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【当てはまったら注意】やる気を削ぐ上司・職場の特徴【我慢するな】

外資系企業

4月に入り、

新たな環境に踏み出した方も多いのではないでしょうか。

 

もしくは今までと変わらず

ちょっとモヤモヤとした気持ちを抱えている人も多いかもしれません。

 

そこで今日は、

”人のやる気を削ぐ上司・職場の特徴”について

まとめてみたいと思います!

 



【当てはまったら注意】やる気を削ぐ上司・職場の特徴【我慢するな】

組織に属して仕事をしている以上は、

周りの環境や上司から影響を受けながら

日々を過ごしていくことになります。

 

つまり、

自分が身を置いている環境は

自分を作ることにもなるため

めちゃくちゃ大事だよってことです。

 

日本人は真面目なので

「どこに行っても良い環境なんてないよ」

とか

「環境に作用されるのは自分のせい」

とか

「人のせいにしていたら成長なんてできない」

とか

自分を責めて反省をしがちなのですが

実はこれこそが

最も危険な思考なのです。

 

世の中、

ダメなもんはダメな時があります。

自分を責めて反省するのも

時には必要ですが

自分が感じている違和感というのは

周りの大多数の人も感じていることが多いものです。

 

ここで自己責任だと思ってしまうと

人生はそこでスタックしますから

冷静に見極める思考を身につけたいものです。

 



仕事の指示系統がバラバラ

上層部がパワーゲームをしている会社に未来はない

上司やレポートラインが複数いる場合に起こるのですが

それぞれのマネジメントの

言っていることがバラバラ

誰を信じて動けばいいんだよ

とか

ある人の指示に基づいて動いたのに

「なんでこんなことやってんだ」

と言われたりとか

どこを向いたらいいのかわからないストレスは甚大です。

 

この状況がなぜ起こるかというと、

・会社としての統制が取れていない

・マネジメントが協力し合う余裕すらない

・自分のことだけ考える風土

という状況が想定されます。

 

当然ですが、

こんな状態では

仕事の効率なんてあったもんじゃありません

 

こういう職場ほど、

部下に対して

”仕事の生産性”が云々と言うのですが

そもそも

上層が統制が取れていないような企業は

先々のビジネスが伸びていくとは想定しにくでしょう。

 



 

ビジョンがない会社は伸びていかない

会社の統制を取るために、一体何が必要なのでしょうか?

研修?

評価制度?

はたまた、賞罰でしょうか。

 

実は、

特にアメリカの会社では

ビジョンを明確にして

従業員を同じ方向に向かせることを強烈に重要視しています。

 

米系企業のHPなど見にいくと、

その会社のビジョンが明確に書かれていることがあり

全ての社内ルールや教育、評価制度は

そのビジョンに基づいて策定されていきます。

 

これにより、

個々が個々の価値観で暴走することを許さず

同じ方向に向かせるようにしているのです。

働く全ての人が同じ方向を向いている会社ほど

生産性の高い職場はありませんから

非常に理にかなった経営手法と言えるでしょう。

 

中期経営計画は絵に描いた餅?

日系企業はビジョンをモヤっと形骸化させている一方で

中期経営計画を作ったりしますが

実はこれは日系企業独特の古い方式です。

 

なぜなら、

変化の激しい現代において

中期経営計画なんぞ作っても

絵に描いた餅になり、その時間が無駄になるからです。

 

計画を立てることに躍起になっても

その計画が達成されたかをチェックせず

また次の経営者が

それっぽい絵に描いた餅を一生懸命描く、、

これが続いて

お絵描きだけして取り残されてきたのが、

今の日系企業なのです。

 

世界の企業はビジョンを明確にした上で

走りながら路線をどんどん修正していく、という方法を取ります。

  

決定権・裁量が小さすぎる

やる気をジワジワ削いでいく

人間は、自分の人生を自分でドライブしている感が少ないと

メンタルを病む傾向があるそうです。

 

仕事に置き換えて考えてみると、

自分が提案したり工夫しても

全く採用されないとか

誰かが決めた意味不明な方法に

慣習だからと

ひたすら従わなければならないような

環境に長くいると

ジワジワ、やる気が潰れていき

気づくとゾンビ化してしまいます。

  

日系大企業勤めのサラリーマンが

入社した時は皆エリートで意気揚々としているのに

数年も働くと死んだ目をした魚にように

悲壮感を漂わせるようになる理由はここにあります。

 

日本はそもそも、文化として

合意形成を個人ではなく相違を取る方法を好むため

自分でやっている感を非常に感じにくいのです。

これが長年続けば

仕事に対するやる気なんて続く方が奇跡です。

 

 



 

上司が無関心な職場

上司が自分のことで手一杯、の意味

サラリーマンは歩合制の営業でもない限り、

やっても大して報われないけど

やらなくても給料がもらえる、

と、言った働き方です。

 

よって、

成果を出したからどんどん評価されて

頑張った分だけお金がもらえる!!!というのは

外資系企業であったとしても

基本的にはあり得ません。

そもそもサラリーマンは

スポーツ選手とは違うよっていうことです。

  

しかしながら

雇われの身であるときに

上司が自分に対してあまりに無関心の場合、

チームを駒としか見ていない場合、

自己保身にだけ走る人の場合は

メンタルを病んでしまうので要注意です。

 

無関心というのはどういうことかというと

・部下が成果を出してもスルー

・部下が提案をしたり相談をしてもスルー

・上司にとって都合が悪い時だけ相手する

みたいな感じです。

 

サラリーマンでもそこで働くのは結局はです。

人は本能的に、承認欲求を持っているものです。

生存本能でもありますからこれは当たり前です。

 

あまりに上司に見ていて欲しい、

というのも困り物ですが

世の中の上司の中には

部下を管理する、育てて会社に貢献させる、という

最低限の役割すら果たさない人がいるのも現実です。

 

クラッシャー上司の存在を事前に理解しておこう

日本人は真面目なので

上司が自分に無関心なのは

自分が悪いからだ、とか

自分の努力が足りないからだ、とか

自分を責めてどんどん病んでしまいます。

 

断言しますが、

世の中には、

上司になってはいけない人が上司になってしまい

毒を吐きまくることは起こるのです。

 

ここで大切なのが、

自分の中でアウトの線引きをしっかり作っておくことです。

自分に不足があるのか、

それとも上司が異常なのかって、

自分だけでは判断が鈍くなりがちです。

そんな時に読みたい

おすすめはこちらの書籍です。

よく読んで、自分が壊れる前に、

見切りをつける勇気を持ちましょう。

 



 

やる気を削ぐ会社から抜け出す方法

やることやったら転職しよう

やる気を削ぐ上司や会社の特徴をまとめてきました。

 

このような環境にいたところで

あなた一人がどれだけ頑張ったところで

状況が好転することはありません。

ここでエネルギーを消費するのは

ちょっと勿体無い状態になります。

 

その場合は、

自分がどんな働き方をしたいのか

自分の好き嫌いはなんなのか

転職して欲しい条件を勝ち取るために

すべき準備は何か?

これらを洗い出して

転職する準備を始めることを、お勧めします。

 

まずは、

求人をざっと眺めるだけでも

今の自分の状態で転職していいのか

今の会社でしておくべきことがあるのかなど

今の状態から一歩進む道が見えてくるかもしれません。

 

 

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