えて個室にしてもらいました。私が説明を忘れていたのでごめんなさい。同意して支払ってもらえますか?

筆者
筆者

そのような場合は支払いの義務はないと健康保険組合からも言われているんですが

医師
医師

すみません。お願いできますか???

筆者
筆者

ええええ。。。。。

病室には、医師と、筆者のみ。

もはや、同意して差額ベッド代を支払わないと帰宅ができないような追い込み方をされたのです。

迎えの車も待たせているし、体調も悪いし、もういいや払えばいいんだろ?!となって、退院時に同意書にサインをさせられて泣く泣く費用を払ってしまいました。

費用について1日16,500円と提示されたのですが、実際に請求されたのは倍の33,000円。

なぜか病院のパンフレットを隈無く調べたら、ホテルのように1泊ではなく1日単位なので、1泊2日の場合は2日分の費用がかかっていたのです。

こんな説明も一切、ありませんでした。。。



差額ベッド代を払わなくて良い場合とは?

厚生労働省の通達を印籠にせよ

差額ベッド代ですが、病院と患者の間でトラブルになることも多いようです。

そこで厚生労働省が明確なガイドラインを医療機関に向けて通達しており、差額ベッド代を求めてはいけない場合を明確に記述しています。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000128580.pdf

筆者の場合はまさに、差額ベッド代を負担しなくて良いケースに当てはまっていたのです。

さらに、費用などの説明は記憶の限り病室のどこにも全く掲示なんてされていませんでした。

特に緊急の入院時は気が動転していると思いますが、何しろこのガイドラインが非常に重要となってくるため、病院と揉めそうになったらまずは通達書を病院に提示してみましょう。



結論:差額ベッド代の返金について厚生労働省の地方局に相談した

患者と病院では、解決できないことも多い

同意書にサインもしてしまったし、差額ベッド代のお金も払ってしまった。

それでもどうしても納得がいかなかった筆者は、まずは病院の相談窓口に後日改めて電話しました。しかるべき機関への相談前に、まずは当事者間で話し合いで解決することが必要だからです。

しかしながら結果は「私では判断がつかないため、上のものと確認して後日ご連絡いたします」とのこと。これでは結局、医師に言いくるめられたことの二の舞です。


 
これではいつまでも解決できないと思った筆者はすぐに、厚生労働省の地方局に相談のメールを入れました。

お問い合わせ(ご質問)/関東信越厚生局kouseikyoku.mhlw.go.jp

回答まで時間がかかるかと思いきや、翌日にすぐ電話がかかってきて状況の確認をしてくれ、さらに

厚生労働省の地方局の担当が直接病院にも連絡をしてくれることとなったのです。

病院は患者には強気ですが、役所に逆らうわけにはいきませんので効果絶大です。

病院もすぐに間違いを認めて、返金の手続きをしてくれることとなりました。



差額ベッド代でトラブった時の相談先

もしあなたが、自分で望んでもいないのに個室に通されたり、料金の説明もなしに同意書にサインをさせられたりしたり、お金を払ってしまったとしても、おかしいな?と思ったら

①病院の相談窓口

②厚生労働省の地方局

に相談してみましょう。

●関東信越厚生局●
厚生労働省の地方事務局です。病院と当事者間で話し合ったのにどうしても解決しない、と言う場合には迷わず通報して相談しましょう。筆者はまずはこちらにメールで時系列と事実を打ち上げました。

お問い合わせ(ご質問)/関東信越厚生局kouseikyoku.mhlw.go.jp

病院の経営が年々厳しくなる中、病院も苦しい対応をする場合が今後も増えてくるでしょう。

自分の身を守るためには知識と正しい対応で立ち向かいたいものですね!

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