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【転職3回経験者】転職で失敗するパターンの特徴と対策【外資・日系】

転職活動

年収上げたい!!けど、転職で失敗するのが怖くて一歩踏み出せない。。

こう思っている方は多いのではないでしょうか。

筆者は3度の転職を経験し、合併も含めると5社を全て正社員で経験しているのですが、自他ともに転職で失敗する人のパターンと対策が見えてきました

中途しか雇わない企業で同じく転職を経験している同僚からの話を聞いたことも含めれば、国内外で数百名の転職エピソードを聞いてきたことになります。

本日は筆者が出会ってきた日本人・外国人合わせて数百名の転職経験者の実話から、転職に失敗するパターンの特徴と対策をまとめていきます!

ブログ主 Ashley
ブログ主 Ashley

欧州系大企業でマネージャーのサラリーマン。

短大を卒業し、日系中小企業で7年半(1社)従事。ブラック安月給に耐えきれず、働きながら大学を卒業学歴をグレードアップ、さらに外資系企業に転職を成功。現在外資系企業合計13年目(3社)を全て正社員で勤務中。瞬間風速的に日経大企業にいたこともあり。留学なし、オンライン英会話で、外資系企業で働ける英語力を身につける。

 





中途採用募集がかかる理由とは?

夢見た仕事に就けると思ったのに!?

中途採用で募集がかかるポジションは殆どのケースで下記に該当します。

中途採用で募集がかかるケース

  1. 増員
  2. 退職者の穴埋め
  3. 新設部署の人員確保

このうち転職の失敗確率は1<2<3というように危険度が上がっていきます

あなたが転職に失敗しないために、順番に解説していきましょう。

 

転職失敗 危険度★ 増員の場合

最も安全牌な転職といえば、増員

すでに何年も確固とした存続実績がある部署での増員募集の場合、あなたが入社後に担当する業務はすでに誰かが行っているため、ある程度の引き継ぎがあったり業務もしっかり存在しています。つまり、入社してから教えてもらえないとか、面接の時に聞いていた業務が全然ないとか、面接の時に話していたことと違うことをさせられることは基本ありません。このケースの場合は面接で面接官に突っ込んだ質問をしっかりすれば、ミスマッチ転職は防ぐことが可能です。

 

転職失敗 危険度★★★ 退職者の穴埋めの場合

前任者が辞めた理由はこれだったのか。。

退職者の穴埋め転職はヘッドカウントをとってまで採用するわけですから確固たる業務はしっかりとある絶対に必要なポジションであると言えるでしょう。

しかし、特に外資系企業だと前任者がすでに退職していて不在でマニュアルもなく手探りで聞きまくりながら進めていくような場合もありますので、経験に絶対の自信がない場合は要注意です。

また、注意したいのが退職者がどれくらいの期間でそのポジションを辞めているのかという点です。筆者が外資系企業に転職した後に実際経験したことですが、5年の間に同一ポジションで4名変わっていたと言うことがありました。

これだけの短期離職が頻繁起こる背景には会社の中の人間関係が最悪で仕事にならないとか、有休が取れないほど業務負担が極端に多い場合が挙げられます。

実はこう言った事実は、面接官は

面接官
面接官

私も弊社に入って短いんで、過去のことはよくわかりませんが、サポート体制は準備します

とか適当に煙に巻いてくることもあります。

入社してから後悔しないためにも、信頼転職エージェントなどに相談して、しっかりと内部情報を入手しておきましょう。あまりに短期離職が多い場合はリクルーターが企業と取引を停止しているようなこともありますので、絶対に複数社のリクルーター複数名と会話をしておくことがあなたの身を守ってくれるでしょう。外資転職ならen worldはネイティブの外国人リクルーターが外国人の目線からの意見をくれるので、新たな目線で聞きたい!という方にもおすすめです。

 

転職失敗 危険度★★★★★ 新設部署・新規ポジション

新しい部署・メンバーで頑張ろうと思ったら。。。

筆者自身、そして筆者がこれまで見てきた方々も、転職に失敗して短期離職をしてしまう人のほとんどのパターンが、新規部署・新規ポジションへの転職の場合です。

筆者もこのパターンで初めての転職に失敗しています。詳しくは【地獄】外資系転職に失敗して1年未満で辞めた話【実録】をお読みください。

新設部署・ポジションというのは言い換えればこれまで無くても会社は回っていた部署・ポジション=今もなくても困らない部署・ポジションです。

存在価値すら確約されていない新規部署・新規ポジションを確固たるものにして自分のポジションと待遇を勝ち得るには、よほど確固とした経験値と政治力、運、加えて高いモチベーションが必要となることでしょう。

社内には

無駄な部署作って、役員は何を考えてるんだ?!そんな部署作るなら忙しい営業に人回してよ!余計な仕事を増やされるなんて冗談じゃない!

と、鼻っからよく思っていない人も必ずいます。

そんな背景の中、あなたは人間関係ゼロの中途社員として入社するわけです。ハードルがとても高いですよね。

加えて、新設部門・ポジションがうまく続いて部門として定着することは実はレアです。新設部署というのは役員の気分次第で数年で消えてしまうこともあるからです。

特に外資系企業の場合、筆者の経験では2−3年で部署ごと潰して全員自主退職、その後似たような部署ができてまた新しく外部から人が雇われる、ということもありました。。

同僚
同僚

初めまして!

私たちのチーム、全員、入社して2ヶ月なの

〜2年後〜

役員
役員

この部署は思ったより成果が出なかったな。よし、解散!!!

同僚
同僚

上司がクビになったので、移動しても良い仕事ないし、私も退職します。

〜3ヶ月後〜

役員
役員

違う奴を上司にして、新しく指導するか。よし!採用開始!

同僚
同僚

初めまして!

私たちのチーム、全員、入社して2ヶ月なの

筆者
筆者

え、このくだり、2年前にも聞いたぞ?!

転職を繰り返さないためには情報収集が肝心!!

筆者は1回目の転職で大失敗をしたからこそ言えるのですが、転職エージェントの生の声はどんなポジションであれ必ず複数名から聞いておくべきです。

外資系転職を検討する時に真っ先に使用すべきエージェント・サイトとは?

✔︎無料で日本語の履歴書などをサクッと作るなら リクナビNEXT

✔︎幅広く転職案件を見てみたいなら DODAエージェントサービス
✔︎外資系転職で英語面接対策なら 外資転職に強い!en world

転職相談は完全無料ですから、相談だけは必ずしておきましょう。

あなたの転職が成功することを祈っております!

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