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米語vs英語(アメリカ英語とイギリス英語)

英語学習

日本で生まれ育つと、

”英語”と言いながら多くの場合で

”米語”、すなわち

アメリカ語を正として学ぶ人が圧倒的に多いです。

 

実は英語というのは

英国語=イギリスの言葉なのですが

日本人が知らないであろう言い方や

米語との違いがたくさんあります。

 

そこで、

米語と英語の違いや

ちょっとした言葉の違いをまとめてみました。

 

少し知っているとドヤれるかもしれませんので

小ネタまでにどうぞ。

 

*本記事はこちらも参考にしています。

A02 地球の歩き方 イギリス 2019~2020 (地球の歩き方A ヨーロッパ)

 



米語vs英語(アメリカ英語とイギリス英語)

アメリカ語は全てではない

こちらの記事でも紹介したのですが

 日本人の英語はおかしいって本当?アメリカ英語の罠

日本人はアメリカの英語が世界標準語として

絶対的に正しく

アメリカ英語こそが

世界中で使用されている言語だと

捉えていることがあります。

 

これは大いに一理あるのですが

実はネイティブほど

英語にはさまざまな種類があり

違いを考慮しながら使っていくことの重要性を理解しています。

 

英語ネイティブ同士の会話では

「今〇〇って言ったけど、どういう意味?」とか

「アメリカ英語ではこういうけど

他の地域では違うかも」という会話は

結構よく見かけることがあるのです。

 

もしあなたが

アメリカ英語の人とだけ過ごすなら

アメリカ英語を正とすれば良いのですが

もし世界中の人と関わりたいと思って居るのであれば

アメリカ英語こそ世界の正義だという

思い込みを外していくことは大切だと思います。

世界中のネイティブと格安で話せる

オンライン英会話も出てきていますので

お試しにやってみるのも良いかと思います!

 

同じ単語で違う意味?!

英語と米語では、

同じ単語なのに意味が違うことがあります。

その中でも個人的に驚いたものを取り上げてみます。

 

【Public school】

英語:私立学校

米語:公立学校

これは話が噛み合わないと

訳がわからないのではないでしょうか。

ちなみに

イギリスで公立学校はstate schoolと言うそうです。

 

【Chips】

英語:フライドポテト

米語:ポテチ

なんでわざわざ意味が違うのか謎です。

 

【Hi! Are you all right?】

英語:よお、元気?

米語:大丈夫?

これを知らないアメリカ人は

「え、え?大丈夫だけど。。?」みたいに

ちょっとびっくりしてしまいます。

 

【First floor】

英語:2階

米語:1階

意味を知らないと待ち合わせしても出会えません。笑

  



ニュアンスの違い

イギリスでは一般的に

丁寧で失礼のない言葉を使うことが

文化となっています。

ここで多用されるのが”Please”でして

イギリス英語を話す方からは

しょっちゅう聞く単語です。

 

一方でアメリカにおいてPleaseは

使い方によっては

命令口調できつく聞こえることがあります。

このため、例えば

「書類を確認していただけますか?」と言う場合は

英語:Please check the document.

米語:Could you check the document?

こんなような違いが出てきたりします。

 

どちらが正しい、と言うことではないのですが

ニュアンスや言い回しが違う、と言うのは

面白いですよね。

 

番外編:すんげえアクセント

日本人よ、これを聞け

日本人は、一生懸命、

特にアメリカLAの英語の発音や

アクセントを習得しようとするのですが

英語には非常に多様なアクセントがあります

 

特にイギリスは英語の総本山ですから

代表的なアクセントも数多く存在します。

その中でも

ネイティブが「何言ってんだか分かんねえ」と

音を上げるほど訛りがきついのが

”Geordie”と呼ばれる、

スコットランドのほど近い地域特有の訛りです。

ちょっとこちらを聞いてみてください。

Learn A Geordie Accent | Newcastle Accent Tutorial

 

もはやこれは英語なのか。。?

耳を疑った方も多いのではないでしょうか。

このように、

英語にはたくさんの訛りがあり

個性があります。

多くの人に伝わりやすい訛りの方が

利便性は高いのですが

正しい、間違っていると決めつけないようにしたいものですね!

 

まとめ:さまざまな言葉に触れよう

英語と米語についてお話ししてきました。

引き出しとして

さまざまな英語や文化に触れておくと、

人生のどこかで役に立つかもしれませんね。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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