【外資系企業】外国人上司と日本人上司の違い

外資系企業

サラリーマンとして

雇われの身で働いていると

上司というのは

仕事の上で、

そして仕事が影響を与える人生においても

キーパーソンとなりますよね。

  

私は何度か、

そして現在も

外国人上司と仕事をさせていただいているのですが

特にこの1年半ほどで

人生が良い方向に激変してしまいました。

  

もちろん単純に上司との相性が良かった、

と言うこともありますし

外国人と言っても人によるのですが

それでも日本人とは考え方が違うな、と

思うことが多かったので

・外国人上司と働く時のコツ

・外国人上司と日本人上司の違い

ということを知りたい人の参考になればと思い

まとめてみたいと思います。

 



【外資系企業】外国人上司と日本人上司の違い

外資系企業の上司のパターン

外資系企業日本法人で働く場合、

上司はさまざまなパターンがあります。

例えば

①日本人

②日本法人採用の外国人

③他国にいる外国人

こんな感じです。

 

ポジションにもよりますが

直属は日本人の上司で

上司の上司が他国にいる外国人、

と言うパターンが結構多いかと思います。

 

また、会社やポジションよっては

何人かレポートラインがある場合もあり

上司1:日本にいる日本人

上司2:本国にいる外国人

上司3:本国のプロジェクトマネージャー

と、上司が三人いる、なんてこともあります。

 

転職を検討して居る場合は

どこに居る誰が上司になるのか、

レポートラインがどこになるのか

しっかり確認するようにしましょう。

 

本国の外国人上司と働くことになった理由

「あんた、欧州と働きなよ」の一言で本国チームへ

私は現職に入社した時、

上司は日本法人にいる日本人でした。

その状態で働いたのですが

仕事の考え方や価値観がとことん合わず

2年ほどでもう辞めようかと思って居ました。

 

そんな時たまたま

全社で大きな組織変更があり

今の欧米人上司が来日した時に

自分から凸して話しかけに行って

私が出来ることをせっせとアピールしたり

日本の状況について素直に答えるようにしたところ

「あー、あなたでも日本チームの仕事の方法は

問題があるって認識して居るのね」

「あんた仕事早いし、欧州と働きなさいよ

と、スカウトしてくれたのです

 

その後、わずか1ヶ月で

私は日本にいながら

本社のチーム配属となったのです。

日常の業務は私以外全員欧米人となり

報告先ももちろん、欧米人上司となりました。

仕事、早えええええ!!!!!

 



外国人上司の仕事術

報・連・相すると怒られる?!

欧米人上司に対して

細かな報告や相談、連絡をイチイチしてしまうと

最初のうちは聞いてくれても

で、だから何?

お前は自分で仕事できねえのか?!

段々と、不快感をあらわにしてくるでしょう。

 

というのも、

外資系企業の外国人上司と仕事をするときは

仕事を始める前に上司としっかり方向を合わせ

出すべきアウトプットを明確にしたら

あとは個々が裁量を持って進め

上司に話すときは以下のパターンが主だからです。

・上司にやって欲しいことを伝える

・上長権限が必要な案件の許可をとる

・不明点を明確にする

・成果の報告をする

 

つまり外資系企業の外国人上司は

部下が自分に話に来たときは

上司である自分に何をやって欲しいのか

部下が何を成し遂げたいのか

を聞きたいのです。

 

これにより、

外資系企業で働く外国人上司とは

無駄な報告会というのは基本的になく

「私に報告する資料を作ってる暇があるなら仕事しろ」と

言われてしまうかもしれません。

 

外国人上司にとって

結果やリクエストのない只の報告は

オチのないお笑いを関西人にぶつける様なものです。

気をつけましょう。

 

日系企業はマイクロマネジメント?!

コロナにより在宅勤務が始まった頃、

日系企業の日本人上司は

顔が見えないと管理ができないと言って

コロナの問題があるのに出社させたり

やたらとZOOM会議を設定したり

パソコン画面を監視したり

逐一何をしているか報告させる、と

言ったことが多発していたようです。

 

そして、あっという間に

在宅勤務は終わりを迎えた企業も多いのではないでしょうか。

 

このことからも分かる様に

日系企業では上司が安心したいがために

過剰な報・連・相をさせる傾向があります。

 

これは欧米ではマイクロマネジメントと呼ばれ

ダメマネジメントの典型的なパターンなのです。

 

日系企業で働いている外国人の場合は

日本人上司のマイクロマネジメントにも

多少は理解があるかもしれませんが

基本的にこれは超絶嫌われるので

気をつけたいところです。 

 

効率命の仕事術

私が所属しているチームは

もともとは日本人男性が役職だったのですが

上層部が彼の仕事の遅さに苛立ちを抱えていたらしく

彼を組織から追い出して

欧米人上司+欧米人+日本人私のみ、

と言う組織にしてしまいました。

 

追い出された日本人のおじさんは

めっちゃキレてましたが

私は心の中で歓喜のガッツポーズをしていました。w

  

私が日本人上司と働いていた時に

もっとも合わなかったのが

他部署の仕事を抱え込もうとしたり

新しいことへの挑戦を断った

確認のための会議を何回もやったり

報告のための資料作りに何時間もかけたりといった

効率の悪いところでした。

 

効率が悪いことばっかりやるのに

肝心なことはやらせてくれないのです。

 

これが欧米人上司になった途端に

私が採算言っていたことを即採用してくれ

成果を出すために必要な

厳選した仕事を出来るように環境を整えてくれました

 

そして、結果として

日本人男性が上司だった頃には

3年後に計画付されていたチームのマイルストーンを

なんと1年弱で達成することが出来たのです。

これには役員も大喜び、

上司も鼻高々。

 

どれだけ上司が大切なのか

分かるエピソードではないでしょうか。

 

決断が高速

日本人上司の多くは

石橋を叩いて叩いて叩き割ることに時間を割くのですが

欧米人上司は

日本人が石橋を叩く間に

さっさと決断して、石橋は飛び越えて進んでいることが

多くあります。

 

石橋を叩くと言うのは

良く言えば思慮深いのですが

悪く言えば

仕事の重要どころを理解していないことでもあります。

 

効率命の欧米人上司の場合、

無駄なことはしない、を常日頃心得ていますので

即断即決が基本です。

 

そして、うまくいかなかったら

それも即断即決で違う方法へ進む、

と言うことをしてくれる傾向があるのです。

 

男女平等・年齢関係なし

外資系企業といえども、

日本人同士の場合は年齢や性別で

相手を判断することがあると思います。

 

これが外国人上司になると

残酷までに

男女平等、年齢関係なし、

仕事のパフォーマンスと上司への忠誠で態度を変える

と言うことが当たり前に起きてきます。

 

例えば、

勤続20年で口下手な日本人課長より

勤続3年の英語が話せて報告がうまい若手の方を

仕事ができる、とみなすのです。

 

また、欧米人は男女について平等に扱うため

女性だからといって簡単な仕事を渡すこともないですし

やる気があればどんどんチャンスを与える傾向にあります。

 

これは日系企業から外資系企業に移った

日本人中高年男性には結構辛いものです。

これまで自分が無意識のうちに

性別と年齢で周囲から敬われていたことに気づいてしまうからです。

 

逆に、若手や女性は

本人が積極的に頑張れるのであれば

欧米人上司と働くことは大変お勧めできるでしょう。

 

意思あるものにチャンスをくれる

外国人上司は日本人上司では起こせないような決断を

いとも簡単に行うことがあります。

 

私は今年から本国に転勤になるのですが

日本人男性が上司だったときは

何度言っても取り合ってくれませんでした。

それが、

欧米人上司になったらわずか半年ほどで

私の成果を見て判断してオファーをくれ

電話一本で役員決済の道筋もつけて

話も進んだのです。

 

先述しましたが、

外国人上司はあくまで仕事にフォーカスするため

男女や年齢は気にしません。

 

さらに外資系企業の上司は

下を育てて会社に貢献させることも

大きな仕事となりますから

本人の実績が認められ

そこに意思があるのであれば

全力で部下の成長を応援してくれるのです。

 

欧州は休暇と家族を大切にする 

欧州では誰もが

仕事のために生きて居るのではない

家族や休暇のための仕事なのだ、と

思って仕事をしています。

 

そのため、

欧州の会社で欧州上司と働くと

あらかじめ休暇前提で仕事を考えてくれるのは

めっちゃいいなあと、感じています。

 

日本ではいかにプライベートを犠牲にするかが

会社への忠誠心を図るバロメーターのようなところが

いまだにあると思うのですが

欧州人上司にこんな姿を見せようものなら

お前アホなの?と、言われてしまうかもしれません。

 

かくいう私も、

欧米人上司と働く中で

Ash、もっとリラックスして仕事をしていいのよ

あまり自分を追い詰めないで。」

と言われたことで

確かにバランスが悪くなっていた自分に気づくことができました。

 

(外国人上司と言っても

アメリカや中国は日本以上にめちゃくちゃ働くので

これは当てはまりませんが)

 

まとめ:たかが上司、されど上司

外国人上司について

お話してきました。

 

もちろん、人によるので全員がこうだ!とは言えませんが

上司というのは人生において大きく影響しますから

もし外国人上司と働くときは気をつけてみてくださいね!

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