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外資系企業・海外サラリーマンの平均勤続年数とは?

外資系企業

日本人
日本人

だあああようやく本社勤務3年やって慣れたのに

僻地転勤かよお!でも3年じゃ転職厳しいよね?

日本人
日本人

毎日残業で自分の時間が全然ないけど

前職から転職して2年しか立ってないし

まだまだ我慢しないと。。。

と、思っている人は多いのではないでしょうか?

日本でも転職は当たり前になってきましたが、それでも新卒から1社で長く働いている人の方が出世では圧倒的に優位だったり、転職回数が多いと門前払いをしてくる企業がほとんどです。

しかし、まるで拷問のような理不尽的な我慢を美徳とする意味不明な日本の文化は海外の人から見たら不思議にうつるようです。

 

アメリカ人
アメリカ人

え、仕事にHappyでないなら

転職したらいいじゃないですか

というノリな人が多いのです。

そこで筆者は、他国のサラリーマンはどのくらい勤めて、どのくらい頻繁に仕事を変えているのか?について調べてみました。

 





外資系企業・海外サラリーマンの平均勤続年数とは?

実際のところ、どうなの?

アメリカは平均4.1年

労働流動性が非常に高い国といえばアメリカですが、アメリカの労働統計によれば、平均勤続年数は4.1年だそうです。

アメリカの労働統計によれば、平均勤続年数は4.1年

https://www.thebalancecareers.com/how-long-should-an-employee-stay-at-a-job-2059796

25-34歳の従業員の平均勤続年数は2.8年

55-64歳の従業員の平均勤続年数は9.9年

管理職、専門職などは平均勤続年数4.9年

サービス業従事者の平均勤続年数1.9年

https://www.thebalancecareers.com/how-long-should-an-employee-stay-at-a-job-2059796

世代によっても差が大きいのがアメリカですが、それでも日本よりは遥かに社会全体で転職が当たり前、というのがアメリカでしょう。

筆者の夫はアメリカ人なのですが、彼に聞いても

場所にもよるけど、1年働いたら転職しても別に普通だよ。

半年とかで何回も転職するのは、実績もないだろうから、流石に厳しいけどね

とのことでした。

さらに、アメリカにはいわゆる定年がありません

雇用される限り、または自分が働きたい限り死ぬまで労働できるのですが、なるべく早いうちにがっつり働いてお金を貯めて投資や家で資産を作り自分で決めたゴールでリタイア、というのが一般的です。

 



 

欧州は日本に似ている?

欧州は一般に労働組合が非常に強く、ドイツについては残業が法律で禁止されていたり、雇用も守られています。アメリカのように、ある日会社に行ったら席がなかったということはドイツではあり得ません。

こんな背景もあり、業界や会社規模にもよりますが欧州の大企業で働いているサラリーマンは10年以上同じ会社で働くことも珍しくありません

筆者が勤めていたドイツ企業でも、20年以上同じ会社で働いている、という人も珍しくありませんでした。

しかし、

ドイツ人同僚
ドイツ人同僚

いやー俺もうこの会社で22年働いてるんだよ(恥

という人が多く、”自分は他社に引き抜かれるほどの能力がないんだよね”みたいな謙虚な姿勢の方が多いことも、印象的です。自分の能力や実績よりも勤続年数をドヤ顔で語る日系企業の従業員とは、ここは大きな違いかもしれません。

 



 

中国 上海地方・・・半年?!

さて、今度はお隣の国中国です。

筆者が中国の同僚に聞いてみた現地情報によれば

中国人同僚
中国人同僚

上海の若者は、我慢が嫌いです。

今の仕事が気に入らなければ半年とかでも普通に仕事変えますよ

中国人同僚
中国人同僚

中国の定年は50歳なんですが

みんな出来るだけ早くリタイアしたいから

必死で働いて貯金してFIREを目指すんですよ

とのことでした。

日本人の感覚からすればちょっと信じられないような話ですが、中国は経済が盤石なこともあり、少しでもいい労働条件を常に選んで仕事を変えていく人が珍しくありません。

特に今の中国・上海で働くエリート現役世代は一人っ子政策世代も多く、大事に大事に育てられてきたことも特徴です。惜しみなく親から投資されたエリートは我慢なんか時間の無駄と言わんばかりに、さっさと自分で行動を起こしていくのです。

 



 

日本にいながら海外の仕事をしたいなら、外資系企業転職

ここまで聞くと、

外国では我慢せずにどんどん転職できるなんて

羨ましい。。。

と、思った人もいるでしょう。

 

日本でも転職は当たり前になってきましたが、それでも新卒から1社で長く働いている人の方が出世では圧倒的に優位だったり、転職回数が多いと門前払いをしてくる企業がほとんどではないでしょうか。

 

ここで検討の一つとして考えたいのが、外資系企業です。

 

外資系企業では、日本法人であっても日系企業とは全く文化が異なることが多く、職務実績がきちんと積まれていれば転職回数を重ねていても数年での転職でも、問題にはなりません。

日系企業で働く方は、嫌な職場でもクソ上司でも仕事がつまらなくても”我慢しないと成功できない”と思い込んでいる人が多いのですが、外資系企業においては理屈なしの我慢はむしろ、怠慢です。

 

しかしながら

外資系企業転職って、クビにならないの?

友達が外資系企業に転職したけど、キツすぎてすぐ日系企業にもどってきたけど、、

と、不安を感じるかもしれません。

外資系企業日本法人はさまざまな企業があるため、怪しい企業に引っかからないようにする必要があるのです。クチコミサイトも情報が少なくて、なかなか内部が見えてこないのが、外資系企業日本法人かもしれません。

そんな時に頼りになるのが、優良エージェントとして有名な

JAC Recruitmentです。

JAC Recruitment

筆者はこれまでに3度転職しており、数え切れないほどのリクルーターや人材紹介企業と出会ってきました。

しかし、中には報酬目当てでブラック企業に無理やり誘導して入社させてしまうような悪徳人材紹介会社やリクルーターもいます。

そんな中、

JAC Recruitmentだけは、求職者からも企業採用担当者からも絶大な信頼を集めています。

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