仕事を頑張っても評価されない、報われない、と思ったらすべきこと

転職活動



結論:”社内”ではなく”転職市場”に評価されることを目指そう

あなたは、こんな経験はないでしょうか。

会社で誰もが認めるような成果を出したり、なんなら表彰もされたのに、評価の季節になると。。。

あなた
あなた

上司!僕、みんなが認めるくらい、成果出しましたよ。

昇級できますよね?!成果出したんですから!!!

上司
上司

おう、ありがとうね。

ええっと、そうだね、君はよく頑張ったよ。

・・・10日後・・・

上司
上司

君君、評価の結果なんだけど、5点中3点だね。

昇給は毎月5,000円。管理職になるには、まだまだだな。

また来季も頑張ってくれたまえ!

あなた
あなた

え!今期、このプロジェクト成功したら昇格してくれるって言ってたのに

結局定期昇給だけじゃないすか!なんで俺が3点なんすか!

上司
上司

うー、えーと、まあ、ねえ。

君の他にも頑張ってる人はいるからね。

あ、君有休よく取ってたよね。

〇〇くんは、毎月70Hも残業して土日も働いてたんだよ

あなた
あなた

え、僕は、短い時間で効率的に働いたから

有給も計画的に取りましたし残業も控えたんですよ?!

こんなに会社に貢献した社員、他にいないでしょう!

上司
上司

うーん。まあねえ。

おっと、次の会議があるから、僕はこれで!

こんな光景は、多くの会社で起こるものですが、この状態で会社に愚痴を言いながら酒を煽っても、人生は報われません。

なぜなら、日本企業は年功序列であり、加えてサラリーマンは椅子取りゲームだからです。

どんなに優秀でもあなたに先輩がいれば先輩より評価されることは極めて難しいのが日系企業で、さらに席が空いていなければ、会社があなたを評価したくてもできないのです。上司だって本音を言えばもっと評価したい人はたくさんいますが、会社が許してくれない、というわけです。

 

ここで現実的な選択肢となるのが、あなたを高く評価してくれる会社を探して転職する、という方法です。

転職は、必要なポジションに必要なスキルを持った人がいないため、わざわざ会社がコストを確保して採用枠を作ってでも労働者市場から人を取ろうとしていることとなります。

つまり、あてにならないあなたの上司や会社を待って燻る時間があるなら、やることやって、さっさと他社に転職してキャリアを積み上げていったほうが早くて確実なのです。

 

転職は非常に一般的なこととなってきましたから、同じ会社の中で報われない思いを抱えて不発弾のようになる必要はありません。

あなたの希望に会社が応えられないのであれば、その会社とあなたの関係は終わりを迎えたという合図でもあるのです。

これからの時代は、社内で評価を目指すより、転職市場の中で評価されることを目指すべきです。

 



 

“評価”されなくても”スキルと実績”は確実に手に入る

履歴書・職務経歴書にかけることを増やしていこう

頑張ったところで評価されないなら、

働かないおじさん
働かないおじさん

仕事なんか頑張ってもなんの意味もない、、サボった勝ちじゃないの?

と、投げやりになってしまいそうになりますよね。

サラリーマンはフリーランスと異なり仕事の成果が自分の資産にならないとも言われますが、あなたが行ってきた仕事の成果はあなたのスキルと実績として、あなたに積み上がっていきます。

あなたが残してきた成果が例えあなたの上司や会社に認めてもらえなくても、あなたの中にはどんどん、積み上がっていくということです。

このスキルと実績を使って、労働マーケットに自分を高く売っていく、と言うのが令和時代のサラリーマンの常識なのです。

今、あなたが置かれている場所で満足な待遇を受けられないなら、満足できる待遇を明確化して実績をもとに自分をどんどん、高く売り出していきましょう!

 



 

【簡単です】自分の転職市場価値・最適年収を知る方法

こんなに頑張って成果を出したのに、全然評価されない。。。

私って価値ないのかな?

大学の友達と比べても、自分は良い仕事をしてきてると思うけど

なんでこんなに給料が安いんだろう?

なんて、思う人は多いのではないでしょうか。

そこでお勧めしたいのが、自分の転職市場における自分の価値を定期的にチェックすることです。

この方法は簡単です。

転職市場価値を図る方法3ステップ

  1. 転職サイトに登録
  2. スカウトを待つ
  3. リクルーターと情報交換する

自分の転職市場価値を図るには、まずは転職サイトに登録して履歴書・職務経歴書を準備し、企業採用担当者やリクルーターからのスカウトを待ちましょう

  

【簡単】履歴書・職務経歴書を作るなら、リクナビネクストがおすすめ

企業採用担当者や、リクルーターがあなたの経歴を見て可能性があるかどうか、どれくらいお給料を払いたいかを検討する際に真っ先にチェックされるのが履歴書及び職務経歴書です。

この2点が常に最新の状態で揃っていないと、リクルーターや企業採用者と会話ができません。もはや、サラリーマンのパスポートのようなものです。

 

しかしこの書類、自分でイチから作るのは結構に大変です。フォーマットをダウンロードして作成し始めても、フォントやらスペースやらがバラバラになったり、めんどくさいのです。

毎日仕事で忙しいし、履歴書・職務経歴書作るのめんどくせーー!

無料で簡単に履歴書・職務経歴書を作れるソフトとか、ないの?

と、いうあなたにお勧めなのがリクナビNEXTです。

リクナビNEXT自体は第2新卒や中小企業が多いのですが、書類についてはさまざまな転職サイトの中でも最も簡単に綺麗なフォーマットで作成することが可能です。

サイトに登録し、指示に従って自分の経歴をフォーマットに入れていくと、Word/PDFで書類が無料DL出来ちゃいます。

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【盲点あり】リクルーターと話すべき理由とは

JAC Recruitment

履歴書・職務経歴書が書けたら、最低3社の人材紹介会社のリクルーターと会話をしてみましょう。

なぜリクルーターと会話が必要かというと、転職サイト経由のお誘いやスカウトを待っているだけでは自分が思っている自分の転職市場価値と、市場が求めているスキルに乖離があっても、気づくことができません

リクルーターは転職市場のプロですから、さまざまな業界業種職種の最新需要トレンドを常に把握しています。

もし、転職サイトに登録したのにお声がかかった案件がイマイチだった場合についても、リクルーターと会話をすることで、自分はどんなスキルや実績をつければ目指している条件を勝ち取れるのかを教えてくれるはずです。

今すぐの転職までは考えていないとしても、自分の転職市場価値を高めるために今の会社で何ができるか?と目標意識を持って働き自分を磨くことが大切なのです。

JAC Recruitment

令和の時代のサラリーマンは、”社内”ではなく”転職市場での評価”を勝ち取ることを忘れないようにしましょう!!!

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