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【外資系企業】あなたのビジネス英語が外国人に伝わらない本当の理由とは【英語?】

仕事術

先日、チームの外国人同僚が

半年前からみんなで話していた

チームの目標を

きちんと理解できていなかったことが判明して

もうびっくりしちゃいました、、

僕の英語が下手だったからかなとか

反省したんですけど

資料とか振り返っても

特におかしくないかなって、、

ブログ主Ash
ブログ主Ash

はいはーい、

ブログ主のAshです!

私は外資系企業で3社10年勤務していますが

グローバルで多国籍にわたる

ビジネスでは意思疎通の行き違いがあって

痛い目を見てきました。

対策についてお話ししますね!



【外資系企業】あなたのビジネス英語が外国人に伝わらない本当の理由とは【英語?】

結論:一度だけで外国人が要求を正しく理解してくれることは、98%ないと思え

「この前も言っただろ!」は、日本しか通用しません

人の話を常に真面目に聞き

同じことを2度言わせるのは失礼だと思っている

日本人にとっては衝撃かもしれないのですが

筆者の経験上では

んなに英語が流暢な人が依頼をしたとしても

日本人以外の相手が

一回でこちらの要求を正しく理解してくれることは

ほぼ、ありません

 

そもそも、

実は日本人同士で日本語を使っていても

自分の要求を相手に理解してもらうには

繰り返し丁寧に説明することが必須です。

 

これが

外国語を使用して

外国人同士でコミュニケーションを取るとなると

さらに丁寧なコミュニケーションが

必要となってくるのです。

 

 



 

英語力の問題ではない場合も多々ある

外国人に対して

こちらの要求が正しく伝わっていないと

自分の英語がおかしかったのかな?」と

思うことも多くあるものです。

 

しかしこれ、

実は英語には問題がなく

文化の違いによることがあったりします。

 

例えば、

欧米圏では説明責任は話し手にあるため

聞き手側は質問があれば

いつでも聞き返すことが当たり前です。

ああすんません。今ちょっと聞いてなかったんですけど、は当たり前

 

また、

文字を得意とする文化圏もあれば

口頭で話さないと

要求が頭に入ってこない文化圏もあります。

 

筆者の個人的な経験では、

アジアは文字も真面目に読むし

口頭でのコミュニケーションも

頑張って聞いてくれますが

欧米圏、

特に南欧と北米については

長いメールや資料はまず、読んでいません。

 

丹精込めた完璧な英語のメールや

資料を送っても、この手の文化圏には

必ず口頭でのコミュニケーションをセットして

こちらの言いたいことを

丁寧に訴えていく必要があるのです。

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多国籍ビジネスでは、常に目標の目線合わせをしよう

メンバー全員国籍が違う、なんてことも外資系企業ではザラ

英語力は人それぞれ。ネイティブの英語も正義ではない?!

多国籍なメンバーが集まる仕事では

自分の言ったことや

他人の言ったことを

全員が一度で正確に理解できることは極めて稀です。

 

これにはいくつか理由がありますが

まずは英語力のばらつきが挙げられるでしょう。

 

多国籍の人が集まるビジネスにおいては

英語を使っているけど

皆の英語力は実はバラバラだったりします。

 

しゃべりはネイティブと遜色ないのに

ヒアリングが弱い人とか

ヨーロッパの方は

母国語と英語の単語を混同して

勘違いしていることがあったり

ネイティブの英語がノンネイティブには通じにくく

逆に誤解を生んでしまうことすら、あります。

 

各自が自分のバイアス通して意見を聞く

相手の話を傾聴し、理解するということは

実は大変に高度な技術なのですが

これが多国籍ビジネスともなると

各自が自分の常識を通して

言うなれば色眼鏡をかけて

相手の意見を聞いているため

事前にこのバイアスを取る工夫をしないと

出だしから意思疎通ができなくなります。

 

大企業では昨今、

バイアスについての教育なども進んでいますが

仕事をしていてどうも自分の話が

相手に正しく伝わっていないと感じたのなら

相手が自国の文化をベースに

思い込みをしていないかを

冷静に観察して対応してみてもいいかもしれません。

 

■関連記事■

 アンコンシャスバイアス-無意識の偏見とは

 



 

自分の話は5回目で伝わるくらいの構えで、丁寧なすり合わせをしよう

日本人は少ない言葉で要求を伝えて

受け手側に理解力を求められる傾向があります。

しかし、

多くの国では

説明責任は話し手にあります。

 

もしあなたが何回も説明したとしても

相手が正しく理解できていないのであれば

それは話し手であるあなたの責任になる、

ということです。

 

日本では

「それ、この前も言ったよね?」などと

いう怖い先輩がいたりしますが

これは特に欧米圏ではまず聞きません。

 

したがって、

目的や要求は相手の理解度をこまめに確認しながら

丁寧にすり合わせをしていきましょう。

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日本人の英語は発音が悪い、というのは有名ですが

実は文法や伝え方もダメダメです

日本人の英語が下手くそが故に

相手に要求が正しく伝わっていなかったり

相手に誤解を与えて仕事の手戻りにつながる、、、ことは

皆さんが思う以上に

しょっちゅう、起こっています。

なんで伝わらないの?!

 

これは誰かに指摘してもらわない限り

自分の何を改善すべきかは

気づけないものです。

そんな時、

ビジネス特化型英会話コーチングならBizmates coaching! であれば

日本人が陥りがちな

下手くそな英語の問題点

的確に毎回指摘してくれます。

 

どうして自分の英語の説明は相手に伝わらないのか?

思ったらぜひ

ビズメイツ でビジバシと優良コーチや講師に教えてもらいましょう!!

 

 



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