ううう。。。英語からは逃げまくってたのに、遂に上司からTOEIC600点とれって言われてしまった。。。
めっちゃ忙しいのに、管理職候補はTOEICで600点取らないといけないことになった。。どうやって勉強しよう?!
こんなふうに言われているサラリーマンが増えています。会社から半ば実質的に強制される人もいるようです。
こんなあなたを救うため、留学ゼロで独学で英語を習得し外資系企業にて外国人と毎日仕事をしている筆者が英語超初心者に向けておすすめのTOEIC英語勉強法をまとめて見たいと思います!
欧州系大企業でマネージャーのサラリーマン。
短大を卒業し、日系中小企業で7年半(1社)従事。ブラック安月給に耐えきれず、働きながら大学を卒業し学歴をグレードアップ、さらに外資系企業に転職を成功。現在外資系企業合計13年目(3社)を全て正社員で勤務中。瞬間風速的に日経大企業にいたこともあり。留学なし、オンライン英会話で、外資系企業で働ける英語力を身につける。
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サラリーマンが生き残るためのTOEICスコアとは?
日系企業はTOEIC600くらい
筆者の肌感覚で様々な業界で働く方に聞いたり見たりしていると日系企業の管理職試験などでは最低TOEIC600くらいが目安になっているようです。(筆者の肌感覚)商社や海外と日常的に働く職種の場合はもっと高いと思いますが。
TOEIC600で実際、何ができる?
筆者がTOEIC600くらい時の実体験レベルですが、
- 簡単でゆっくりな会話なら聞き取れる
- 自分が言いたいことを単語で言える
- メールなら中学英語で書ける
- 簡単でゆっくりな会話なら聞き取れる
- 自分が言いたいことを単語で言える
- メールなら中学英語で書ける
くらいでした。外資系企業で働くには全く足りないけど、日系企業だとそこそこできるねと言われるかもしれません。
外資系企業はTOEICスコア最低700、850以上が望ましい
外資系企業はベースの言葉が英語ですから、英語についてはエクセルやパワーポイントのように使えて当たり前です。残念ながら、英語が話せるからといって外資系企業で評価されることはありません。
採用の選考も、外資系企業はTOEICは求めず英語面接と英語の職務経歴書で実力を見て、実務ができるレベルなのか、ポジションごとにチェックされることが一般的です。
ただし、昨今外資系企業転職が人気になってきていることもあり、足切りとして英文事務職でTOEIC700以上、営業やPM職だとTOEIC850-900以上を求める企業もあるようです。
TOEIC700で実際、何ができる?
筆者がTOEIC600くらい時の実体験レベルですが、
- 社内文書は辞書があれば読み込める
- 簡単な電話の受け答えはできる
- 言われていることは大体わかる
- 言いたいことは短い文でカタコトで言える
このくらいかと思います。(筆者の肌感覚)
定型的な英文事務職ならこのくらいあれば、まあ十分ですね。
TOEIC 800後半から900を超えのレベルとは
TOEICがハイスコアになってくると
- 英語は英語で理解している
- 日本語→英語に翻訳せず、素早いレスポンスができる
- 一人で電話会議を取り回せる
- 一人で海外出張ができる
- 上司や部下が外国人
- 交渉やプレゼンができる
- 留学経験がある、もしくは帰国子女
このくらいかと思います。
ちなみに、筆者が2021年に全く何も勉強せず、ぶっつけ本番で受けたTOEICが870点でした。Listening470 Reading400という結果だったのですが、外資系企業で日常的に毎日英語で会議したりプレゼンしたり上司が外国人の環境で長年働いていると、このくらいには嫌でも到達する、ということでしょう。
TOEICのReadingは、TOEIC単語と呼ばれ、実務ではあまり使わなかったりアメリカで使われる単語が増えてくるため、TOEIC900を超えている人はアメリカ英語に長けている、と言えるかもしれませんね。
初心者必見:TOEIC500点から600点を取る勉強法
英語初心者がTOEIC600を取ってこい!と会社に言われたらまず取り組むべきポイントは下記の通りです。
詳しく見ていきましょう。
初学者向け:TOEICの教材を選ぶ時のコツ
英語初学者のあなたがTOEIC600を取るために買うべき教材は、目指す点数に対応した最新のTOEIC対応教材(2016年6月以降)です。これを買って、全問正解できるまで、やりこんでください。
教材を探す際はAmazonで高評価のものを買うと良いでしょう。
また、TOEIC600が取れないうちは、中学英語の文法をしっかり振り返るようにしてください。中学英語というのは家で言えば基礎と骨組みですから、これが出来ていないと英語はいつまで経ってもできるようになりません。
英語初心者だからこそオンライン英会話をやるべき理由とは
英語は継続することが非常に大切なのですが、一人で勉強していると
これはなぜ間違いなんだろう、、、わからないい、、
今日は仕事が忙しいし、英語は週末でいいや
となって、結局三日坊主で体得できないことがあります。
こんな時、初心者こそオンライン英会話を使えば、自分で予約を入れて自分を強制的に勉強に向かわせることができますし、講師と話すことで質問ができたり、英語学習のモチベーション維持がしやすいことも大きなメリットでしょう。
とは言っても、
オンライン英会話って、中級者以上で、ある程度喋れる人がやるんでしょう?何も話せない英語初心者には不要だよね?
こんなふうに思っている人は多いのではないでしょうか。しかし結論を言うと、英語初心者だからこそ、オンライン英会話をやるべきです。
筆者が体験したことですが、当時筆者は、TOEIC550から半年で一気にTOEIC700を超えました。この間やっていたのは、CDを繰り返し聴くことではありません。オンライン英会話を毎日やっていたのです。
筆者が実際に経験したことですが、教材のCDを聞くだけではリスニングは頭打ちになり、TOEIC600を取ることはできませんでした。しかしオンライン英会話を毎日30分以上継続した結果、リスニング力が向上したことでTOEICの点数が跳ね上がったのです。
TOEICを勉強しているビジネスパーソンにオススメなオンライン英会話といえば無料体験! Bizmates(ビズメイツ) です。
無料体験! Bizmates(ビズメイツ) は、厳選されたプロフェッショナルの講師を多数在籍しており、学生英語ではなくビジネスマンとしてきちんとした英語を身につけたい方に最適なオンライン英会話です。
無料教材はその数百を超え、超初心者から上級者まで満足できる点でも非常に使い勝手が良いです。
講師が常時多数在籍しているため、忙しい方でも仕事の合間に30分から英語を話して聴くことが可能です。予約のストレスがないこと継続する上でも重要です。
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TOEIC600を取るためには、場数を踏む
筆者は2010年から2015年の間、ほぼ毎回のように、TOEICを受けていました。
そして気づけば、今では全く勉強しないでぶっつけ本番で受けても870を取れるレベルまで到達しました。TOEICは諦めないで継続して勉強をすれば、必ずあなたも高得点を達成できるはずです。
TOEICは英語初心者のうちは、特にリスニング問題を乱れずに解いていく精神力も必要になってきます。会場の独特な雰囲気、周りの受験者の緊張感などは、慣れていないとこれだけでもメンタルがフラフラになってしまいます。
また、何事も初心者でうまくできないうちは、投げ出しがちになるものです。TOEICに課金すると、嫌でも無駄にしたくないものですから、仕事が終わったら毎日のようにオンライン英会話をやり、TOEIC問題集を解く、と言う日々を送っていました。
TOEICの良いところは、スコアの有効期限がないところです。良い点数を取れたら、ずっと使用できるのですから、人生への課金だと思って楽しみながら続けるようにしましょう!
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