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【解決策付き】登山初心者が富士山登山でリタイアor地獄を見る理由を解説してみる【女性】

雑談と時事ネタ

コロナ禍でアウトドアが盛り上がっているみたいだね

私もアウトドアをやってみようと思って

登山にチャレンジする予定なんですよ!

いきなり富士山って、

無謀ですかねえ?

富士山?

ツアーもあるし誰でも登れるんじゃないの?

そうですよね!

どうせ行くなら日本の有名な山に行きたいです

ブログ主Ash
ブログ主Ash

はーい、ブログ主のAshです!

私はトレーニングのために

登山をすることがあるんだけど

富士山を舐めてる人が多すぎるので

ここで解説していくわね!



【解決策付き】登山初心者が富士山登山でリタイアor地獄を見る理由を解説してみる

富士山は年間20万人が7−8月の

シーズンに訪れる、

日本でも有数の登山ができる山です。

都内からでも装備もレンタルで

バスで行くツアーもたくさんあります。

 

しかし、実際にツアーに参加したり

友達と行った方の多くが

・富士山登山は地獄だった

・2度と登山なんかしたくない

・富士山で死ぬかと思った

と、

なんとも残念な経験を積んでいるのも

これまた事実です。

富士山登山、思ったより過酷です!

筆者は先日、

個人で日帰り富士山登山をしてきたのですが

そこで気づいた、

なぜ登山初心者が

富士山で地獄を見たり

リタイアしてしまうのかについて

本音解説していきます!

 



 

理由1. 事前の体力トレーニング不足

はっきり言おう。富士山は上級者用の山である

富士山は言わずもがな、

日本で最も高い山です。

初心者は吉田ルートを使うとはいえ、

それでもフル装備が必要な、ガチ登山となります。

富士山は高尾山のように

誰もが気軽に行ける山ではありません。

5合目からスタートする時点で

すでに雲の上の高さです↓

その後延々と数時間歩いたら

ロッククライミング状態の岩場が数時間続いたり

頂上付近は三歩進むだけで

息が切れるほど酸素も薄くなります。

へばっている登山客↓

地獄絵図となる

登山道があまりにしんどくて

白い顔をして横たわっている人がマジでいます。

 

つまり、

こんな荒野に挑んでいくには

事前に全身の筋肉を鍛え

加えて呼吸器官の強化も必須となるのです。

 

オフィスワーカーなら3ヶ月前から筋トレしろ

みんな遊びに行ってるなら、ぶっつけ本番でもいいよね?

富士山登山中に

「もう無理、、、」

「マジでしんどい、、、」と

ゾンビになっている人は

見るからに普段から運動をしていない方がほとんどです。

日頃からまともに歩いてもいないのに

富士山という山に無防備に入っていくのは

無茶を通し越して、危険な自滅行為です。

あなたが途中リタイアすれば

同行者にも迷惑がかかるでしょう。

 

もし足元がふらついて

周囲を巻き込んで転倒してしまったら

最悪、他人に大怪我をさせることだってあるのです。

  

富士山に登ってみたいなら、

最低でも3ヶ月は前から

ジムに通うとか

重い荷物を背負って毎日2時間歩くとか

毎日腹筋背筋スクワット100回やるとか

社のビルを下から10回まで5往復するとか

そのくらいの準備は必須となります。

 



 

理由2. 初心者は、富士山ご来光は目指すな!

山小屋で寝て、高山病?!

え、ツアーに行けば大丈夫じゃないの?

富士山ご来光ツアーの多くは

・昼ごろ 富士山5号目着

・夕方 山小屋着

・深夜 山頂を目指し歩き出す

・朝3時-4時からご来光を待つ

・朝5時ごろ ご来光

という日程です。

 

ここで、大きな落とし穴が、

山小屋での宿泊です。

ただでさえ高山病になりやすい高い標高にいるのに

山小屋で寝てしまうと呼吸が浅くなり

さらに高山病になってしまうのです。

 

そして、

普段は寝ている時間に

標高2000-3000mの山の中を

暗い夜道にライトを頼って

息も絶え絶えになりながら、登ることになります。

これは初心者にとっては

非常に危険なのです。

 

頂上のご来光待ちは地獄の修行だと心得よ

富士山のご来光は名物ではありますが

これを目指すばかりに

山小屋のツアーに参加することになります。

また、朝方に頂上についても

マイナス&強風の、極寒の中

ガタガタ震えながら

ご来光を待つことになるのです。

ここで泣き出す人もいるとか。。。

例えご来光がめでたく見えても

ここでトラウマになってしまう人が非常に多いです。

 

また、トイレも大渋滞。

これは初心者にはきついでしょう。

 



他の山で練習→日帰り富士山に挑戦、6合目で日の出を見る、が◎

じゃあ、

富士山に登ってもご来光見れないの?!

という話になってしまいますよね。

 

そこでオススメが、

他の山で十分に登山の練習をしてから

日帰りの富士山登山に挑戦し、

6合目あたりで日の出を見ることです。

初心者は無理は禁止

富士山は5合目ですでに雲の上ですから

頂上からでも6合目からでも

眺めはあまり変わらない、という人もいます。

 

初心者は、無理をしない。

十分に自信がついたら

数回目の富士山で山小屋を使う

というくらいがオススメなのです。

 



 

理由3. 装備が不足している

富士山はフル登山装備が必須です

明言しますが、

富士山は、装備に課金できないなら、

入山してはいけない山です。

 

ツアーには様々なものがあり

山小屋予約とガイドがついているだけで

装備は各自揃えるように指示があるツアーがあるようですが

ここでケチって装備を揃えないことで

地獄を見る人がかなりの人数います。

 

初心者でも、富士山登山に絶対に必要なアイテムとは?

富士山は、フル装備が必要な厳しい山です。

 

そして、軽装で行ったがために

バランスを崩して転倒してしまい

最悪、後続者を巻き込んだら、

大事故につながりかねません。

他の登山者に迷惑や怪我をさせないためにも、

最低限、

下記はレンタルでも購入でも良いので

揃えるようにしてください!

  • 登山靴

登山は靴でパフォーマンスが決まるといっても良いほど、

靴が非常に重要な役割を果たします。

さらに安価なものは重いために

体力を消耗してしまう恐れがあるため

重さも考慮が必要です。

富士山はがれ場、岩場、砂場と

足を怪我するリスクが極めて高いため

絶対に登山用のミドルカットもしくは

ハイカットの登山靴で行きましょう。

間違っても、スニーカーでは行ってはいけません。

そこでおすすめが、メレルです。

メレルは海外ブランドではありますが

日本人用に幅が広いモデルも展開しています。

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  • 試着ならAmazon primeに登録してプライムワードローブを使うべし

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  • 登山用リュック

富士山登山をしていると、

かなり多くの方が

普段街中で使うようなリュックで入山してくるのをみます。

富士山は10時間を超える登山となり

急な斜面も多いため

腰紐がないと、歩いているときにリュックが暴れて

非常に疲れますし危険ですから

入山には必ず、

腰紐付きの登山用リュックを準備すべきです。

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  • トレッキングポール

トレッキングポールがあるのとないのでは、

疲れが全く変わってきます。

トレッキングポールは足が増えたような感覚になるため、

体重が分散し足への負担を軽減してくれるのです。

長時間の登山には必須アイテムとも言えるでしょう。

トレッキングポールは安価なものは破損しやすいのですが、

筆者のお勧めはこちらです。

  • スポーツ用の雨具

富士山は山ですので

天候は急変することがあります。

コンビニで売っているような

雨ガッパを使用する人もよくいるのですが

雨風が強い富士山には

スポーツ用の、撥水機能がしっかりしていて

体が濡れない雨具が必須です。

登山用が一番良いのですが

筆者のおすすめは、ゴルフ用のレインウェアです。

登山用より安価ですが

筆者愛用のSRIXONは

豪雨でも一歳、水を通しませんでした。

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富士山はきちんと備えれば初心者でも登れる!準備しよう!

登山初心者が富士山で地獄になる理由について

解決策付きで解説してきました。

 

富士山は世界中から登山者が訪れる

素晴らしい山です。

しかし、

自然はいつでも

舐めている人間には容赦がありません。

万全に体と道具と経験を準備して

素敵な登山を目指しましょう!

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