【外資系企業】日系企業から転職したら変えるべき振る舞いTOP3【転職】
日系企業で長年活躍され
海外との仕事や
語学力、学歴などをキラキラとさせながら
颯爽と外資系企業に転職する人が増えています。
そんな方達ですが、自信満々で
外資系企業に転職したのに
・なんだかうまくいかないな
・ふっ、、外資系なんてバカばっかだな
と
違和感を感じていたら
実はご本人が
日系企業では通用していたけど
世界の常識からはかけ離れてしまっていることが
多々あることに気づいていないことがあります。
そんな時は、
日本の常識から世界の常識にシフトチェンジを
しないといけません。
実はこれは
筆者自身が日系企業から外資系企業に転職して
陥った苦い経験でもあります。
自分は自信満々だったのに、
外資系企業に転職した途端に
外資系企業にいる日本人や
他国にいる外国人からも
「君、なんでそうなの?!」と
実際にお叱りを受けたり
馬鹿にされたりと
痛いことを言われた経験から学んだことでもあるのです。
それでは、みていきましょう!
とりあえず謝る
日本では初期の謝罪で姿勢を見せることが大切
日本では、何か不都合が起きた時に
その原因や責任がどこにあるかを追求せず
何しろまずは、
申し訳ございませんと謝罪をすることが
非常に重要です。
日本ではまず初期の謝罪をして
気持ちの面で真摯な姿勢を見せることが
好ましいとされているからです。
その後、集団で対応に当たったり
なんなら先方と一緒になって解決にあたります。
つまり、日本における
申し訳ございませんという謝罪ワードは
姿勢を見せているのであって
事象に対する責任を約束しているものではないのです。
しかし、これが実は
海外との間にある大きなギャップなのです。
海外では、謝る=責任を認める=対応が求められる
国によって温度差はありますし
事象の大小によっても異なるため
全部がこうだとは言えませんが
それでも日本の外では
日本のようにペコペコとお辞儀をして
とりあえず謝ればOK!ということはありません。
さらに、
ビジネスの場などで簡単に誤ってしまうと
逆に状況がこじれる原因となることすら起こり得ます。
日系企業にいたときは
相手も日本人や日本文化に慣れていたかもしれません。
それゆえに見逃していてくれたかもしれません。
しかし外資系企業では
偉いのは本国であり
本国の文化に従って各国が文化を形成しています。
仕事のシビアな場で何か不具合が起きた時は
日本式のようにポーズで謝るのではなく
・事実を淡々と述べる
・今後の対応を述べる
・相手に求めることは明確に伝える
・必要以上の責任を自ら負いに行かない
この3点を死守するようにしてください。
へりくだる、謙遜する
世界では、自信満々な態度が相手への敬意になる?!
日本では、自分のことを自信満々に振る舞うなんて
下品であり学ぶ姿勢がないやつだと思われがちです。
しかし、世界では
自分はめっちゃ出来るんだぞと
堂々と振る舞いビジネスの場に挑むことが
当たり前です。
日本の外では
ビジネスの場にいつも万全な自分の状態で
望むことが相手への礼儀になるという面もあります。
そんな場で、モジモジしながら
「私なんて、、、」という
自信がなく、弱々しい態度でいたら
「お前はこの仕事に対してやる気ないのか?」
「能力が足りないなら、他の人に替えてくれよ」
と怒りを喰らう場面すらあるかもしれません。
日本では、2000%の確信がなければ
堂々とした態度を取れなかったり
大した経歴でもないのに
大袈裟に盛ろうものなら
自信過剰だとか
嘘つきだとか言われますが
日本の外ではこれは当たり前です。
世界と戦うなら、
日本国内選手権モードから
世界選手権モードに切り替えて戦いましょう!
外資系では、舐められたら終了です
日系企業は、年功序列や長期雇用が前提で
全体の和を見出さず、会議での発言は年長者だけ、
というような、非常に温和な空気を重んじる文化があります。
この中で目立っていたことで自信を持って
外資系企業にくる方は多いのですが
日本企業の中では羊の群れの狼だと思っていたのに
外資系企業に来たら
温厚な羊の群れのちょっと強い羊だったのだと
ということに気づく人は意外といます。
本国と日本の顧客を結び
日頃から世界中の関係者と仕事をしている
外資系企業にいる人たちは
日本人、外国人問わず
非常にタフな方達が多いのです。
日本人の顧客に対しては日本式で接する一方で
世界とは世界モードで舐められないように
堂々と自信満々で挑んできている
武者の団体が、外資系企業です。
こんなところに来たら、
あなたが油断していれば
あっという間に踏み台にされてしまいます。
外資系企業では、調和は日本とは違いますから
舐められたら試合終了だと胸に刻んで
謙ることなく、堂々と仕事に向かっていきましょう。
年齢・性別・先輩後輩文化
日系企業出身者は特に注意!性別・年齢への無意識の偏見
日本が世界的に見ても
ジェンダーギャップ更新国であることは有名です。
また、日本と韓国については
年齢の差別も激しいものです。
日系企業にいると当たり前すぎて
このことに気づいていない方が非常に多いのですが
外資系企業で日系企業のノリで対応してしまうと
最悪、人事に通報されて立場が脅かされることすら
起こり得ます。
例えば、
女性だからと雑用を何気なくお願いしたら
アシスタント職でもないのに使われたことに対して
女性からガチギレされたとか
年下の外国人同僚に
自分の仕事を押し付けようとしたら
上司に言いつけられて大目玉を食らったとか
実際に起こることなのです。
日系企業では問題にならないことでも
外国の文化で働く外資系企業に来たのなら
世界の常識にシフトチェンジしなくてはなりません。
日本で通用していた常識は
世界では非常識だと心得るようにしましょう。
先輩・後輩の部活文化は外資にはない
外資系企業に来て外国人と働くのに
「君は何歳なんだ?」と
聞く日本人が多すぎます。
これは日本人が生まれてから社会に出るまで
教育の過程で染み付いた
先輩、後輩文化、
そして年齢を重んじる文化が背景にあります。
日本人は日系企業に入ってもこの文化が続き
たった1年の年次や年が違うだけで
めちゃくちゃ偉そうに振る舞ったり
年下は無意識に言われたことに従ったりします。
しかしこれは、
基本的には(韓国など一部を除き)
日本の中だけの常識です。
外資系企業では
基本的に日本の部活文化は存在しません。
Senior, Juniorという言葉も
あるにはありますが
基本的には
そこにあるのは
職位による職責の違いだけ。
人間皆平等、
というのが基本的な考え方になります。
もちろん、
高い職位の人に対してなどは
敬意を払った話し方を社会人としてしたりはしますが
後輩だから雑用をするとか
先輩だから怠けていいとか
そういうことは通用しないのです。
日系企業から外資系企業に転職した際は
日本の非常識を相手にぶつけて
キレられないように
重々注意していきましょう!
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・外資系企業に強い
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筆者自信、
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