
最近、物騒な事件が多くて
怖いですよね、、

いきなり襲われるテロみたいな犯罪じゃ、
防ぎようもないし逃げられないよね、、

はーい、ブログ主のAshです!
犯罪に対して、何も出来ないと思ってませんか?
私は仕事やプライベートで
海外複数カ国、短期から長期まで滞在経験があるんですが、
実は犯罪に巻き込まれないための対策って沢山あるんです!
海外で学んだ、誰でもできる、お勧め防犯対策をお話ししますね!
【日本の治安】海外で学んだ、誰でもできる、街中でのお勧め防犯対策5選【悪化?】

日本の治安、実はうそ?!
日本は治安が良い国だと言われています。
確かに、
さまざまな国との比較ランキングを見れば
いわゆる犯罪件数は少なく見えるものです。
しかし、ここにデータの落とし穴があります。

そもそも、
犯罪数としてカウントするかどうかについては
各国で法律も違えば、警察の組織も異なるため
イコールコンディションではありません。
命を落とすような重大犯罪の件数はまだしも
これ以外の犯罪数というのは
あくまで公表している数字であるだけで
極端なことを言えば、
本当の実態なんて、誰もわからないわけです。
特に日本では
警察が取り合わず、犯罪としてカウントしないことも
珍しくありません。
データの数字だけをみて踊らされないよう
日々のニュースや、自分の肌感覚も大事にしていきましょう。
日本の治安は悪化していくと考えた方が賢明
日本は治安の良い国、、というのは
今後は過去のものとなる可能性は
大きいと言えるでしょう。
すでに日本は経済の落ち込みが深刻ですので
お金に困って安易な気持ちで
バイト感覚で振り込め詐欺などの犯罪に手を出す人が
大学生からサラリーマンまで後を断たないことは
誰もが知っていることでしょう。
さらに、近年目立つのが
「俺私はこんな惨めな思いをしているのに
あいつはズルい。攻撃してやる」と
勝手極まりない逆恨みをして身体的な危害を与える犯罪でしょう。
海外では経済的に貧しい場合は
スリやひったくり、強盗などになってきますが
これの目的はあくまで金銭であり
命を奪うことは犯人にとってもリスクが大きいため
なるべくしたくないわけです。
しかし、日本の今後の犯罪は
逆恨みからくる
身体に危害を加える犯罪が増えてくる可能性がある
と考えられるのです。
今こそ、防犯対策を見直しましょう。
対策1. さっさと歩く。無駄に立ち止まらない。
日本人は緊張感がなく、ダラダラ歩きすぎです

海外での防犯対策ですぐできるのが
緊張感を持って、さっさと歩く。
不用意に立ち止まらない。
と言うものです。
犯罪者の心理として
機敏に動いている人をターゲットにするより
モタモタと緊張感がない人を襲った方が簡単です。
まずはターゲットにされないことが重要ですから
犯罪者にロックオンされないためにも
だらだら歩かず、さっさと歩く癖をつけましょう。
立ち止まることの危険を考えよう
日本は歩行者が信号を守る国ですが
国や州によっては
信号待ちすら立ち止まらない、
という場所もあるくらい
街中で無防備に立ち止まるのは危険なのです。
ここで日本で気をつけたいのが、
日本に至る所にある、エスカレーターです。

これも防犯の観点からは、実はあまりお勧めできません。
エスカレーターで無防備に立ち止まっている人は
後ろからくる不審者にとって
めちゃくちゃ簡単に襲うことができるからです。
ダイエットや運動も兼ねて、
出来るだけエスカレーターは使わず
階段をさっさと歩くようにしましょう。
意外な防犯グッズ? ウォーキングシューズ
さっさと歩くときは
靴も大事になってきますよね。
靴は、意外な防犯グッズとも言えるかもしれません。
そこで筆者のおすすめは、
軽くて歩きやすいウォーキングシューズです。
ニューバランスは日本人の足にも合いますし
こちらは軽量なのでバッグに入れておき
オフィスできちんとした靴に履き替える、というのもおすすめです。
さらに、洗濯機で丸洗できるのでおすすめです!
対策2. 人と距離を空ける。ボケッと近づかない。
距離が近すぎる日本人
筆者が海外から日本に帰国したときに
最も驚くのが、人と人の近さです。

いくらでも他の席が空いているのに
わざわざ隣に座ってくる人を
日本では”トナラー”と呼ぶそうですが
この現象からもわかるように、
人口過密都市に生まれ育っている日本人にとっては
人と空間を開けることは
物理的にも、心理的にも、慣れないことです。
コロナによりソーシャルディスタンスという言葉が
使われるようになりましたが
それでも近頃ではすっかり、日本では風化していて
レジ待ちでも1mの感覚すら空けられない人が目立ちます。
日本人は距離が非常に近いため、
これに慣れていると
様子がおかしい人がすぐ近くにいても
警戒感を持っていないので簡単に襲われてしまうのです。
海外では、距離がやたらと近い人=不審者です
一方で、特に欧米では
自分のプライバシースペースを重要視しています。
例えば、
・カフェの順番待ち
・道を歩くとき
・スーパーのレジ待ち
・電車を待つ駅のホーム
こんな場面で、
人との物理的な距離を取ることは当たり前になっています。
感覚としては最低でも1mは開けるイメージでしょうか。
真後ろに並んでいたり
近すぎるとあからさまに不快な顔をされますし
「ちょっと近いんですけど(笑顔で)」と言ってもいいくらいです。
このような状況下で
自分に用もなく近寄ってくる他人は
スリなどの犯罪狙い、というのが当たり前の認識なのです。
他人と物理的な距離を取ることは
今すぐにでも始めることができます。
・周りをよくみて、出来るだけ空いている電車の車両を選ぶ
・近くに人が来たらそれとなく離れる
・混んでいる時間帯に混んでいるところに行かない
・混んでいる道と反対側を歩く
など
出来ることから工夫しましょう。
対策3.常に360度、警戒する
前すらまともに見てない、日本人
これも日本人が非常に苦手とすることなのですが
海外では、家の外に出たら
常に全包囲に対して警戒するのは当たり前の行動です。

これが出来ないなら、大袈裟ではなく、
悪いこと言わないから
海外には行くなと言いたいくらいです。
日本人は四六時中スマホに夢中で
前すらまともに見ていません。
残念ながら、
これではいつどこで襲われても不思議ではないのです。
全方位警戒ってどういうこと?
360度警戒するってどういうことかというと
・上からの落下物
・下にある、道路の穴、障害物
・左右からくる自転車、自動車、不審者
・後ろからくるスリ、ひったくり、不審者
これらに最大限に注意せよ、ということです。

後ろに目をつけることはできませんが
・後ろを不定期に振り返って、不審者につけられていないか確認する
・イヤホンを外し、後ろからの音に気を付ける
などは気を付けることが出来ますよね。
対策4. スマホを見て、ボケッとしない
スマホいじりは、”襲ってください”のサインになってしまいます
今や誰もが、スマホ中毒状態です。
一瞬の隙があれば
ネットを見たり動画を見たり
四六時中、触っていることが出来てしまいます。
ただ、防犯の観点からは
家の外に出たら目的地に着くまでは
スマホは出来るだけ触らない、ということが
防犯上は非常に重要です。
スマホをいじっていると
コンテンツの中毒性もあり
外部に対する警戒心がほとんど削がれてしまい
すぐそばに迫る身の危険に気がつかなくなります。

不審者は人が油断した一瞬の隙を見て襲いにかかってくるのに
スマホを見てボケっとしているというのは
襲ってくださいと自分から発しているようなものなのです。
まずは、
・電車や、歩いているときは、スマホをいじらない
・スマホの代わりに本を読む
という方法からでも初めてみてはいかがでしょうか。
意外な防犯グッズ:スマホでSNS→読書に変えよう
スマホを辞めると手持ち無沙汰になりますが
そこでお勧めしたいのが、読書です。
本の場合は、
スマホのゲームや動画などと異なり
警戒力を完全に奪うほどの中毒性がないため
周りを警戒しながら読んでいても安心ですよ。
Kindleや楽天コボなら
いつでも手軽に本を持ち歩けるのでおすすめです!
対策5. イヤホンを外す
危険に気づけなくなってしまう恐ろしさが潜む

スマホと音楽コンテンツの充実で
イヤホンをして歩く人がこの10年ほどで大きく増えました。
しかし、
イヤホンをしていると当たり前ですが
周囲の異変に気付くのが遅れたり
不審者が近寄ってきているのに気づけないことがあります。
特に電車などは
周りの雑音をカットしたくなる気持ちもわかるのですが
治安の観点からすると
移動中のイヤホンは「私は油断してますよ」と
犯罪者に伝えているようなものです。
出来るだけ、
外を歩いて目的地にたどり着くまでの間は
イヤホン自体を装着しないか、
もしくは音量は最小限に抑え、
周りの足音が聞こえるくらいにしておきましょう。
意外な防犯グッズ:スポーツ用イヤホンは外部の音が聞こえる
歩く時間が長いから
イヤホンは手放せない、、、
そんな方にお勧めしたいのが、
スポーツ用のイヤホンです。
スポーツ用のイヤホンは
外での活動を見越して
外部からの車の音などをある程度、通してくれるので
音楽を聴きながらも周囲を警戒できるのです。
いかがでしたか?
世界中、
安全な場所なんて、実はありません。
自分の身は自分で守る、というのは鉄則です。
出来ることから始めて、
不要なトラブルを避けていきましょう!
■この記事を読んだ人には、こちらもおすすめです■
コメント