【外資系転職】英文職務経歴書面を誰でも簡単に作る方法・Zetyの解説

外資系企業

外資系企業への転職をする際は、必ずと言っていいほど、日本法人であっても英文の職務経歴書の提出を求められます。

とは言っても、英語の職務経歴書ってどうやって書いたらいいの?と戸惑う人は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、誰でも簡単にプロのような英文職務経歴書が作れるZetyを解説します!

 



オンライン英文職務経歴書作成ソフトメーカー、Zetyとは?

実際に作ってみたサンプルです。

安心して使える企業なの?

Zetyはポーランドに拠点を置く、2014年に立った3名で立ち上げられたベンチャー企業です。

10年も経っていないのに、使いやすさと素晴らしいフォーマット、そして求人検索までできてしまう機能性が評価され、世界のトップビジネス誌に掲載されるなど、とても信頼のできるオンライン履歴書作成サービスです。

世界中のビジネスマンがすでに使用しており、オンラインの履歴書作成サービスとしてはトップクラスの実績を持っているのです。

 

Zetyに課金する価値、あるの?何がすごいの?

Zetyは無料ではなく、月額がかかるのですが、筆者が実際に使用してみて課金だけするだけの価値は確実にあると言えるでしょう。

ちなみにZetyの創業者はなんと企業で人事を経験していることもあり、人事の目線から目を引く履歴書を作れるというのは超すごいですよね!

英文履歴書をZetyで作ってみよう

サイトにアクセスし、手順に沿って進めるだけ

英文履歴書ですが、まずはZetyのサイトに行き、手順に沿って進めていきましょう。

※サンプルで作っていく履歴書ですが、ふざけた内容なので、あくまでソフトの使い方の参考までにしてくださいね!笑

中心にある、”Create My Resume Now”をクリック

 

さまざまなテンプレートがある

Zetyには元人事を経験している創業者ならではの、見易く目を引くフォーマットがたくさんあります。悩んでしまいますが、英文の職務経歴書はフォーマットは自由ですので、あなたが自分で好きに選んでOKです。決めきれない場合は応募する企業によって複数用意しておくのもおすすめです。

自分の職歴を最大限に活かせるフォーマットを選んでみよう

今回は、Cascadeというフォーマットを選んで作ってみます。

新規作成なら、Create a new resumeをクリック。

新規作成なら、Create a new resumeをクリックして進みます。

ここからいよいよ作成に入る!

ここから具体的にあなたの職務経歴書を作成していきます。

最初のページではこのフォーマットの左にくる、あなたの情報を入れていきます。情報を入れていくと右側のプレビューが同時に変わっていきます。

ここでのProfessionというのは、あなたの職種だと捉えましょう。ここで注意したいのが、日系企業→外資系企業に転職を検討している場合は、日系企業の職種と外資系企業の職種がイコールとは限らない、ということです。

例えば、自分は営業だと思っていたけど、外資系企業では同じ職種のことはプログラムマネジメントとして選任ポジションがあったりする、ということです。この点については後述しますが、どのように書くと最も狙った会社の採用者の目を引くかは、リクルーターに相談してみるといいと思います。

 

職歴は間違えないように、注意!

ここから職歴を具体的に入れていきます。

  • Job title-仕事の肩書き
  • Employer-雇用主(所属企業)

となります。

ここで、1社のみの経験で今も働いている場合は”I currently work here”にチェックを入れます。複数社もしくは社内でも移動があったような場合はチェック入れずに、経歴を分けて入れていきましょう。

今回は、2社の経験があり、3社目を探している、という前提で書いていきます。

 

まるでネイティブのような履歴書が書ける

ここからがZetyの本領がジワジワと出てくるのですが、この画面では先ほど入れた職種に対するオススメな説明文が出てきます。

英語の履歴書なんて何を書いたらいいのか分からない。。と困っている場合は、こちらが合っていればそのまま使ってもよし。こちらをヒントに自分で書き換えるのだってもちろんOKです。

黒丸を選択すると、表示される

ここではサンプルなので、黒丸で囲んだ文章を選択して次に進みます。

ここでは2社目、現在働いている企業の情報を入れるとしましょう。I currently work hereにチェックを入れたら、次に進みます。

 

アピールしたいことを書くのがカギ

ここでも経歴を入れたら、Nextで次に進みます。

学歴を入れよう

ここまで来たらお次は学歴の入力に移ります。

経歴詐称はダメよ

学歴は間違えないように入れましょう。基本的には大学名、大学院名でOKですが、よほどアピりたい高校生活だったなら入れてもいいかもしれません。笑

ちなみにDegree学位については、ご自身の選考と合うものをググるといいと思います。

 

アピりたいスキルを入れろ!

ここではあなたが最も面接官にアピりたい能力について、五つ星で入れていきます。あまり入れすぎても煩雑になるので、その辺の匙加減は職種により調整してください。

ここを入れたら、次に進みます。

採用担当が目を引くアピール分にしよう

ここでは職務経歴書の一番上に表示される、あなたという人を端的に表す自己紹介文を入れます。英文の履歴書では、採用担当者がパッとみて10秒で心惹かれる強いアピール分が必要ですから、嘘がない程度で自信満々に自分をアピるようにしましょう! 何を書いたらいいか分からない。。という人は、LinkedInで他の方がどのように書いているのか参考にするのもいいですよ。

 

アピりたいものがあれば入れる

ここでは、追加で何か入れたいものがあれば入れていきます。

サンプルでは特に入れずに次に進むこととします。

まるでプロが作ったみたい!!!

ここでこれまでに入れた情報をもとに、履歴書が出来上がります。

  • 1枚にまとまっているか
  • アピールしたいことは書けているか
  • 経歴に間違いはないか

など、リクルーターの手も借りながら、できる限り何度でも作り込むようにしましょう。

ここまで来たら、SAVE&NEXTを押すと、会員登録の画面に行き、登録して課金すると履歴書がダウンロードできます。

 

Zetyの真髄、ここにあり

最後はZetyの真髄、AIによる書類審査です。

なんと、自動で英語のミスを発見してくれたり、履歴書に定量的な成果を書いてくださいなど、提案をしてくれるのです。

あなたやリクルーターがうっかり見落としてしまった点も、機械がサポートしてくれますから、これで充実した職務経歴書が書けること間違いなしですね!

 

英文職務経歴書が書けたら、リクルーターに送ろう

英文の職務経歴書がかけたら、外資系転職に強いリクルーターに送ってみましょう。

筆者のおすすめは下記2社です。

高年収でホワイトな外資転職を目指すなら、JAC Recruitment

 

JAC Recruitmentは、外資系転職をしている人がほぼ確実にお世話になっていると言っても過言ではないほど、転職エージェントの王道です。 JAC Recruitmentは質の高いリクルーター揃いで、なおかつ企業とのお付き合いも厳選されているため、転職社は安心してリクルーターをキャリを開発できるのです。転職を考えているなら、まずは無料相談をしてみましょう。

 

外資系企業への転職なら、エン ワールド

 

外国人リクルーターが多数在籍しているリクルート会社といえば、エンワールドです。

 

エンワールドは外国人のリクルーターが主ですので、英語面接を手伝ってくれたり英文レジュメの添削もサポートしてくれます。

無料転職相談をする際も、さながら英語面接のように自己紹介をして自分のスキルや経歴を英語で話すことになるので、本気で外資系企業に転職したい方にとっては心強い転職サービスを提供してくれるでしょう。

 

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