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【外資の民がぶった斬る】仕事ができる人の特徴5選

仕事術

SNSを見ていると

”こうして私は成果を出しました”という

意識高い香ばしいインフルエンサーって

たくさんいますよね。

”圧倒的な成果!”とかも

人気なキーワードではないでしょうか。

 

しかしながら

リアルの生活で

よく見渡してみると

仕事ができる人は職位に関わらず

もっと基本的な共通点があるのです。

ということで、

今日は仕事ができる人の共通点について

お話ししてみようと思います。

 



仕事ができる人の特徴5選

仕事ができる人に共通していること

私は自分の失敗の経験や

周りの仕事ができる人をよく観察した結果、

仕事ができる人の共通点は

ズバリこの5つに凝縮されていると思います。

 

①人の話をきちんと聞いて

②相手の意図通り理解して

③期限までに

④周りの人と仲良く

⑤やり切れる

 

何だよ、そんなの当たり前だろ、と

思っている方ほど要注意です。

なぜならこの当たり前こそが

誰にとっても一番難しいことだからなのです。



 

仕事ができる人の定義を考えてみる

ところで、”仕事ができる人”って

よく考えると曖昧な言葉ですよね。

特殊なスキルを持っているとか

口がうまいとか

人を使うのがうまいとか

いろいろあると思いますが

本記事では

”仕事ができる人”について

相手が求めていることを

適切なタイミングで

差し出すことができる人として

記事を書いていきます。

 

またまた

そんなの当たり前だろ

と思ったあなたにこそ

ちょっと待っていただき

耳を傾けてみていただきたいのです!

人の話を聞く力

実は、人は他人の話をほとんど聴けていないというのは

聞いたことはないでしょうか。

 

人は話し手が思っている以上に

他人の話を素直に聞いていない物です。

頭の中では違うことを考えていたり

自我が強くて周りの話を聞いてなかったり

今までの経験に照らし合わせて

偏見を持っていたり

思い込みが激しくて相手の意見を流していたり

疲れていて思考力が落ちていることもあるでしょう。

 

ここで

仕事ができる人というのは

相手の話を考えながらも

素直に遮らず、最後まで聞くことができます。

相手の話をそのままきちんと聞くため

最初の方向合わせで、つまづかないのです。

 

ちなみに無意識の偏見については

よかったらこちらも読んでみてください。

 無意識の偏見とは

 

相手の意図を理解する力

”なぜ”を伝える&聞くことの大切さ

特に日本人同士で日本語で会話をしていると

指示や希望を出すだけで

なぜそれをする必要があるのかを

伝える側が伝えていないことが多々、あります。

 

こちらの記事でも触れているのですが

 外資系企業ではWHYが合言葉?

外資系企業には様々な人がいるため

それぞれの考え方がバラバラなこともあり

仕事に取り掛かる時は誰もが

なぜその仕事をするのか

・その仕事の目的は何なのか

・相手が真に求めているものは何なのか

これらを

考えてすり合わせをしてから仕事に取り掛かります

 

欧米圏では相手が理解するまで説明するのは

話し手の責任、というのが一般的な理解ではありますが

それでも

言われたことの目的を考えず

質問をしないのは聞き手の怠慢です。

 

仕事ができる人は

相手が言語化がうまく無いときは

聞き手側の自分から

相手の話を引き出すのが非常に上手なのです。

 

仕事ができる人は

素直に相手の話をきちんと聞いて

相手と意図のすり合わせをきっちりこなします。

つまり仕事を始める時点で

大きな差がついていることになるのです。

 



コーチングは受けるより使ってみよう

傾聴し、相手から話を引き出す、、と聞くと

お気づきかもしれませんが

仕事ができる人はコーチングが上手なのです

コーチングは新しいリーダーシップ手法として

人気なので、いい本がたくさん出ています。

本を何冊か読むと

聞く力と引き出す力のヒントになるかもしれません。

 

タスクマネジメント能力

優先順位づけの極意

皆さんの周りには、

ギリギリまで抱えておいて

いきなり出来ませんと言ったり

やたらめったら残業していたり

随分前から抱えていたのに

期限直前になっていきなり投げてくる上司など

いないでしょうか。

 

全ての仕事には期限があり

期限までに質の良いアウトプットを渡すためには

優先順位を適切につけて

取り掛かる必要があるのですが

仕事ができる人は

これが非常に上手なのです。

 

私は以前お世話になった

親会社からきた超仕事ができる方に

言われたことが今でも頭に残っています。

「殆どの人はね、

やるべきことより

やりたいことをやってしまうんだ。

目的を明確にして

何をやるべきか、

と考えることが大事」と。

これは歳を取るごとに

非常に考えさせられる言葉だな、と思います。

視野が広くなればなるほど

できる事も増えて

自分で自分をマネジメントする必要が

どんどん高まっていくのです。

用心して進んでいきたいものです。

 



社内政治力

職場はお友達でいる必要はありませんが

仕事が円滑に回るくらいの人間関係の構築は

どの社員にも課された義務と言えるでしょう。

社内政治は、

出世したい人だけのものではなく

誰にとっても立派な、仕事なのです。

 

仕事ができる人は

社内政治を仕事のうちとして捉えて

適切な人間関係を作り

丁寧なコミュニケーションを心がけます。

実は、こう言った

当たり前のことが一番難しいのです。

 

私は社内政治については

今でも苦手ではありますが

散々失敗して痛い目も見たので

今では最低限下記は気をつけるようにしています。

社内政治については

①職場の人間関係を理解する

②キーパーソンと問題児を速やかに見つける

③GIVEの精神で周りに味方を増やす

 

社内政治については

こちらの記事も参考にしてみてください。

 外資系企業に向いている人、向いていない人

 外資系企業は実力主義か

 外資系企業の人間関係はドライという大嘘

 

やり切る力

”できる人”ほど、やり切れない理由

一度手を出した仕事なのに

最初だけ飛びついてあとほったらしでやり切れない、

やりたくないからやらないって人は

意外と多いです。

 

オペレーション業務ではそうもいきませんが

本社部門などで役員に近くなってくると

自分がいかに目立つか

目立つためにすべきことだけやろう

しか考えない人っているものです。

もちろん賢く立ち回ろうとしますから

言葉巧みに後輩育成とか言いながら

泥仕事を投げてくる人もいるでしょう。

 

しかしながら

手を上げておきながら

仕事をやりきらない人というのは

やはり信頼されません。

途中まで上がってしまったとしても

結果周りがついてこないので自滅するのです。

 

私が以前働いていた会社に

非常に頭の切れる優秀な方がいたのですが

その人は上司から任された仕事を

上司の許可なく周りに押し付け

自分がやりたいことをやってしまう

という問題児でもありました。

本人は、私は管理職になりたいし

オペレーション業務なんて周りにやらせて

目立つ仕事をやりたい、という思惑だったのでしょう。

しかし程なくしてチームメイトが上司にクレームをあげた結果、

彼女は上司から仕事の信用をなくし

夢だった管理職への道も見事に崩れ落ちてしまいました。

逆に

出世したのは

派手な仕事の方法は取らないけれど

仕事はきっちりとやりきり

他部署からも信頼が厚かった方になったのです。

どんなに革新的なアイディアを持っていたり

頭が切れていても

結局のところは

仕事は信頼の積み重ねなのだなあと思ったエピソードでした。

 

まとめ

仕事ができる人についてお話ししてきました。

 

私も毎日、

周りにいるできる人を見て

成長の途中ですが

何か皆さんのヒントになったことがあったなら

幸いです!

お読みいただきありがとうございました。

 



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