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【恐怖】人生で起きた、会社でのストーカー・セクハラ実体験集・前編【対策あり】

女性とキャリア

この記事はこんな人におすすめ

・今まさにセクハラで困っている人

・セクハラに遭わないための対策を知りたい人

・セクハラが起きたときに、どうやって解決したいか知りたい人

・セクハラの具体例を知って注意したい人



【恐怖】人生で起きた、会社でのストーカー・セクハラ実体験集・前編【対策あり】

最近、セクハラとか

すごい厳しいですよね。

会社の研修受けたんですけど

セクハラとかストーカーとか

本当にする奴いるんですかね?

ブログ主Ash
ブログ主Ash

はいはーい、ブログ主のAshです!

私は日系企業、外資系企業、

どちらも経験してますが

どちらもセクハラ、ストーカーに遭いました。

一体何が起こったのか

2回に分けて実際の体験談を話していきます!

■関連記事■

 【恐怖】人生で起きた、会社でのストーカー・セクハラ実体験集・後編【対策あり】

 【体験談】職場でセクハラ被害にあったらどこに相談すべきか?

 【外資系企業】セクハラは一発でクビになります【実録】

 

 



危険度★★:学生時代のバイト先のストーカー

いつ襲われるかという恐怖。。。

笑顔の接客が仇となる

筆者は学生時代、

スーパーのレジ内のバイトをしていました。

一日4時間ほど、

多ければ二百人近いお客さんを

日々相手にしていたのであります。

 

筆者は幼き頃から

「女の子は笑顔でいなさい」と

母から言われておりましたので

接客業たるもの

ニコニコと接客しておりました。

 

今思えばこれが仇となり

とある中高年サラリーマン風の男に

目をつけられたのです。。。

どんなに空いていても必ず筆者の元にきて、手を握りしめる

レジの仕事をしたことがある方は

わかるかもしれないのですが

意外と、客の顔って、覚えるものです。

 

そこで

ふとした時

その男が何故か、

スーパーの袋入れの台ところから

ジーーーーーーっ

私を見ていることに気づいたのです。

まじでこれだった

いや、気のせいでしょ

 

そう思ったのですが

次の日も別の日も、

どんなに他のレジが空いていても

必ず私のレジに来て

お釣りが出るように支払って

手を握りしめて受け取って

近くのレジ袋入れの台に行って

ジーーーーーーーっ

私を凝視しているのです。

 



 

泣く泣くバイトのシフトを変更。安全は給与に変えられない

怖くなってバイト先の店長に相談し

店長がこっそり様子を確認してくれたのですが

「あれはヤバい」

「男の店員を君の近くに配置するから」

「あいつが来たら男の店員にかわらせる」

と、

すぐ対応をとってくれました。

 

しかし、

男性店員がさっと

私とそのストーカー客の間に

割って入った途端

ストーカー客が

静かに、でも明らかに

みるみる激昂していったのです。。。

俺のAshちゃんに手を出すな、と言わんばかり、、、

筆者はこれを見て

『このままではもう

いつどこで何されるかわからない』と

恐怖を感じ

泣く泣く、バイトのシフトを変えました。

先輩にも迷惑をかけたくないし

帰り道に待ち伏せされるようなことになったら

取り返しがつかないと思ったからです。

 

大学の卒業も近かったため

無理せず、限られたシフトで

やり過ごすこととなったのですが

めちゃくちゃ理不尽な事件でした。

 



危険度★★★:会社の先輩Kさん

携帯が鳴るたび恐怖に落とされる

「仕事で連絡するから」と連絡先を聞かれる

日系中小企業で新卒から二十歳で

働き始めた筆者。

その会社は小さかったこともあり

誰もが家族のように

個人の携帯番号を交換して

仕事で使ったり

飲み会に行くような

ゆるい会社でした。

 

そこである日先輩から

「仕事で連絡したいから

連絡先教えて」と言われ

筆者は警戒することなく

連絡先を教えてしまいました。

 

「朝、コンビニにいたよね?」ストーカーと化す先輩

その後、程なくして

職場の方がお亡くなりになり

葬儀に行ったのですが

帰り道に先輩とたまたま出くわしたので

駅まで車で送ってもらうことになりました。

 

ここから、先輩の暴走が始まります。

「Ashちゃんと俺が付き合ってるって

社内で噂になってるんだ!」

と、メールが来たのです。

送ってもらった時は

私とKさんだけでなく

もう一人いたので

二人きりだったわけでもありませんでした。

 

私は特に反応せず

「迷惑ですね、、」とだけ返信。

 

しかし、そこからも

毎日のように

メールが止まりません。

どこそこに行こうとか

ライブに行こうとか怒涛の嵐です。

私ははっきり、

「一歳いきませんのでもうやめてください」と

言っているのに、止まらないのです。。。

先輩がエスカレートしていく様が

本当に怖くて怖くて仕方なかったことを

今でも覚えています。

 



 

上司に相談して英断。先輩は退職。

先輩の暴走が始まり数ヶ月。

 

私の誕生日が近くなってきたら

「誕生日プレゼントがあるんだけど」

と、メールが来たのです。

頼んでもねえし、なんで誕生日知ってんの?怖!

 

社内で先輩に鉢合わせするのも怖いし

堪忍袋の尾が切れた私は

泣く泣く、信頼できる上司に相談しました。

そこで社内では

お父さん的存在だった上司が

即その先輩をとっちめたところ

先輩は、

ごめんなさいもうしません許してください」と

最後のメールを送ってきて

程なくして退職しました。

後から人に聞いた話では

実家の家業を継ぐとのことだったらしいのですが

後味も悪く、怖さが残った事件でありました。

 



危険度★★★:会社の先輩、Sさん

一見いい人こそ要注意?!

転勤先で怒涛の毎日ストーカーメール

さて、お次は別の先輩、Sさんです。

 

Sさんは40歳くらいの独身で

以前も社内の女性に手を出していたことで

知られていました。 

 

筆者は他の職場の先輩と

転勤先で仕事の後に飲みに行ったのですが

そこにSさんが入ってきます。

Sさんと私は同じチームになるそうで

交流が始まったのですが

そしてここから毎日のように

「今日はこんなご飯を作りました」

「今日はここに出かけました」

「そろそろ寝ます。おやすみなちゃーい

頼んでもないし聞きたくもない

ストーカーメールが届くようになります。

 



相手にしなかったら仕事の妨害をしてくる

どうでもいいオッサンでしかない

Sさんを相手にしなかったところ

Sさんはだんだんと

様子をおかしくしてきて

勝手な妄想ののち、職場で

あいつ、思わせぶりなこと言いやがって」と

私の悪口を言いふらすようになったのです。

 

さらに私の仕事について

Ashは仕事ができてない!」と

上司でもなんでもないのに

横槍を入れ妨害まで

するようになりました。

 

宛先20人に向けて

Ashがミスしました!どう責任を取るつもりですか!

暴言メールを吐くようになったのです。。。

21歳の筆者に必要に固執する40歳のオッサンSさん

この頃にはすでに上司にも

相談していたのですが

上司がポンコツで問題解決をしてくれず

Sさんはますます

気をおかしくしていきます。

 

そうしたらある日突然

Sさんはうつ病になったと言って

職場を半年間休職することに

なったのです。

 

私はようやく胸を撫で下ろしました。

これであの妨害が治る、と。

 

役員に相談し、私が再び転勤となる

半年の時間はあっという間に過ぎ

Sさんは

うつ病患者は元の職場に

戻さねばならないという

規定のもと

なんと、戻ってきてしまいまいした。

 

そして、なんと

また私の妨害を始めたのです。

勘弁してくれ、、、

私は仕事のストレスもあり

怖さもあって

ある日堪え切れずに

ブチギレてしまい

更衣室に走っていき

号泣しながらお世話になっていた

役員さんに直電をしました。

 

役員さんはすぐに東京から

名古屋の拠点まで

新幹線どころか社用車で

すっ飛んできました。

 

対応しなかった私の上司に対して

きついお灸を据えたのち

一応双方から話を聞くとのことで

Sさんの言い分も聞いて

状況を把握したのちに

私を他のプロジェクトに転勤させることで

調整をしました。

 

正直、私はまだまだ

その土地で仕事がしたかったのですが

新しい土地で

安心した環境で

新たな挑戦をすることを

半ば強制的に受け入れるしかありませんでした。

 

どうして被害を受けた私が

活躍の場を奪われなければ

ならなかったのか。

 

悔しい思いは今でもありますが

結果として新しい仕事は

キャリアにとって大きくプラスになったので

結果オーライと思うようにしています。

こんなセクハラストーカー事件もあったため

筆者はここから数年後、

この会社からは転職することにしたのでした。

 



 

セクハラ・ストーカー被害に遭わない対策とは?

最も怖いのは、相手が豹変する可能性があること。。。

愛想笑いを辞めよう。毅然と淡々と接しよう。

昭和世代に多いと思うのですが

女の子はニコニコ笑顔でいなさい」と

躾けられている人は

多いのではないでしょうか?

 

実はこれ、

日本ではものすごく危険です。

 

信じられないような本当の経験なのですが

世の中には

女性が笑顔で対応しただけで

”俺に気があるんだ”と

とんでもない勘違いを

ぶちかます男性が

実際に、いるのです。

 

それではどうしたらいいかというと

  • 笑顔が必要でも、目は笑わない
  • 笑顔が必要でも、声は笑わない
  • 愛想笑いは辞める
  • 毅然と淡々と接する

このことを、ぜひ、心がけてみてください。

 

イメージするなら

JALのCAさんの、あの笑顔です。

口は笑ってるけど

目は笑ってない、

下手なこと言ったらぶっ飛ばすぞ

という雰囲気が出ている、

あの、笑顔です。

 



恋愛の話をされたら即、突っぱねる

特に社内などのセクハラ、付き纏いですが

筆者の経験的に

「彼氏はいるの?」

「結婚願望は?」とか

聞いてくる時点で、アウトです。

 

大企業であれば

きちんとこの辺も

教育されていると思いますが

もしこのような話を相手が振ってきたら

先輩だろうがなんだろうが

あなたに話す気はないという

態度を見せて

そういう話題したくないんで(真顔でため息)

とバッサリ切ってください。

ここでずるずると話してしまうと

相手が

”押せば俺もいけるかも!”と

とんでもない勘違いに暴走する危険があるのです。

 



 

絶対に、二人で飲みに行かない。仕事の話はコーヒーかランチで済ませる

セクハラが起こるのは

高確率で、酒が入った場面です。

もしくは、

高確率で酒を使われることがあります。

 

もしあなたが相手に対して

その気がないのであれば

二人で飲みに行くのは

例え先輩だろうとなんだろうと

避けるようにして下さい。

相手は言葉巧みに

「一杯飲んで、仕事の話しようよ」

「うまい店知ってるからさ、ご馳走するよ」

とかなんとか

言ってくると思うのですが

なんなら

「私酒飲めないんで」

「先約があるんで」などなど

なんでもいいから突っぱねて下さい。

 

まともな大人は、

本当に仕事の話がしたいなら

男女二人で酒の席なんか、誘いません。

昼間明るい場所で

アルコール抜きで

コーヒーやランチ止まりにしておきましょう。

 



行動をパターン化しない

ストーカー被害を避けるための鉄板なのですが

通勤の時間や

行く場所を

パターン化しないようにして下さい。

 

筆者は通勤路をストーカーされたのですが

この時は同じ電車、同じバスに乗っていたので

容易に待ち伏せされてしまったのです。

 

待ち伏せされる恐怖は

体験した人にしかわからないものですが

背筋が本当に凍る思いで

恐ろしいものです。

いつ何時、

行動がエスカレートするかもわかりません。

 

少し手間ではあるのですが

いかなる変態からも身を守るためには

行動にも気を配ってみて下さい。

 



 

上司や人事も解決しないなら、DODAで転職しよう

見切りをつけて新天地に行くことがベスト

セクハラやストーカーの認知は

年々高まってきているとはいえ

信じられないことですが

まともに対応せず

被害者を責めたり

被害者を我慢させることで

揉み消そうとする会社というのは

大企業であっても、存在します。

 

このような会社は

そもそもコンプライアンスもへったくれもないので

本業でも先行きは明るくありません。

 

ということで

もしあなたがセクハラの被害にあっていて

上司や人事に相談しているのに

まともな制裁を与えず

あなたを助けないのであれば

早々に、転職をすることを

強く強く、お勧めします。

 

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ホワイト企業にたどり着き、安心して働けるようになった筆者

セクハラやストーカーに遭うと

信じていた職場の人に裏切られた気持ちや

やり場のない怖さでいっぱいになります。

 

そして、

被害者である自分が

会社を去るなんて理不尽だ、と思うかもしれません。

 

しかし残念ではありますが、

会社というのは大きな力を持っています。

たった一人の従業員が

弁護士に相談したとしても

日本ではかける労力より、

失うものの方が大きいと筆者は考えます。

 

繰り返しますが、

セクハラを放置するような会社は

社内統制がなっていません。

このような企業は遅かれ早かれ

歪みが明るみになり、業績も下降するのです。

 

筆者は転職3回目にして

ようやくホワイト企業にたどり着いたのですが

ここでは誰もが

定期的に厳しいセクハラの研修を受けており

加害者にならぬよう、最新の注意を払っています。

そのため、

そもそもセクハラが起こらない

企業の管理体制になっています。

 

筆者はようやく安心して

働ける環境を手に入れた経験から、

これまでのブラック企業は辞めて大正解だった

心から実感しています。

 

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