”人間関係が理由で転職”がOKな理由

外資系企業

転職を検討する理由は人それぞれですが

顔を見るのも辛いクソ上司や

意地の悪い同僚など

人間関係が大きなストレスで転職を検討する人も、

多いのではないでしょうか。

 

日本は自分を責めて我慢しろという文化なので

人間関係が原因なら我慢しろとか

自分に問題がないのか考えろとか

どこに行っても同じだという人もいるのですが

そういう人の多くは転職を経験していないのではないでしょうか。

 

なぜなら、

私自身は3回転職しているのですが

会社の格が上がるごとに確実に良い同僚に恵まれているからです。

 

ということで、

人間関係が良くないなら転職していい理由について

お話ししてみます!

 



”人間関係が理由で転職”がOKな理由

キャリアアップ転職をする人は、少数派?!

転職理由って人により異なりますが

実は転職の理由は

日本でもアメリカでも

人間関係が上位を占めるそうです。

 

しかしなぜか

「人間関係が原因ならもうちょっと頑張れ」という

意見を見る事がまだあります。

 

私はその考え方もいいと思うのですが

人間関係が原因で転職するのは

私としては

超立派な転職理由だよと思っております。

 

私は3回転職をしていますが

会社の人間関係はかなり苦労をして

失敗もしてきました。

 

だからこそ今となって言えるのは

人間関係で悩んでるなら

自分ができることだけ&

自分のキャリアのプラスになることだけやり切ったら

その職場は卒業して

とっとと環境変えたほうがいいよってことなのです。

 



 

人間関係のいろいろ

単に相性が悪い場合

人間は一人一人が違う人格を持っています。

そのため、会社がいくらカルチャーを明確化したところで

どうしても、合う合わないというのは出てくる物です。

 

これは悪いことではありません。

人間なんだから、仕方ないことなんです。

 

ですが、現実的に

同僚ならまだしも

上司とどうにも合わない場合は結構きついと思います。

 

その場合は

・自分の出方を変える

・移動を検討する

・上司が変わるのを待つ

この順番になるかと思います。

 

それでもダメな場合で

その会社でもうこれ以上挑戦する

伸びしろがないなと思うのであれば

転職してしまってOKだと思います。

 

しかし

もしまだあなたが頑張りたい仕事があるなら

やり残したと思うなら

心残りがあると気持ちよく前に進みにくいですから

自分の出方を工夫しながら

頑張ってみる、というのは手だと思います。

 

ただしこれは気持ちが大丈夫な場合に限ります。

もし相性が本当に悪くて

どうしても気持ちが疲弊しているのであれば

転職するのは全然ありです。

 

明らかなクソ野郎がいる場合

会社というのはいろんな人が集まりますが

中にはクソ野郎と出会す事があります。

 

仕事に集中せず

人格や学歴を否定してきたり

社会人としての礼節があまりに崩壊していたり

きれ散らかしてきたり

同僚や部下をコマの一つとして

踏み台としてしか見ない未熟な人間だったり

部下に嫌われるのが怖くて物申せない上司だったり

とんでもないやつって、いる物です

 

私はこのタイプに出会したら

正直言って

転職してしまったほうがいいと思っています。

 

これがなぜかというと

クソ野郎を泳がせておく

会社の統治自体に問題が大有りだからなんです。

 

本来、会社というのは

仕事が円滑に進み

短い時間で最大限の利益を出すことを

誰もが目指さなければなりません。

 

そのためには

同僚や上司とは

友達のように接する必要はありませんが

仕事が円滑に進む人間関係を作ることは

誰もに課されるべき義務なのです。

その文化すら構築できていない会社というのは

突き詰めれば社長の責任です。

 

こう言った会社はいたるところに

経営陣の甘さというのが散見されるはずです。

 

経営の判断が遅いとか

投資のセンスが悪いとか

部署間の対立が激しくてロスが多いとか

そんな会社は成長しませんから先行きも明るくないのです。

 

私も実際、

これ以上会社で伸びしろが感じられないと思った時に

人間関係でもクソ野郎に会い散々嫌な思いをした事が

最後の一押しになって転職をした事があるのですが

その会社はその後も様々な部署で離職が止まらず

深刻な人材不足に陥ったそうです。

一つの部署で綻びが出ている場合、

他の部署でも同じような事が起こっているというのは

よくある事です。

 

そしてそのような企業は結局、

人が離れていくので成長なんてできないのです。

 

ということで

クソ野郎を制御できない会社からは

さっさと転職してOK!!と言えるでしょう。

人生は長いようで短いです。

自分の幸せを諦めないようにしましょう。

 

環境は人を作る

サラリーマンをやっている場合は

最低でも毎日8時間は仕事をします。

 

これはとんでもない時間の量でして

この環境が毎日の自分を作り

人生を作っていきます

 

腐ったリンゴがあると周りも腐る、とは言った物で

どれだけ志が強い人だとしても

あまりに環境が悪ければ

せっかくの素材が台無しになることは十分に起こるのです。

 

逆に、

素晴らしい仲間に囲まれていれば

精神も安定して仕事にも打ち込んで

スキルが伸びて良い人生に向かっていくことは

想像に難しくないのではないでしょうか。

私は

”置かれた場所で咲きなさい”とは

仕事については思いません。

 

人間には、自分で歩いて移動する足があります。

足を怠けさせることなく

良い人間関係を探すことを諦めないで欲しいんです。

いい場所にはいい人が集まります。

いい人に囲まれると

人生もいい方向に向いていきます

 

自分の人生を変えられるのは自分だけですから

「どうせ人間関係なんてどこでもなんかしらあるよ」で

済まさずに

諦めないで欲しいなと願っております!!!

 

 

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